都道府県別、定点当たりの一週間(10月30日~11月5日 )の新型コロナ新規患者来院数は、前回の2.86人から2.44人と15%減少しました。ほとんどの都道府県で減少しています。その間の坂根医院での新規陽性者数は1人でした。(インフルエンザは12人)
モデルナの「新型コロナ・季節性インフルエンザ・RSウイルス リアルタイム流行・疫学情報 」でも、感染の波は底を打っているように思われます。
おなじみになった札幌医大が発表してくれている「人口当たりの新型コロナ感染者数の推定値」を見ると・・・
奈良県は漸く上位を脱して10位に嬉しい転落です。早く、最下位争いに参加したいものです。最下位の長崎とは、まだ3倍近い開きがありますので、まだまだ道は遠いですねぇ。
昨日までは例外的に暑い11月でしたが、今日からは少し冷え込んできました。明日からはより寒くなるとのことです。既に猛威を振るっているインフルエンザがますますその勢いを増して、インフルエンザ流行レベルマップが真っ赤になる日が近いかもしれません。皆さん、感染予防策を取ってくださいね。マスクは万全ではありませんが、有効ではありますよ。危ないところにはできるだけ近づかないでください。解熱剤、咳止め、痰きりの薬なども不足しています。何とか感染を遠ざけてこの冬を乗り切りましょう。
神奈川県もダウン。
それでも長崎県よりは1.5倍強の感染者数なんですね。
長崎の1.5倍が神奈川、その1.5倍が奈良、そのまた1.5倍が北海道ですねぇ
インフルエンザは関東全般そこそこ流行っているようですね。
https://kansen-levelmap.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/2023_2024/2023_44/14_kanagawa.html