ホキ美術館が主催するオリジナルツアーに参加した。
東京駅からのバス送迎、「はなう」のランチ、解説が約1時間30分も聞けて9,800円。
ホキを訪ねるのは3回目になるけれど、ガイド解説を聞いてますますホキが好きになった。
1時間くらいでいけるのなら何度でも訪ねたい。
3度目の作品もあれば、初めての絵もあり、何度観てもため息がでるばかり。
野田さん、五味さん、諏訪さん、石黒さん、磯江さん、原さん、生島さん、、、
好きなアーティストをあげだしたらキリがない。。。
特に好きな野田さんの500号「蒼天」のエピソード
あきらめの悪い画家のお話(それだけスゴイというお話)
フェルメールを感じる画家
果物やパンは形を変えていくが、それを描く方法や考え方が画家によって違う(パンにある工夫をして形を留めて描く、そのまま描き続ける、、)
身内のモデルとモデル代の関係
所蔵絵画はほとんどが油彩画だけれど水彩画とテンペラ画もある
何カ月もかかる写実絵画でも裸体は比較的はやく完成するなど、、、
HPで作品をみながらお話を思い出すと、またまたガイドを聞きたくなってきた。
9,800円の料金は高くない、満足できますし、これは是非参加することをお勧めします。
観る側としての作品への愛が深まります。
一緒に行った友のご主人はプロのカメラマンなので、次は夫婦で訪ねてご主人のお話も聞いてみたいものです。
あぁ~~また行きたくなってきた。
>行ってみれば解るから・・・
そうです!私も同じで「とにかく行ってみて」とプッシュします。
実際に対峙すると軽くショックをうけ、もっと見ていたい、もっと知りたいと思うようになります。
ガイドさんの説明で、
「これら展示している作品は磯江さんを除いてすべて今いらっしゃる(存命)の作家さんたちです。そのため不測の事態があっても修復が可能なのです」
言われるまで気づきませんでした。
等伯、ゴッホ、セザンヌ・・・
いまこの絵を観ていることはすごいことかもしれない、ゾクッとしました。
◇こばさん。
また行きましょ!というか行きたい!
こばさんが好きな絵(音声ガイドの部屋)の解説もしてくださいましたよ~
行ってみれば解るから是非と周りに勧めています
他の美術館は作品の素晴らしさにただただ感嘆するだけで
終わってしまうのですが、ここの作品群は私の様な者でも
美術とは何かと考えさせてくれます。