今日は弟の誕生日、そして勘三郎さんの命日。
月日が過ぎるのは はやいなぁ…
毎年わたしの誕生日には朝一番でメールをくれる弟。
顔をみるのは年に一度ほど。
顔をあわせても相変わらず姉弟は会話が少ない。
いや、昔からそうだった。でも、仲がよくないのではない。
弟のことはほとんど知らないと言ってもいい。一緒に住んでいるころからそう。
いまでも話すと緊張するし。
弟だから気を使って無理に話をしなくてもいいか、という安心感。
なんだろう、姉弟って、兄弟姉妹の数だけいろいろで十人十色なのだろうけど、、遠くてすごく近い。
不思議な関係だとこの年になってもおもうのでした。こういうのってへんなのかな。
で、こんなシーンがうかんできた。
実家にあつまり、弟の子どもと姉の子供でいっしょに遊ぶ光景、仲良く遊びなさい。
とかね、彼もいちどくらいは想像したんじゃないかって。
母目線のそういうことは考えたことがあるけれど、弟もあったかなって。
「そんなこと考えもしないよ。どうみても嫁にいくとは思えなかったし…」なんて言われるかもしれないけれどね。
彼もわたしも年をとったなぁとしみじみおもう12月5日。
弟、誕生日オメデトウ。