ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

ゴロゴロ

2016-11-27 23:15:15 | 日記

どうして 本当に大切で大好きなものは

手の届かない ずっと遠くにあるの

それは例えば夢だから そんなに美しいの?美しく見えるの?

2013.11.15



うちにいる
この↓茶トラ君のほうは

すぐに ゴーロゴーロいうタイプ

それはもう たやすく ゴーロゴーロ
しかも ゴロゴロ音でかい

ちょっと気にかけてあげるだけで ゴーロゴーロいうの
ちょろいもんです
まさに 赤子の手をひねる ように

子供が小さい頃はさ
泣かすのも 泣き止ますのも
3秒で出来るゼ てな感じだったけども
そんな感じの
ゴロゴロいわすの簡単君 です

子供が小さい頃ってさ
「河童がくるよっ」の一言で
うわーーーて泣いて
「鼻から牛乳」の一言で大爆笑 
て感じで

子供が大きくなった時 ふと昔を思い出し
あの頃は簡単だったなぁ としみじみ思ったり
するわけです

第二反抗期は
複雑で 厄介で 入り組んでいますから!

んで
うちにいる
この↓白黒ちゃんのほうは

ゴロゴロ音ナッシングタイプ

基本 人間嫌いで
常に家にいるもの以外の人間には
決して姿を見せない 幻系の猫でして

一向にゴロゴロ音も 響いてきません

んが この間 
こんな風に↓寄り添って寝ている時に

かわいいねーと撫ぜながら
自分の顔を 白黒の体にぴったりくっつけたらば

心臓の音と一緒に
ゴロゴロ音が響いてきたのです
耳をね くっつけないと聞こえない
密やかなゴロゴロ音
  
なんちゅー か細いゴロゴロだね

んでも ちゃんと 
ゴロゴロいっていたんだ
ゴロゴロいわせていたんだ 密かにね ふふ
かわいいニャロメ

 

 
  「こっちきて」
    僕の中で泣いたらいいのに
    その寂しさごとすっぽり入って
    僕の中で好きなだけ泣いたらいいのに
    ずっと待っているから
    いつまでも待っているから
    決して嫌いになったりはしないから
    僕の中に入って
    そしたら好きなだけ泣いたらいいのだから

2013.11.27



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木を切る人

2016-11-25 21:55:46 | 日記

時間は一度壊れて しばらくしたら

また動き出す そういうもんだよ

2016.11.22

 


うちの近所では ただ今
木々が美しく紅葉しておりますが

東の都では雪が舞ったそうな

一気に寒くなりました
寒気団 来るの早すぎですよね
深まる秋の余韻も楽しみたいトコロですよね

んで うちの近所の紅葉なのですが
いつもは美しく染まる木々が 一部分
バッサリと 枝打ち?ていうのですかね
されていまして

枝が全部バッサリ 根元からバッサリ
幹だけが直線に一本ボン ボン と残っていて
これがフツーの切り方なのですかね?
これが正しいやり方なのかもしれないのですが

見た目 なんか すごく無残な姿になっているのですよね

毎年 綺麗な色に染まっていたのにな
美しいなぁと思っていたけどな 
鳥もね よく泊まりにきていて
可愛い声で鳴いていたのに
と 残念な気持ちになりました

いろいろあるのだと思いますけどね
落ち葉がたくさん落ちて
嫌だという人もいるだろうし
鳥も集まれば糞が とかさ

「有機物も捨てればただのゴミになる」て話を
聞いた事あるのだけどさ
落ち葉もさ あれはよい肥料になるのだよね
本当はね
街中ではただの厄介な ゴミになってしまうけど
悲しいトコロですね

なによ!↓と睨まれる

このさー↑箱座りした足の間に
いつも指を入れたくなるんだよねー
もぞもぞと入れるとさ
嫌がられるんだよねー





  「エフ」
    ねえ きっと僕が
    この世界を美しく作るから
    毎晩空に 星をたくさん散りばめるから
    夜になると宇宙船のように光るビルも建てるから
    地平線まで続く草原もお花畑も用意するから

     だから ここにいて
     ずっと ここにいてよ

    ねえ きっと僕が
    素晴らしい世界を作るから
    毎日 朝日も夕日も荘厳に輝くから
    木漏れ日の下で寝転がりたくなるよな森もあるから
    優しい風を吹かすから

     ずっと ここにいて
     出て行かないでいてよ

    ねえ きっと僕が
    楽しくなる世界を作るから
    望む時に星を降らせてあげるから
    三重の虹を架けたげるから
    稲妻が見たいのなら雷を呼ぶから

     ずっと ここにいよう
     ここから出て行かないでよ 

    もっと凄い物 見せてあげるから
    君の世界を健やかに保つから
    この世界をきちんと整った世界にするから
    僕が美しい歌を唄うから
    美しい絵を描くから
   
    ね だから ずっと ここに留まっていて

2016.11.25


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好きな空間

2016-11-23 21:55:49 | 日記

時間を超えて

ゆっくりと ちょっとずつ

1991.9.18



漫画「百万畳ラビリンス」
読みました

面白かったー

女子大生2人が巨大建造物に迷い込んで
そこから抜け出す物語なのですが

畳のお部屋が無秩序に連なっている
異次元空間が ステキ!!

