あなたのその 深淵の側に座って
はたして 私は何をみるのか
2016.9.22
鳴門 二日目
ちょっとアレなホテルを後にして
大塚国際美術館へゴー
大塚国際美術館には
古代壁画から現代絵画の陶板名画がずらーと
ずららーとあるのですよ
この日もバスで移動したのですが
ちょうどいい時間のバスが ないのですよねー
開館時間より早めに着いてしまうので
海などを見て↓時間を潰す
が 何もすることが無いのでヒマ
得意の「ただぼーっとする」をするが 落ち着かない
そんな何十分間を過ごし ついに開館時間
やっと入られるーー わーーい(*´▽`*)
平日だけども 入るのに列が出来ていてね
人気なのですね
そして中に入り エレベーターで昇ると
最初に システィーナ礼拝堂天井画が どどーんと
もうしょっぱなから テンションマックス
大好きな 中野京子さんの本を読んでから
見たいと思っていた
あの絵も あの絵も あの絵も
これも それも うわーー ですよ
広いし たくさんありすぎて
最後の方は疲れてくるのですけど
絵の見せ方が とってもステキ
難点は もう一度あの絵が見たい
と思っても その場所になかなかたどり着けない…
広くて複雑な構造で
ワタシだけかもしれませんが…
途中で 美術館の近くに渦潮を見に行ける
お船乗り場があるので そこにも行ってみました
こんな↓お船に乗って見に行く
見られた!!
鳴門の渦潮↑
波があっちへこっちへ どっちへ行きたいのか
ごうごうと 凄い事になっていた
見たかったものが 全部見られて
まんぞーく
お土産は↓
うず潮
「笑ってお終いになる そして次へ」
あんな事があった
そんな事をおもった
こんな事をしてしまった
時が来て 全部破裂して
混沌の中でまた時が過ぎ
全ては終わったことになって
次が来る
些細な事で怒ったり憎んだり
しているより 笑いの渦へ
多分 全ては大丈夫
なるようになる
やがて堪らず笑ってしまう
2006.10.13