かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

チェロ

2015-04-09 21:58:06 | いまおもうこと
先日 チェロを体験してきた。
楽器の持ち方に始まり四本の弦を弓で弾いて30分。
やはり美しい音色だ。お腹のそこに響く低音。チェロが弾けたらどんなにすてきだろう。
先生の音はもちろん、ぎこちない自分の音でさえもうっとりする(思ったよりも音がでた…という初心者の感違い)

先生から丹田を意識するよう言われた。楽器を弾くことは柔軟な体の動きや、どこの筋肉をつかって音を出しているかなど体全部で弾くのですね。

軽い気持ちで申し込んだため、先生にチェロの目標を聞かれ恥ずかしくなる。
モチベーションを高めるにはサークルの参加や演奏仲間は必要であること、楽器をそろえるのに50万ほどかかるとのお話し。

今回は難聴であることを話して体験した。四弦のうち高音のいちばん細い弦はすべて音が割れて聞こるけれど、バイオリンのように聞こえなくなることはなかった。

終わってみて、習いごと実現は現実的に難しいけれど、、あの音に包まれたい、弾けたらいいなぁ、弾きたいなぁ。他の楽器よりできそうな気がする。

わたしの次の時間に体験される方は年配のお父さんだった。あのお父さん始めたかな…

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