はっと出会って ぎゅっとなって
ぐいーんと上がってゆく
透明な空へと きらきらの中を
2015.6.24
この間
大好きな人の
大好きな歌を聴きに行ってきた(いわゆるライヴ)
好きなものがあるって いいな
誰にも邪魔されずに
しっかりと自分の中のどこかにあって
それは とても 尊いようなものにみえる
大好きは 楽しくて嬉しくてキラキラだ
だけど 大好きで切なくなる
大好きで泣きたくなる
美しすぎる夕日を見た時のような感じ
好きは単純だけど 複雑だ
んで ですね
今回ライヴ会場へ向かう途中
迷子になっている人に 道案内頼むの声をかけられまして
その人の目的地が なんと
自分がこれから行く場所と一緒の所だったのですよ
漫画のひとコマのような運命的出会いじゃありませんこと?的な
…まあ 現実は ただそれだけの事
で終わるわけですけど
世の中ってさ
凄い確率で動いてんな て思う事が
ちょくちょくあるよね
ずっと前に勤めていた会社の席で
三人横並びに座っていたのですけど
三人とも名前に「恵」の字がつくのです
三人とも読み方は別々で
私的に その時は凄いな て思ったんですけど
今おもうと そこまで凄くない様な気が…してきた…
そいで 他にも いろいろあった気がるすんだけども
いざ書こうとなると 無い?あれ?
思い出せないだけ?
同じ会社内に 同じ誕生日の人が
3人いた事があるけど 自分じゃないしなぁ~
まあ いいんです
出会いの全ては 凄い確率なわけです と
いうことです
この方達もさ↓全然違う場所からやって来て
この引っ付き具合の↑仲の良さ
良かったよね 君らは いい出会い
にしても 肉肉しい君↓↓でかいな
でかすぎやしませんか ↑↑ その腹!!
軽くたたくと ボンボン ボンボン いい音するよね
何が詰まってるですか? 肉ですか
やはり肉ですか
「愛おしい僕の」
僕の小鳥ちゃん
可愛くて細くて
小さくて元気が良くて
美しい色彩で
素晴らしい流線型で
綺麗な声で
何処を見ているか分からない目をして
もう少しで
もう少しで僕は
君を握りつぶしてしまいそうだよ
君はどうにも出来ずに短く叫ぶだけだろう
細い骨はどれも砕け散るだろう
小さな心臓は直ぐに鼓動を止めるだろう
美しさを留めるのはその羽根だけになるだろう
だからお逃げ
今のうちにお逃げよ
君を失った僕の悲しみなど
君にとってはどうでもいい事なのだろう
僕の絶望など
君は何も知らないふりして
前を向いて歩いて行けるのだろう
僕のかわいい小鳥ちゃん
僕などいなかった事にして
早く何処か遠くへ飛んでゆけ
2017.5.8