ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

記憶

2018-05-12 23:18:17 | 日記

小さい窓がたくさんあって

それを閉めて鍵をかけている

1つ1つ丁寧に

1991.2.18


 
自分のいちばん古い記憶は
多分 3歳の時の記憶

保育園に姉と二人で行く途中に
歩道橋をわたりながら
昨夜見た夢の話をしている記憶

道路を走っているトラックを見ながら
ああいう車がたくさん走っていて ていう
自分の見た夢の話をしている

つまらん記憶だ

昔一緒に働いていた人は
赤ちゃんの時 母におんぶされている時の
記憶があって すげー と思った

おんぶされながら 母が引き出しの隅から
お金を取り出しているのを見て
「へー、そこにいれているんだ」て思ったそうだ
赤んぼが そう思ったそうだ

おもしろ~~い

それって どんな感覚なんだろ
赤ちゃんで 言葉も知らなくて
世の中の事なんて 何も知らない筈なのに
 
お金の置き場所という
大事な大人の事情を 理解している

どうなってるの?人間てどうなってるの?
脳みそ どういうことになってるの?

そんな不思議で面白い記憶があるなんて
いいなー と思ったよね
私は保育園の時からの記憶しかない

赤ちゃんの時って 何を見て
何を感じて どう思っていたんだろ
その時も確かに自分のはずだったのに
どうして今 何もわからないんだろ
自分な筈なのに 自分じゃないみたい

変なの

自分はいつから自分になったんだろ


猫ねこタワーの窓から こななちわ

おっさんだけど かわいい顔 撮れた🎵



  
  「そこで」
    あなたは
    覚えていてくれるのかな
    知っているのかな
    わかりたいと思うのかな

    何かがくる瞬間
    その前の時期

    私はきっとわかると思う

1991.9.9






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消える悲しさ

2018-05-09 20:57:35 | 日記

君の夢を見る 悲しい夢だ

もう君はいやしないのに

何処にもいやしないのに

2015.5.9



密かに気に入っていたお店が
なくなってゆく という現象があるのですけど

家から歩いて行ける距離に 
麺屋さん(正確な名前は忘れた)があって
にゅう麺がとても美味しくて
マグロのカルパッチョもおいしくて

チェーン店の あ〇やき亭や
ブ〇ンコビリや ス〇ローも
近くにあるのだけど そこらは
いつもすごく混んでいて

その点 麺屋さんはいつも
すぐに座れるし おいしいし
お気に入りのお店だった のに

消えてしまった、、

ショッピングセンターに入っていた
蕎麦屋さん(正確な名前は忘れた)美味しくて
お気に入りだったのに 消えた、、
後には チェーン店のサ〇ゼリアに なんでっ
ちっくしょーう

あの雑貨やさん 
石鹸を気に入っていて買っていだけど
消えた、、

あの化粧品も気に入っていたのに 廃番に
困るわぁ、、

あの洋服屋さんも好きだったのに
いつの間にか 違うお店に、、

ドラックストアで売っていた
ひまわりの種チョコ 大好きだったのに
もう何処にも売っていない、、

なぜ なぜに大好きなもの達が
消えてゆくの

そんな事を思い起こす 春の終わり
切ない、、

あ でも
5月は好きな季節
気持ちよくってウキウキするよね

今日も猫は寝る 好き勝手に 

好きな所で 好きなよーに 




  「現代の疲れ」
    ああ疲れた

    電池切れ

    パチンと切れて

    眠りたい

    ずっと静かに

    眠っていたい

    パタリと倒れて

    もう起き上がらない

    起き上がれない

    真っ暗な中うつ伏せに

    打ち捨てられたような

    木の人形

    涙も流さない

    流せない

    ただの薄汚れた

    木の人形

2015.6.25




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コロボックルな世界

2018-05-08 21:39:05 | 日記

妄想ばかり 妄想ばかり

空想の幻想の中を漂って

静かな夜明けに涙する

2018.5.4



ワイルドストロベリーの栽培キットを
前の職場で一緒に働いていた人に貰って
種から育てたのが 2年目
わんさか増えて ビッグに成長して
花も咲いて 実もなって

近くに行くと甘酸っぱい いい香りがする

ワイルドストロベリーのお花↓かわいい


多肉ちゃんのお花も↓咲いた

相変わらず かわいい メルヘンだ
とてもメルヘンなお花
きれいな鈴の音が聞こえそうな姿かたち

でも それは
とても小さい音だから
小さい生き物にしか聞こえない
大きい人間の私は その音を
どんな涼しい可愛らしい音がするのか
想像するしかない 残念

なんて

小さいころ家にあった本
「豆粒ほどの小さな犬」
コロボックル物語のシリーズで
「誰も知らない小さな国」てのが1作目だったかな
小さきもの達の物語

おもしろかったなぁ~

植物の可愛らしい花を見ていると
思い出す むかーし読んだ物語を
小人たちの世界を

本当だと思っていた
本気で思っていた
小人の国も 妖怪の世界も おまじないも
なぜ自分はそこへ行けないのか 見えないのか

空想はウソの一種か なんてひねくれた事
思うようになったのは いつだったろう
そーいう事ではないけどね もちろん
空想も素晴らしい世界です 想像の創造の中で

いや 今も結構信じちゃうんだけどね
小さいおじさんとか(笑(笑



  「現実をなくす」
    あなたも行ってしまうの
    ここに留まってはくれないの
    また私だけが苦しくなるの
    悲しくなるの
    思い出ばかりをためることになるの

    あなたも幻なの
    あなたもただの通りすがりなの

    私はまた明日をなくすの

2015.5.7






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猫ねこタワー 

2018-05-07 22:22:37 | 日記

どんな恐ろしいことも深い闇も

それがあるならば しょうがない

せめてそこに少しでも救いがありますように

2006.5.11



猫タワーを買ったのら
君らの↓為に


デザインが しゅっとしていて
気に入ったのら 私が

だけども大切なのは そこではない
大切なのは君らの↓心だ

君らが気に入らなければ 意味がない

その猫タワー
こんなの↓㊟写真はイメージ写真です、、

本当は橙色のが欲しかったのだけども
橙色は人気らしく 品切れだったので
この↓

モノクロタイプに
んが 大切なのはそこではない

猫の見る色と 人間の見る色は違うらしい
猫は赤色は認識しないそうなので 鮮やかな橙色でも意味をなさない 
かもしれない
同じタワーを見ていても そこには違う世界が広がっている
と思うと ちょっとさみしい
が そんなことはどうでもいいのだ

大切なのはお猫様が楽しむって事だ
このタワーで


三階建ての立派なお家

しかーし 猫あるある まったくの猫あるあるで
肝心のお猫様は 猫タワーよりも 
外身の段ボールに夢中になるという
お決まりコース

なんだよう もう ステキなお家なのに、、

そのうち ちょっとだけ
そろっと入ってくれた🎵

入ってくれたけども 一階のみ 
そしてあまり楽しそうでない

なぜだっ  

二階も 三階も 屋上もあるんだよぅ
中の床には穴が開いているから 屋上まで
ひょひょいと行けるんだよぅ 行ってみなよぅ
登ってみてよう

そして
無理やり 三階に入居させようとして
嫌われる
屋上へご案内して 蹴りを入れられる

おおう

これは ぜったーーーい気に入ってもらえると思ったのに
お気に召さない?

いつも報われない 私の猫愛なのです しょぼぼん




 「そういう所にいたい」
   楽しさを追い求める
   愛しさを追い求める

   快適を好んで
   自由を好んで

   できればいつでも
   自分を好きでいたい
   周り全部を好きでいたい

1994.3.16






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