虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

「即位礼正殿の儀」より1年。

2020-10-22 15:22:00 | 日記
1年前の10月22日
・即位礼正殿の儀
が行われました。
旧暦ですが、
・794年10月22日は
平安京遷都が行われた日
まるで平安絵巻のような世界が2019年10月22日に示現したことは素敵なことだったなぁ
と思います。
近い将来
京都へ遷都
という流れを示しているようです。

Wikipediaにて、
令和の即位礼正殿の儀を振り返っていましたら、
外国元首や特使の感想に目が止まりました。
 
一部抜粋してご紹介したいと思います。

式典は行事の細部に至るまで全てが美しく、特別なものであった。歴史的な行事に国王陛下と共に参加することができて、とても光栄に思う。
最初から最後まで時間が守られて整然と進行したことは、日本らしく素晴らしかった。全てが完璧で国王陛下もとても喜んでいた。参列者の車列が赤信号で停止する場合もあったが、秩序正しさや国民に負担をかけない配慮が素晴らしく、好感が持てた。

—カンボジア アルンラスミー王女


令和の時代をお祝い申し上げる。即位礼正殿の儀は、世界で最も古くから継承されている皇位である菊の玉座に新たな天皇陛下が即位される歴史的かつ重要な出来事である。
即位礼正殿の儀は大変美しく、饗宴の儀は、心尽くしの素晴らしいもので、心から楽しませていただいた。

—シンガポール ハリマ・ヤコブ大統領


全ての行事がスムーズに行われ、日本人の仕事の正確性、規律を守るチームワークに改めて感心させられた。この面で、パキスタン人も共助、慈悲の念が強い国民と思っているが、日本人は、模範となっているといえる。東日本大震災の際の被災者の秩序ある行動は今でも鮮明に覚えており、自分も自国で良く話題にしている。今回のように大変な行事をつつがなく実施されたのも日本人ならではと思う。
即位礼正殿の儀の厳粛な式典に感銘を受けた。即位の礼にパキスタンを代表して参列できたことは大変光栄なことであった。
饗宴の儀が最も印象に残っている。伝統文化に触れることができ、30名ほどの各国の要人と懇談する機会もあり、極めて有意義であった。200近い国や機関等から王族、大統領、首相等が一堂に会する儀式は圧巻であり、また、両陛下や皇族の方々のおもてなしに感謝している。多くの他の外国の賓客と話ができたことにも満足している。これほどの大規模な式典を混乱なくスムーズに進めることのできる日本に敬意を表する。
総理夫妻主催晩餐会で披露された日本の伝統芸能は、非常に良いプログラムであった。

—パキスタン アリフ・アルビ大統領


日本の皇室は長き歴史と伝統を有されており、今般、即位の礼に参加させていただいたことは光栄である。自分の父は、上皇陛下の即位の礼に参加をさせていただいたが、今回はこの歴史的機会に自分たちが参加できて心から嬉しく思う。我々は日本が大好きである。心からのお祝いを申し上げる。
約190か国もの代表を迎えて、全てが完璧に組織されていたのには感服した。これだけ多くの国の代表が参列したことは、世界における日本のステータスを如実に示す 

