ロサンジェルス・ドジャースで1，2，3番を打っているMVPトリオ
大谷、ベッツ、フリーマンの3人。8月31日の試合で先頭打者から3者連続でのホームランを記録するなど素晴らしいバッター達です。（大谷は打者ではなく投手？）
破壊力抜群 無類の1，2，3番。その中で私はベッツ選手の言動を面白く愉しくとらえています。
ムーキー・ベッツ選手、ドジャース不動の1番打者として2番大谷の前を打っていました。当時は、出塁率高くて足も速いベッツ選手、出塁すると盗塁したいのだけれど、大谷の殺人的に早い打球が怖くて、「あんな打球が当たったらと思うとかなわない」と、塁上で「ビビっていた」ことを打ち明けていました。
ベッツ選手がケガで欠場した後、大谷が1番を打つようになりました。そして、ベッツが復帰した後も大谷1番ベッツ2番の打順で落ち着いたのだけれど、今度は、「大谷は盗塁するんだ。私は打ったらいいのか、待つべきなのか、分からないのだよ？」
ベッツは、彼自身偉大な打者なのだけれど、大谷は別格、「自分は大谷のファンだ。」と言ってくれて、いつも引き立て役を演じてくれている。
大谷翔平選手は、偉大なベッツ選手をもそう思わせるだけの「ちょっと異次元」の実力があるという事なのだろう。
ここ２試合で１０打数９安打１２打点、４本塁打３盗塁。こんなの少年野球でもあり得ないでしょ！！！メジャーリーグの後半戦ですよ！！！
アンビリーバブル！！！一時は２割８分台になっていた打率も２割９分７厘となり、打率３割、「トリプルスリー」（３割、３０本、３０盗塁）も視野に入ってきた。
ネクストバッターズサークルで唖然としているベッツ選手が愛らしいですよね！
体が小さくて苦労を重ね這い上がって来たムーキー・ベッツ選手、苦労って無駄じゃないですよね。私はベッツ選手大好きです。
TSUNAMI ★ サザンオールスターズ