ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

まちがいたっ

2021-06-28 21:03:39 | 日記

本当は 皆 愛されるに値するんだ

全て そうなんだ

2019.12.23





うちのベランダに 壁掛けのハンキングバスケットが
あるのですけど 
そこで多肉植物 育てているのですけどもね
中に入れてあるパームマットが
ボロボロになってきたので 替えましょうと思って
ダ〇ソー行って 買ってきたのですよ パームマット
ちゃんとセンチ計ってね 30センチタイプですよ

で 家に帰って 古いのを取って
新しく買ってきたのを装着してみたらさ

あれっ あれっ なんかおかしい
なんかピッタリフィットしなーーい
なんでっっ

んで 買ってきたものを
よっく見たら
コレ↓

30センチはあっていたけども
吊りカゴ用 半丸用 だって!!

うちにあるのは 壁掛け用なのよ
半分が平面になっているタイプなのよ
丸じゃないのー

ほうっ 間違えたーー! ほうっ

しかも2コも買っちゃったよー
違うの 2コもっ

外のカゴが 半分平面タイプだから
間違えて買った全丸タイプを入れると
パームマットが余っちゃって おかしくなっちゃうのよー

まぎらわしっ まぎらわしいわっ(よく確認しなかったのは自分です)
たしかに↓

よっく見ると 写真は吊っているしね
うちにあるのは壁にかけるタイプだしね
まあるい絵がかいてあるわ↓コレ

けどもっ だけどもっ 間違えるわっ(確認不足は自分です)
くそーう、、、

悔しい、、
捨てるんか?また新しいの買いに行くんか? 

いやー そこは ぐりぐり入れてみよう

というわけで
もったいないので無理くり入れて
使ってマス
なんとかなるもんです イエッ




 

  「個体」
    私は どこにあるのか

    昨日 嬉しく思った私はどこにいったのか

    明日 笑う筈の私はどこにいるのか

    今 何かを思う私はどこにあったのか

    私を形作る細胞たちは 私であるようで私ではないようで

2019.12.1.























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伊藤野枝伝

2021-06-22 23:21:41 | 日記

私はいろいろ間違える

だから何度もやり直す

2021.6.13






図書館で借りた本
「村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝」栗原康
読みました

いっや 痛快
おもしろかった おもしろかった おもしろかったぁ~

「面白かった」というのは 
お笑い見ておもしろかった というのとは
違う「おもしろかった」であって
「かかってこいや、こんちくしょう」とか
「これでいいのだぁ~」と疾走する
意味不明な高揚感的な おもしろかった

内容は アナキスト伊藤野枝の伝記 なのだけども
栗原康さんの語り口が 極彩色で駆け抜ける感じ カッコイイ!

野枝は28で小さい子を残して虐殺されて
そんなの 辛すぎるのだけども
なんていうのかな

「野枝すげーー」
そして 「大杉栄(野枝の恋人)イケメンね」

いやいやいや こんな陳腐な感想 違うのだけども、、

えっと
ちょっと違う目線だけども
今の人たちって 他人に迷惑かけずに自分でちゃんとしなきゃと
思いすぎているなと思う所があって

もっと なんとかなるんだって
困った時は人を頼って
迷惑かけ合いながら やっていくんだって
それでいいんだったって
思ったところがありました

おもしろかった連発したくせに
大したこと書けなんだけども
もっともっと重要な部分が あるのだけども
とりあえず
著者の愛の力がスゴイな なんて
感じた本でした


うちの↓猫様

顔を埋めて オネム中、、
かわいいっっ

  



  「たどり着く所は同じ」
    そういう時代がありました
    こういう時代がありました
    なんでかな
    人間はいつも正義といって
    他を傷つける
    自分も傷つける
    それぞれの神に祈りながら
    他を殺し
    自分を殺し
    どうしてそんなこと

2021.6.19
























 
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蜂な話

2021-06-13 21:31:57 | 日記

真夜中にサボテン

私の低落した夢食べて

育つ

2021.5.16





「月刊たくさんのふしぎ」が好きで よく読むのですけども

6月号は 「ハチという虫」

「ハチ」てさ よく見ると 宇宙人みたいだな
なんて思った

いや 宇宙人に逢ったことないけどね
見た事も ないけどね
宇宙人だという それらしき画像や絵を見ただけで

そのさ 宇宙人であるらしい宇宙人はさ
おめめが アーモンド形で大きかったりするじゃない?
ハチの目も そんな感じなんだよねー
似ているな と思って

それでさ 寄生バチ てのがいて
その中でも昆虫の卵に 寄生バチがお尻の針を刺して産卵するのがいて

アメンボが何個も産み付けた きれいに並んだカプセルみたいな筒状の卵に
寄生バチが産卵してさ
ハチの幼虫は卵の中身を食べつくしてさなぎになるんだよね
それで 卵の中で羽化して出てくる

