虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

転職を繰り返してきたけど、なんとか今の生活ができている。

2020-05-27 18:18:32 | 日記
私は、職歴を振り返ってみると、

営業→ボディメンテナンス系→介護士

という異色の職歴だと思います。

新卒での就職活動では、「自己分析」なるものをして

・「自分に向いている仕事」
・「好きを仕事に」

という甘い言葉に惹かれ、就職活動をしましたがうまく行かずに、結局採用していただいた会社に営業職として就職しました。

・飛び込み営業

というなかなかスリリングな経験をさせていただきました。キツかったなぁ〜

たまたま飛び込み営業を行った整骨院の先生とお話をしていて、あ〜こういう仕事もあるんだ!と知り、正直「も〜辛いよぉ〜限界だよぉ〜」と泣き言を言っていた営業を辞める決意をしました。

そして、体の勉強をするために学校に通い、整体師として15年くらい色々なボディメンテナンス系の店舗で手技を生業としていました。
苦しいこともありましたが、もともと身体のことに興味があったので楽しく仕事をさせてもらいました。

しかし、ボディメンテナンス系のお店では経営が厳しくなりつつあり、これから需要がどんどん伸びるであろう「介護」関係のことを経営者は考えていました。
そこで、私が「デイサービス」について少し勉強を始め、「介護業界」の必要性をとても強く感じることとなります。

経営者には大変お世話になっていたのですが、「介護業界」への転職の意思を伝え、転職します。
「介護業界」で一から始めることになりました。

それから、約5年が経ちます。

振り返ってみると、甘い考えの私がよく家族4人をなんとか養っていけているなぁ。
まぁ、なんとか上手いことここまでやってこれたなぁ〜、という感想です。

新型コロナウイルス禍における「緊急事態宣言」下の自粛生活を経て、今の職場で良かったなぁ、ということも強く思います。

以前は通勤に1時間以上かかっていました。

今は、徒歩圏内です。

介護職に転職する際に1番心配したことが、

・収入

のことでした。

これも、まだまだ低収入ですが、私が転職した当初よりも大分良くなってきています。

「緊急事態宣言」下でも、仕事ができて、「危険手当」が頂けるようです。
本当に有り難い、と思います。

ボディメンテナンスのお仕事は、「密接」になるので今後ますます厳しいのではないかと想像します。

今の仕事でも、先の不安はもちろんありますが、現時点でここにたどり着いたことは幸運だったなぁ、と思います。

まだまだ「甘い考え」が抜けきらない私ですが、
これから激動の時代が予想される中で、そろそろ一皮剥けないといけないなぁ〜
、と思います。今までは本当に「幸運」に恵まれて、助けられてきました。

ブログを書いていると、思考が整理されて、色々気づかされることがあって面白い。

最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。

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