辛かったら笑え
顔だけでも笑え
君は君の世界の勝者だ
2015.3.14
たまに思うんですけど
鏡って
「かわいく映る鏡」と「そーでもない鏡」が
ありません?
は、なにソレ?何言ってんのって 自分でも
そう思いますけどもね
大体がね かわいく映るなんて言っても
私の場合 元がアレだし 年も年だしで
かわいく映るといっても
アレがアレなんでアレなんですけども
この鏡で見ると いつもいー感じに
見えるんだよなー と
だけどもその後 この鏡で見ると
なんかいつヘンテコだよな と
そんなの ありません?
あれは 光の加減ですかね
モデルさんとか 女優さんとか
反射板使っていい感じに撮っていたりする
あんな感じ?
それとも 鏡との相性?
波長が合うと ばしっといい感じに
映ったりするわけ?
それかー 目の調子か脳の調子か
ただの気のせいか
まあ それね 大体がそれね
気のせいね
もしもだよ 本当にかわいく映ったとしても
かわいく映ったところで
実物は変わらないわけよ
かわいく映る鏡とか 寝ぼけた事
言ったところで 現実はひとつ
ありのままの自分を受け入れよう自分
たまに 鏡の前に座って
じっと↓見ている 静かに鏡を見ている
あれは君 やはり自分を見ているのですよね?
今日の黒ブチの分け目具合はどうかな?とか
鋭い目つきの切れ味はどうかな?とか
確認しているのですよね?
いやー いいですよ
君は↓いいですよ
その切りすぎちゃった前髪的な黒ブチも
邪気を払いそうなその鋭きまなこも
いつも素敵ですよ
「酷く傷つき落ち込んでしまった時」
石ころでいい
日照りに焼かれて
風に吹き転がされて
雨に打たれて
雪に埋もれて
ただそこにある石ころで
誰かに蹴られて
誰かに踏まれて
誰かに投げられて
汚れていく
何も言わず
ただそこにある石ころで
石ころでいい
石ころだったらいい
2015.3.17