ココットプレート(ワイドグリル)
我が家のガスコンロはリンナイのリッセです(過去記事)。まだ2年半ほどしか使っておらず本体は何事もないのですが、どうもココットプレートの寿命が尽きたようです。具体的には魚を焼くときの「くっつき(こびりつき)」が激しくなってきました。例えば塩鮭を焼いて取り出そうとすると、皮が全部残って身しか取れないとか。皮が薄い魚の場合は、身がボロボロになってしまうとか。使い初めの状態をはっきりとは覚えていないのですが、これほどひどくはなかったと思います。
交換しようと思って「ココットプレート」で検索したのですが、どうも種類が複数あるようで、どれを買えばいいのか?です。さらに検索して、リンナイのWEBで調べることができることがわかりました。
ここで本体の型番を入力し、適合するココットプレートの品番を調べます。その後、私はアマゾンで発注。リンナイから買うよりも2000円ほど安いです。フタなど3パーツが同梱されており、バラでは買えないようです。
交換後の使用感:
皮が薄く、かつ、身が柔らかい鮭のハラスを焼いてみました。焼き上がりはタイトル写真のとおりです。
ここから恐る恐る身を箸でつまんでみると、なんと何も残さずとれました!当たり前か。
多分、初代もこうだったのでしょう。
残念ながら使い込んだココットが、どれだけこびりつくのか記録していないので比較はできません。買い替え前に、サラダオイルを塗ったりしてみたのですが、まったく効果ありませんでした。要は、こびりつかないフライパンがこびりつくようになったら、買い替えるしかないのと同じなのでしょう。
我が家では「こびりつかない」だけでなく「圧倒的に洗うのが楽」も高評価です。焼き中に余分な脂が落ちて燃えずにたまるのも良いですね。2年後、こびりつくようになったら、また買い替えると思います。
補足「焼き魚がおいしくない?問題」:10年ほど前にガスコンロ関係者から聞いた話ですが、お年寄りの方から「最近のガスコンロで魚を焼いてもおいしくない」と言われるそうです。理由は、新機能や省エネなどで昔の魚焼きグリルよりも火力を落としていることが大きいらしい。そのような場合は魚焼き専用のグリルを勧めるしかないらしい。私はそのお年寄りよりも鈍いせいか、大きな不満はありません。でも、ココットプレート使用時に標準で焼いたときに少し焼きが足りないと思うことがあります。対応としては、ココットの「強」ではなく、標準焼きが終了した後に、魚の大きさに合わせて手動で1~2分追加焼きをしています。こうすることで、焼き上がりがカラッとなります。
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