ある日の休日の過ごし方

捨てたくなるんです、無性に。

先日のこと。衣類の入れ替えのつもりが、ビデオテープに飲食店のショップカード、写真をガンガン破ってガンガン捨てた。

もう会うこともない知人の結婚式写真すてたれ！

たまげた。すごい量だった。

とにかく身軽になろうと始めたのだが、月に一度は捨てたくてたまらん病になる。

ゴミはたーんまりなのに空きスペースができないってなんだよ。



で、ゴミ捨てばかりしているのもどうかと思い、浦和伊勢丹にエヴァンのチョコを買いにでかけ、まつげパーマなど美容に費やして暇な休日を過ごした。

家にいるとコンビニへ行くのも面倒になるし、ぼんやりしているとろくなことを考えない。腹立つことを思いだしてイライラしたり、つまらないことでうじうじ悩んでしょうもない。

多少の出費があるにせよ、いまの私は外にいるほうが健全だ。


そんなときに限って所持金が乏しい。


人生うまくいかぬ。


しょーがない、また捨てるか‥


ある種の浄化作業かストレス発散か‥

本当に苦手だ

先日受講した手話講座のレポートを半日書いていた・・・

なんだってこんなに時間がかかるのか？アホじゃないかと呆れつつ、筆は一向に進まず。

こういうのをさらさらっと書ける人を心の底から尊敬します。

苦手を克服できることってある。時が解決するとか、大人になったら結構だいじょうぶになったとか。

幼稚園に入るころまでは異常なまでの人見知りだった。呼ばれても、可愛いと言われても、うつむくままで決して顔をあげることなく心開かず、だったらしい。

大人になってから人見知りで商談すらできません・・だったらマズイけど今はそれなりに、それなりにです。

子供時代の記憶は９割方ないのですが、このときの気持ちは実はうっすら覚えている気がする。　あ～～わかるわかるって自分のことだよ！

 

あと、針仕事が苦手でなくなった（いま針仕事っていわないな）。

宿題は母親の手が大半なんてことはそれなりにあった。

家庭科の時間のこと。下手の長糸なんて言いますがまさにそれで、ボタン付けをする私の後ろからのぞく友達の顔に針をさしたことがある。

「イタッ！！」と聞こえたので振り向くと、頬をおさえる友の姿。あれは笑った。（ちょっとチクリ程度でした）

 

何が言いたいかって、大人になっても苦手が直らず、まして苦手加速傾向にある作文やレポートは一生だめなんだろうなっていう嘆きでした。

レポートの神様、どうかお恵みを。

すっかり

寒くなりまして、愛犬リックも自分のハウスにこもり、ボールでみずから入り口にフタをしております。

ドアです、これは、たぶん‥

術後の経過もよく元気120％、ひと安心です。

千歳飴

氷川神社でいただいた千歳飴をみていたら、不二家の千歳飴を食べたくなった

そういや今年はコンビニでみかけないな‥



甥っ子の七五三のお祝いで弟夫婦の家族が集合

大宮の氷川神社にお詣りしたあとお食事会

実は私の3歳の七五三も氷川さまだったと知る
(普通は覚えているのか‥)



土曜日はよいお天気で、たくさんの晴れ着姿の子どもたちと家族で賑わっていました


お食事したお店で全員写真を撮っていただいたのだけれど、お店の方がまず最初に「おめでとうございます」と挨拶をしてくださった

その言葉で、七五三は通過儀礼のひとつ、大人になっていく過程の大事な儀式と気づく

こうしてわたしも祝福されて大人になったのね

自分が親にならないと(その機会がなく)気付かない親のありがたみはたくさんある

甥っ子のお祝いの席で、我が両親に感謝したのでした

基本は

ゲゲゲの女房の著者である武良さんのふるさとだということより先に、どじょうすくいで知った安来節の安来。
大半の方がそうでしょう。

やすぎ
「き」は濁点でした。
駅に着いて知る。

「安来にどうじょ」

駄洒落は基本的に受け付けないたちですが、どうじょってなんだよ‥シャッターを押していた。
実は嫌いではないのだろうか、わたし。

どうじょうすくいとダジャレはすごく近い親戚みたいじゃないだろか。

耳に届いた瞬間なんとも言えない気持ちにさせるあの感じと、脱力感。
恥ずかしくて逃げたくなるし、いたたまれなくなるのだ(随分な言い方)。



が、しばらくポスターを眺めていたらわかった。

はは～ん

何がダメかって、駄洒落を言う人のくどさだわ‥

どうじょポスターで気づいた。


その安来駅から無料バスに乗って、足立美術館へ向かったのでした。