このうっそうと生い茂った草木の奥に存在する
昭和からの 生きた化石状態？ の
喫茶店へお邪魔して来ました・・・
足元のすぐ左は崖・・・
この先に何もないような道を慎重に進むと
奥に階段が見えてきます
階段を上り始めると
ドキっとするようなピンクの文字が目に飛び込んでくる
看板だけは新しい「ランプ城」
激しいピンク色の看板は店主のこだわりなんだろうか・・・
ここへの訪問は三度目
最後に来たのが 2015年5月
もうここはいいわ と念を押されちゃったし💦）
実に三年ぶりの再再訪
こうなってるけど
決して廃墟ではございません 💦💦
侵入できないよう柵が増えて
今では建物より奥にはもう進めない
（初めて行った時には崖の先端近くまで行くことが出来
そこから見える港の景色がとっても綺麗だったんだけど。。。）
店内は 始めて行った時とさほど変わりなし
いい意味でも 悪い意味でも？ アハ
清潔とは とても言えないけど
手つかずにしてあることに意味があると私は思うのです
御年９０歳は超えてるかも？ママさんも
変わらずお元気そうでした（＾＾）
にこやかに
「こんな遠くまで良く来てくれました」と
いつもながらに低姿勢
天井に吊るされた電球にも
思わず目が行ってしまう
赤 に 緑
店主さんは原色が好きなのかなぁ～～～
喫茶店の窓も こ～～んな色使い
長椅子 写真を撮って家で良く見たら
蜘蛛の巣がかかってた💦💦
（店内暗いので 実際は見えてなかった
しかもこの椅子に座ってたし）
メニューもお値段も変わりなし！
コーヒー￥500 紅茶￥500 ココア￥500
オレンジジュース￥300 グレープジュース￥300
オムライス￥500 チキンライス￥400 チャーハン￥400
オムライス￥500って、、、
チキンライス、チャーハン 各￥400
って安すぎます～～～～～
コーヒーよりチャーハンが安い喫茶店
たぶんとっても珍しいと思う
喫茶室の奥にある 秘密の小部屋も健在！
お店に入った時は暗かったのに
ここのママさん わざわざ「どうぞ見て」 と
言わんばかりに灯りを点けてくれました^^
昭和３７年の開業から半世紀以上経ち
時代は昭和から平成へ移り変わり
そして来年５月 新たな年号に変わった時
私はまたここに来てみたい衝動に駆られることでしょう
（その時に一緒に来てくれる友達 誰かいるかなぁ～^^;;;）
ランプ城
室蘭市栄町1丁目 127-3
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