「 日本の皇室は長き歴史と伝統を有されており、今般、即位の礼に参加させていただいたことは光栄である。自分の父は、上皇陛下の即位の礼に参加をさせていただいたが、今回はこの歴史的機会に自分たちが参加できて心から嬉しく思う。我々は日本が大好きである。心からのお祝いを申し上げる。
約190か国もの代表を迎えて、全てが完璧に組織されていたのには感服した。これだけ多くの国の代表が参列したことは、世界における日本のステータスを如実に示すものだと思う。
(共に参列した王妃陛下から)正殿の儀は本当に美しい儀式であった。当日は雨が降っていたが、両陛下がお姿を見せられた時に雨が止み、一条の陽がさしてきたのには非常に心動かされた。 」
—ブータン ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク国王
「 天皇陛下の御即位を寿ぐ幸なる日に、一番印象に残っていることは、突如天空から差し込んだ陽光である。朝からの雨が、天皇陛下が即位を宣明される直前に降り止み、眩いばかりの太陽の光があたりを照らし始めた。この現象が吉祥に思えてならなかった。 」
—モンゴル オフナー・フレルスフ首相
「 歴史的な行事である即位の礼に参列する機会を頂き感謝。日本の素晴らしいところは、何をするにも時間が正確であることであり、今般の御即位に伴う一連の行事も、大勢の賓客が世界中から参列したのにもかかわらず、実に整斉と秩序立って運営されており、大きな感銘を受けた。30分の即位礼正殿の儀は、謹厳であり、精密であり、簡潔であり、とても高貴なものであった。 」
—クック トム・マースターズ女王名代
「 伝統文化を如何に保存しつつ近代的な文化と融合させていくべきか、という点を感じさせる素晴らしい式典であった。ツバルでも伝統的な儀式、文化がともすれば失われがちであり、本国に戻り何ができるか考える良い契機となった。
外務大臣に就任したばかりであり、今回が外務大臣としての初の外国訪問。このような貴重な機会となり大変名誉なことである。饗宴の儀の際に、日本の皇室の方々とお話ができたことにも感激している。
行事等の進行は極めて良く統制され、全く破綻のないアレンジメントであった。 」
—ツバル サイモン・コフェ法務・通信・外務大臣
「 今回の諸行事は、自分にとり一生に一度の体験だった。このような貴重な機会を与えていただき、日本の皇室と政府に深く感謝している。 」
—ナウル ライノル・エニミア大統領
「 今般の訪日では実によく面倒を見ていただき、実に素晴らしい時間を過ごすことができた。自分にとって、極めて多数の王族や国家元首等が一堂に会している場に参列できたことに感動した。ニュージーランド総督府のホームページでも、今般の訪日について写真等で紹介しており、ニュージーランド国内からも多大な関心が寄せられている。皇居での諸行事は非常に興味深く、歴史的なゆかりに彩られており、見事な特徴を伴うものであった。
即位礼正殿の儀は、実に立派な式典であった。式典自体の時間も長くはなく、適切であった。両陛下の衣装は素晴らしく、歩行される御様子も見事であった。
今回の訪日で特筆されるのは、日本政府関係者が、これだけの大規模なオペレーションを整斉と成し遂げたことであり、感銘を受けた。また、日本の文化、芸術等の一端を感じることができた。 」
—ニュージーランド パッツィー・レディー総督
「 即位の礼を含む一連の公式行事に参加でき、大変充実した訪日であった。4年の大統領任期中にこのような儀式に出席できる機会は稀であり、自分としては大変感動的だった。あのような大規模なセレモニーを滞りなく運営できるのは日本だけだと思う。
日本の天皇制の歴史は永く、宮中行事は威厳がありかつ居心地よいものであった。雨降る中でも伝統とプロトコールに従い、整然と規律正しく執り行われていたことが印象深かった。 」
—マーシャル ヒルダ・C・ハイネ大統領
「 正殿の儀では、自分は畏怖の念に打たれた。それは感動的で、美しく、自分と妻の心に響くものであった。出席できたことに感謝している。美しいハーモニーを真に示す適切な行事であった。それは、細心の注意を払って計画されて、実行され、非常に感動的であった
饗宴の儀では、天皇陛下より直接御挨拶を頂き、天皇皇后両陛下と同席できたことは、名誉なことであった。行事全体を見て、日本がいかに古代及び伝統的な時代とともに現代の最高の質を具現しているかについて感銘を受けた。また、食事については言葉で表現することはできない。私は日本食が大好きであり、プレゼンテーションは最高であった。
総理夫妻主催晩餐会における伝統的な演芸、芸術的な表現と勇気ある規律の完璧な調和を示していた。 」
—ミクロネシア デイビット・パニュエロ大統領

以上、抜粋終わり。(Wikipediaより)

ご紹介したのは各国代表の感想の一部ですが、共通しているのは
・約190カ国もの来賓を迎えた超大規模セレモニーを
・完璧に行ったことに
・大きな感銘を受けた
ということです。

こんなことできるのは日本しかない、とまで言わしめています。

コロナ禍でよりそのことが明らかになりつつあるんじゃないかなぁ、と感じています。

最近図書館で借りた本で、
・「国際ニュースの読み方」馬淵睦夫
があります。

印象に残ったのは、
資本主義=リベラル=自由主義=国際化=グローバリスト=社会主義=共産主義
あれ??
・資本主義=社会主義=共産主義??
グルーバル化=一つの世界=国境をなくす=統治世界

という仕組みというか、狙っている流れがよくわかりました。(ただ、そんなに単純でもないのかもしれませんが。。。)

そこで思い出すのが、
・老子先生の
・小国で少ない人口の国が理想
という考え方です。

・自分の国の伝統や文化、習慣を大事にする
・隣国との往来はさせない

グローバル化とは真逆だなぁ〜

日本、って本当に素晴らしい国だとつくづく思いました。

最後まで読んで頂いて有難うございます
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