ワタシ
部屋の夢をよくみるのですが
隠し部屋を見つけたり
秘密の空間にもぐり込んだり
もう一つ別のお風呂場やお手洗いを見つけたり
楽しい夢なのですが

そういった空間と似ているものがあって
いいなぁ と

部屋の間取り図を見るのが好きなのですけど
そういうのと ちょっと似ているのかもしれない

それと 昔に観た映画を思い出した

テレビで放送していたのを観て
よく覚えていないのだけども
立方体が連なった白い部屋に閉じ込められて
そこから脱出するお話で

始めは何人かの人がいたけど
部屋を移動していくうちに
トラップみたいのがあって死んでしまって
最後は1人の人が脱出して みたいな

ああいう不思議な空間というか
ありえない空間 おもしろいなぁ

思い出しついでに
これもむかーし 10代の頃に観た映画で
たしか深夜テレビでやっていたのを
観たんだけども
男女で永遠マラソンをするお話

女の人は妊娠している人もいて
お金が欲しくて参加していて
最後に残った一組が賞金を貰える
たしか そんな映画

印象深いというか
衝撃的というか 
そんな映画だったような気がするけど

永遠にマラソンて 摩訶不思議な

おぼろげなので もう一度観たいなぁ

お顔の模様↓左右対称に入っているなぁと思うけども

よっく見ると 
微妙に違うなぁ~



  「あいつは」
    悲しい現実で生きている
    涙なんかで何が救われると言う
    一時だけの暖かい手を嫌っている
    全てを拒否しつつ夢を見ている
    自由も希望もない土の上を
    今日も走っている
    結局何も出来やしないと笑う
    誰もこれを止めることは出来ないと
    叫んでいる
    でも だから 本当は
    何を欲している

1991.11.30


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鈴子ちゃん

2016-11-20 21:27:55 | 日記

どんなにぐちゃぐちゃになったって 大丈夫

ちゃんと立てる 歩き出せる 最後まで

どんな時でも きっと きっと きっと
 
1991.11.14


前回に
漫画「俺はまだ本気出してないだけ」
を読んだ てちょびっと書いたのだけども

40すぎのおっさんが
突然会社辞めて漫画家めざすという
残念なおっさんのお話し
意外とウルルルきてしまう
何年か前に映画にもなった漫画なんですが

この話の中で「鈴子」が一番好き
好き ていうか
いい生き方のお手本 みたいな

鈴子は
会社辞めて漫画家目指しているダメな父親の一人娘で
母親は鈴子を産んですぐに出て行って
祖父とダメ父との三人暮らしで
中学では壮絶ないじめにあっていて
唯一話しかけてくれる初恋の人に酷い事言われて

けど 誰のせいにもしないで
淡々と 自分の道を見つけて生きていく

なんで母は自分を捨てたんだとか
なんでこんな父なんだとか
なんで自分がいじめられるんだとか
やさぐれる所を 自暴自棄になる所を
自分を見失わないで 日々を過ごしていく

素晴らしいコだなぁ と思った

学校でのいじめは 本当に辛いもんね
けどさ 学校は有限だから
絶対に卒業がくるから
大人になれば独りで好きな所に行けるから
素敵な人はどこかにいるから
と切におもう

いじめられているほうは辛い学校生活だけど
いじめているほうも そんなに楽しい生活じゃあ無いと思うし
いじめられているほうは友達いないけど
いじめている人が友達なら いないほうがいいし
達観するのは難しいけどさ

鈴子は 中学卒業後は
知っている人のいない遠くの高校へ行って
卒業後は留学した

今までが辛かった分
幸せな人生が待っているんじゃないかなぁと思う

誰かや何かのせいにしないで
現状を受け入れる ていうか
流れに任せながら進んでいく ていうのは
大切だなぁ と思いました

眠い眠いの↓うちのおっさん
 

先日 久々地震で揺れた

揺れる度に
ついに「東海地震」かっっ!!
と怯えます 怖いです




  「あの時の涙」
    涙は何処へ行く
    苦くて 悲しくて 辛くて
    一体何になる

    空気に溶けてしまう
    溶けてそこいら辺に散らばってしまう

    涙は一体何処へ行く
    どうにもならない涙はどうなっていく
    自分の他に誰が知る
    誰が解る

    誰も知らないし
    誰にも解らない
    あの時の闇が知っている
    暗闇が解っている

    涙はきっと自分の中へ還っていく   

1991.11.14


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100均植物

2016-11-18 23:13:38 | 日記

私はあの波を知っている

あのうねりを 泡を しぶきを

中から見ていた

2001-2003



空き瓶と
昔買った ハイドロカルチャー用の粒々と
昔海で拾った 貝殻があったので

100均で植物購入して
作ってみた↓


いい感じに出来た感じぃ~~

作った ていっても入れただけだけどもね
材料をぽぽぽぽん て

粒々が余ったので
空き容器で もう一つ
作ってみた↓


コップのふち子をぶら下げたい感じ

楽しい 
何かを作るのって 凄く楽しい

そして家にあった 使っていない物が
何かになった時の このお得感
楽しさ倍増

結構いい出来だし(自分的には)
むふふ 楽しき秋の午後
日差しは柔らかく 橙色だ



漫画「俺はまだ本気出してないだけ」
全5巻プラス
「俺はもっと本気出してないだけ」
読みました

おもしろかったです
ていうか ちょっとだけウルルル となりました
泣かす漫画ではないと思うのだけども

年を取ると 涙もろくなるんだよねぇ
すーぐに 泣けてきちゃう
それぞれの心の奥に ぐっときちゃう
いろいろあるんだから



  「こぼれる」
    何もやり遂げられないよ
    何も残せないよ
    怠け者で 
    ゴミ箱の隣にあるような心で
    作り出すものは紙屑で
    だって 何も無いから
    嘘つきで 泥棒で
    空っぽだから
    意味はなく
    価値もなく
    心はただの心臓だから
    塵紙と一緒
    捨てられるだけ

2001-2003



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