いつまでだろ
いつまでもだよ
どこまでも続くから
2023.6.7
江戸川乱歩の「人間椅子」 読みました
有名な作品だから 前に読んだか見たか
したかもしんないけど
とにかく読んだ
面白かったー
さすがーー
さすがよーーー
とりあえずさ
「江戸川乱歩」てさ 名前
カッコいいよね
「江戸川乱歩」
カッコいい
んで
「人間椅子」ってネーミングセンス
抜群よね
発表されたのは1925年だけれども
現代的だとさえ思う てか
良きものは やはり時代を選ばぬものよね
で 「人間椅子」
男が椅子の中に入って 座る人々の温もりを
味わい楽しむ って感じのお話なのだけども
読んだ感想っていうか
思うことはさ
誤解を恐れずにいうなら
変態チックなことって
おぞましくて恐怖な半面
甘美な魅惑があるよね
わからないけど
わかるようでもある
理解できないけども
理解できそうでもある
でも それを
「やる」と「やらない」は
決定的に違う
「おもうだけ」と「実行する」には
ふかーい絶対的に繋がらない溝がある
と 思う
一線をこえるものと
こえないものとの差って
なんだろうなぁ
「人間椅子」
余韻もたせまくり でし
いつかの きれいな空
夕焼け空の雲の波で
どこまで 流されてゆくかな
そして
もひとつ
曇りの白い空に 白い月が輝きだして
なんだかステキだったのだけども
なんだかよくわからぬ画像になったわね
「そこのところ」
勘違いして すれ違って 間違えて
失敗して
泣かないけどね
言いすぎちゃって やりすぎちゃって なんだかね
ちょっとね
泣かないけどね
ああ
君が 君が
君はどこよ
2023.3.2