ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

鳥の巣たぶん最終話

2022-07-11 21:56:04 | 日記

私はきっと愛すんだな

こんな風にしている自分をも

いじらしいねって

2017.9.3





何度目かの
うちのベランダに鳥の巣できた話なのだけども
たぶんスズメの巣

ヒナが孵ったようで
鳥の鳴声が騒がしくなってさ
なんていうか 同じ家の中
鳥の巣一家と共同生活している感じに思えてきて

まともに姿を見たことない相手だけども
時にはチチチと 時にはギャーギャーと
時にはチーチーと
親鳥は何度も何度も 獲物を巣に運んでいるようで
しょっちゅう飛び回っていて
ヒナは何羽いるのかわからないけども
何かがいる気配はずっとあって

しばらくの間 随分とにぎやかだったのだけども

今日の朝までは、、、

たしかに今日の朝も
何か宴ですか とうい感じの喧騒具合でしたよ
いつも朝方から 盛り上がるんだよね
んが
今日 仕事から帰ってきたら
いつもと全然違う様子
あきらか もう 誰もいない
今までと全然違う この静けさ
・・・・・
もう 誰もいない 
いなくなっちまったんだーーー
置手紙も何も無くーーー

ええっと
なんか すごく
さみしいんですけどぉ~
なに この 喪失感
さみしいんですけどぉ~
こんな 唐突に
さみしいんですけどぉ~

なにか 事件や事故じゃなければいいのだが
ちゃんと巣立っていってくれたのだろうか

ちょっと覗いて撮ってみた
残された
鳥の巣







  「世界はいつだって孤独に美しい」
    夕暮れに満月
    輝きだして
    それはうすぼんやりとさ
    淡く水色の空では
    かすかな紫色に染まった空気の中
    桃色にした雲の小魚たちが
    泳いでいってさ
    こんなふうに今日は終わってゆくってさ
    いいよね
    こんなふうでさ

2017.8.6












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雀かもしれない

2022-07-07 21:35:51 | 日記
名前を呼んで 触れてみたら

そしたら それは

本物(現実)になる

2022.7.





以前から何度か書いている
うちのベランダに鳥の巣できた ゆう話だけども

コレ↓ね

鳥の巣できたけども
誰も住んでいなさそうだけども
誰かいるっぽくて ゆう話

それがさー
ある日 気付くと
鳴き声が聞こえてきていて
ふぃーふぃーと かぼそき鳴き声よ 
あんれま!だよ 
ヒナが孵ったんだ!と思って!!
卵を産んでいたんだよねぇ
わからなかったよ

そんでさ
その鳴き声も 日に日に元気に
大きく 数も増えてきている感じでさ

巣の中はどーなってんだろぉ~
覗いてみたーい!

親鳥も 瞬間 何度か見かけてさ

スズメってさ 
茶色で丸っこい姿のイメージがあるけどもさ
それよりも黒っぽくて 
すらっと長細い感じだから
スズメじゃないんだ と思ったけども
なんせ瞬間しか見られないからね

けど やっぱり
スズメなのかもしれなーい

うちのベランダに巣をこしらえて
子育てしている なんて
なんか楽しいのだけどもさ
うちは集合住宅だから
鳥たちが騒がしくしていることもあって
苦情が来たらどうしよ と
ビクビクしてるー

鳴き声がうるさい とか
フン害が とかさ
撤去しろ とか言われたら
どぅーしよ と、、、

早く無事に巣立っていって欲しいものです

そんなわけで
しばらくベランダに出るのは
控えてもらっている気の毒な
うちの↓猫様ら

ごめんねぇ~~






  「金のスープ銀のスープ」
    青い空のプール

    風は白い波で砕け

    重なる雲の飛び込み台に座って

    金色の笑い声を上げるは 君

    暗い空のプール

    星粒に浮かんでは沈み

    あがる飛沫は月の光がひろう

    銀色の水泳帽被りバタ足で進むは 君

2022.7.7
















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かわいいトマト

2022-07-03 21:34:57 | 日記

理由のなさそうな 悩みに

悩んで つかれている

わたしたちは

1994.12.31






スーパーで
魅力的なとまと発見

とまとちゃんが かわいすぎやしませんか

房についたまま
お行儀よく並んでいるよ
とまとちゃん

買っちゃったよね

立派な とまとちゃんだー
きれいに育てられているよねー

これは もうさ
房をもって そのままお口にインで
もしゃもしゃ だよね
なんか贅沢気分~ 

かっつりした とまとちゃん味
しっかりした実で
美味しい

ぺろり
ご馳走様でしたっ






  「そっと包んで明日へと」
    あなたは今
    こんなにも小さくて
    頼りなさそうで

    これから訪れるであろう
    嵐のような
    すさまじい日々

    思ってもみないような
    幸、不幸が次々にやってきては
    繰り返し
    涙をたくさん流し
    嬉し笑い楽しんで
    怒り恨み落胆し

    明るい陽をみる時もあるだろうし
    深い闇をみる時もあるだろうし

    たとえ
    どんな気持ちになったって
    どんな姿になったって
    どんな時でも大丈夫
    大丈夫だから

    今あなたを包んでいる
    この優しい暖かな真綿の女神は
    あなたを忘れることは決して
    ないのだから
    いつだって
    そこにあるのだから

    わからないとしても
    
1994.12.31


















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