アメンボの卵が 寄生バチの針で刺されて
ぜーんぶ中身が入れ替わっちゃうんだってさー

寄生する虫の体内に産卵して 生かしたまま内側から食べていくタイプもいてさー

なんていうか

きゃーーーーーーーーー と 
思ったよね

自分の産んだ卵の中身が入れ替わってるとか
自分の体内で別の生き物が成長してゆくとか
恐怖なんだけど、、、

やり方が 宇宙人的だな なんて 思うわけで、、
宇宙人の生態 知らんけどもね

あー でも 人間も 同じような事しているかな
「のっとり」ね
他人の財産のっとり
会社のっとり
国のっとり
山も川も海も壊して 酷いよな

で 
寄生バチなのだけども
寄生バチは 他の虫に寄生することで 虫の数の
バランスをたもっていたり 農作物の害虫駆除に貢献していたり
するんだってさ

へーーーーーー

ハナバチたちは 花粉や蜜を集めることで
花の受粉をしていて

ハチって 色々大切な役わり 担っているんだなー
と思った本でした


最後に
ベランダのサボテンが
咲いた時の↓

蕾が5コ出来て 全部開いたー よかたーー







  「寂しい話」
    あなたは今日も
        あなたの場所にいる
    明日は明日の
        あなたの場所にいる

    そこに私はいないのだったね

    やっぱり私は明日も暗い道
        流れる川を眺めながら
    ポトポト橋を
        渡るのだね

2021.5.25






















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ねこのミル ④

2021-06-09 21:05:08 | 日記

最終話です~~

   

それからミルは、ますます毎日寝ていることが多くなり、ご飯を食べる量も減っていきました。
そして、私が5年生になった暑い夏の頃に、死んでしまいました。
「ミルは体が弱かったから、長生きしたほうだよ。」と、お母さんは泣きながら言いました。
私はミルが死んだのはまちがいかもしれないと思って、なんどもミルの体をなでてみました。
だけど、ミルの体はかたく、あのやわらかくてあたたかなミルには二度ともどらなくて、本当に死んでしまったのだと思いました。
思いながら、たくさん涙が出ました。

そうして、お母さんと一緒に、動物たち用のかそうばへ行って、ミルを燃やしてもらいました。
ミルは骨になって、お墓にいきます。
本当にミルは、どこにもいなくなってしまいました。

まだ色々あるけれど、これが、ミルの思い出のお話です。

私はミルがいなくなってしまってからも、なんどもミルのことを思います。
思いながら、もう一度ミルに会いたくなります。
そう思った裏側では、ミルは私になど会いたくないのかもしれないから、会わなくていいとも思います。
ミルにとって私は、良い相手ではなかったかもしれない、と思うからです。
私はミルにたいして、やさしくなかったことが多かったと思うし、ひどいこともしてしまったし、会いたいけれど、会うのが怖い気持ちです。

それでも、もう一度ミルに会ったら、ミルにやさしくして、喜ぶことをたくさんして、大切にしたいです。
やれるはずです、やらないといけないと思います。

かわいくてきれいで、美しかったミル。
ミルにはどうしたって、きっと、どこかで、楽しくて嬉しい気持ちでいてほしいです。

   


おわり。。。








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ねこのミル ③

2021-06-08 21:39:26 | 日記


つづきのつづきです~~


そんなある日のことです。水びたし事件がおきました。
私は中身をいっぱいにした水とうのせんを、しっかり閉めずに、床に置きっぱなしにしていました。
その水とうのヒモに、ミルの後ろ足が引かっかってしまい、ミルは引かっかって取れない水とうを引きずって、その辺りをぐるぐるまわり、中身がどんどんもれてあたりは水びたしになったのです。
私の大切な本もシールも、床に置きっぱなしだったので、ぬれてしまいました。
私は「ああっ、全部ミルが水びたしにしたー!」と大声をあげました。
あげながら、いらだつような気持ちがムクムクとわいてきて、とんでもないことをしてしまいました。
ミルの後ろ足に引っかかった水とうを、乱暴に取り上げて、ミルにむかってなげてしまったのです。
かたい水とうは、おばあさんになったミルの体にあたってしまい、ミルは「ぎゃっ」と声をあげて、うずくまりました。
なぜそんな事をしてしまったのか、私はじぶんのしたことに、おどろいて怖くなりました。
もう、なにもかも、ぐちゃぐちゃです。
ミルの体も、見ればぬれていました。

さわぎを聞いて、お母さんがやってきて「ああ、もう、だめじゃない。」と言ってタオルをたくさん持ってきて、ミルと床とをきれいにしてくれました。本とシールはベランダに出して乾かしました。
「ミル、だいじょうぶかな?」私がお母さんに言うと、お母さんは「だいじょうぶそうだね。」とだけ言いました。
私はミルに「ごめんね。」と言ったけど、どうにもならない気持ちでいっぱいでした。
私にできることは、なにもありません。

あの時を、やり直したいと何度も思います。
悲しい、ミルとの思い出です。





それから、しばらくたったある日、ミルが眠っているところへ、私は画用紙をもって、そっとしのびよりました。
そして、眠っているミルのとなりで画用紙に色鉛筆で、足の丈夫なミルの姿をかきました。

りっぱな後ろ足になったミルです。早く走ることのできるミルです。
ジャンプもできるので、高いところにも登れます。
眠っているミルを、そんなミルにしようと思ったのです。
後ろ足の動かないミルに、おもいっきり走ったり、ジャンプしたりしてほしいと思ったのです。

私のかいたミルは、広い草原をいきおいよく走って、木によじ登ったり、高いところへジャンプしたり、思いのままです。
どこまでも行けます。
ミルは楽しそうにかけ回ります。とくいげにジャンプします。
私も楽しくて、後をおいかけます。だけどミルに追いつけません。
「早いなあ、ミルは。」わたしが言うと、ミルは「ニャーー!」と大きくないて私を呼びます。
こっちだよって、早くきてよって、もっと遊ぼうよって、遠くまで行こうよって。

  

本物のミルが、もそっと動いて、うすく目を開けて私を見ました。
私はやさしくミルの頭をなでました。
ミルはゴロゴロのどを鳴らしたので、少し私は安心しました。
ゴロゴロは幸せの音だって、お母さんが言っていたからです。


・つ・づ・く・









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