あまりに寒い職場で悲しいんだもん
風邪もひくわ、そりゃ
写真は三溪園
伝統ある日本家屋や茶室にお庭花、樹木、三重塔、どれもすてき
お抹茶といただいた落雁は餡が入った上品な甘さと柔らかさで私好みの和菓子
600円で販売していたので購入しました
お世話になったボランティアガイドさんは魅力ある方で、自分たちだけでは回らない場所まで見て歩いて知ることができた
今週末が紅葉の見頃だそうです
ボランティアさん感謝しています
必ずや再訪するんだ!
昨夜、また部屋の掃除をした
ゴミの量がふえていくほど気分がすっきりしていく
何かに追われているのかってほど、憑りつかれたのかってくらい、いらないものを探してはガンガン捨てる
迷ったら捨てる、思い出とか言ってないで全部捨てる、神社やお寺のものは塩で清めてから、、
とにかく軽くならなきゃ、そんなことをぶつぶつ言っては片づける自分に気づいた
これは精神的にあまりよくない?夜もだいぶ暮れてきたので手をとめた
たぶん先週の金スマで“お掃除のカリスマ?”をみたからだろうな・・
片づけ方法に刺激されたのではなく、芸人さんのごみ部屋がスッキリして気持ちよさそうだったから羨ましくなったのだと思う
今週は捨てに捨て続けるのだ
切っては捨てる、これって私の人生みたい・・・何もなくさっぱりすっきりすることは本当に気持ちまでスッキリするのかい?
はぁ~おどろいた、11月が半分過ぎ去っている。。。ガクゼン
動物園にでかけてから半月経っていたのか・・・
先日、友人と千葉市美術館へ「酒井抱一」の「夏秋草図屏風」をみてきました。今年はトーハクでみられないため千葉まで遠出。
すっきりした抱一の絵は好みですが、鈴木其一をはじめ数多く展示された作品のなかに「お、これは」という引き寄せられる絵が数点あり、はるばる“ホリデーパス”を買って出かけた甲斐がありました。
抱一の工芸品も数点展示されており、なかでも私の大好きな刀の「鍔」はシンプルながら美しかった。
「書」。抱一は揮毫を頼まれることも多かったそうですが、字の形と余白とのバランス、とても好みの書でした。
抱一を堪能する前にのぞいた1Fの「さや堂ホール」で、6人の合唱からなる聖歌と、マンドリンの演奏を聴きました。
よく響く小さなホールに透きとおった歌声が響きわたり心の芯まで届いたように感じました。歌声ってすごいな・・・
マンドリンは学生時代に演奏した懐かしい楽器。郷愁やどこか哀しみを誘う音色。マンドリン、マンドラ、ギターによる10人ほどの編成でした。あまりに美しくてもう一度聴きたい。そして弾きたい(笑)。
思わぬご縁ですばらしい絵と音楽を堪能できた千葉の旅でした。