昨夜家族が見ていたドラマ
真実は一つじゃない
2つや3つでもない
真実は人の数だけあるんですよ
という主人公のセリフに反応してしまいました。
あぁ〜本当にそうだなぁ〜と。
認知症の人の見ている世界は
その人にとっては真実の世界で
いくら「違うよ」って説明されたところで納得はできない。。。。不安になり、不穏になる。
むしろ、その人の見ている世界に入って同じ世界を見ようとする方がその人は安心して笑顔になる。
認知症の人に限らず、
・一人一人見えている世界が違う
という社会の雰囲気が進んでいるように思えます。
・神様がいると思って生活する人
・神様なんているわけないじゃんと思って生活する人
・宇宙人がいると思って生きている人の世界には宇宙人がいるのが真実
・幽霊がいると思って生きている人の世界には幽霊がいるのが真実
・オミクロン株が怖いと思っている人にとってオミクロンが恐怖というのが真実
・ワクチンは打つべき、と思っている人にとってワクチンが必要なものであるのが真実
・ワクチンは打つべきでない、と思っている人にとってワクチンは必ずしも必要ではないのが真実
・ワクチンはまだ長期的な副反応についてはよくわからないから様子見、っていう人はそれが真実
「環境問題」や「さまざまな陰謀論」、「健康法」や「さまざまな予言」などなど一人一人信じるものが違っていて信じる度合いも違う。今までメディアといえばテレビやラジオや新聞といった共通のものしかなかったのが、今はネットで色々な情報に自分でアクセスできる時代。
一人一人に見える世界が違っていくのは当たり前かぁ。
これからますます加速していくんだろうなぁ、と思います。
自分が何を信じるか?
自分がどんな世界を見たいのか?
せっかくだから楽しい世界がいいなぁ〜
そして、他人が見ている世界は
そういう世界もあるんだなぁ
と観察したい。
自分に見えている世界とは違う世界を見ているのだったら、その世界を旅させてもらえれば世界は広がる。
そんな世界なんて間違ってる!そんな世界なんてあるもんか!
って最初っから否定してしまったらもったいない。
そんな風に思えるようになって来ました。
さぁ、これを現実社会でどこまで実践できるか?が私の挑戦です、笑
今日も「防災意識」と「大地への感謝」を忘れずにお仕事頑張ります。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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