サボテンの林から

メキシコのラパスでのこと、書いています。主に子供二人、猫、犬、うさぎのことです。

ひかり初登園

2013-08-26 10:29:31 | 日記
先週の火曜日から保育園の予定が、風邪をひいてしまったので、今日からになりました。
今日から保育園だね~とお義母さんに言ったら、「保育園って言うと園長先生が嫌がるから、学校って言ったほうが良いよ」、とアドバイスが。
そういえばそうだった、初日からしくじるところでした、お義母さんありがとう。

メキシコにはSEDESOL(社会開発局)が認めている保育園がたくさんあるから待機児童はほぼゼロなんだろうけど、この類の保育園(学校)については、待機児童がいるらしい。近所のおばさんから、「運がよかったね~、あそこの孫なんて3年待ってもまだ声がかからないらしいよ」と言っていた。私も、何のコネもなく、入れたのは奇跡だろうね、と思う。ま、みんな待機と言っても、SEDESOLの保育園に行きながら待っているんだと思うけど。

私の理解によると、メキシコは幼稚園から義務教育で、日本のように保育園に小学校に上がるまで行けるということはなく、必ず4歳から幼稚園に行かないといけない。ただ、働くお母さんたちは、幼稚園が早く終わってしまうから、仕事が終わるまで保育園に預けることは可能。ただ、ここで問題になってくるのが、誰が幼稚園から保育園まで送っていくか、ということ。仕事中に抜け出せるわけでもないから、誰かにお願いすることになる。なんて、働く女性に迷惑な話・・・。こちらの保育園では、保育園→幼稚園→保育園と、7時半に子供を預けてから4時に迎えにいくまですべて園でやってくれるので、大変助かる。だから、入れたい親は多いのかも。

今回、ひかりが運よく入れて、お義母さんは是非つよしも!って思っているみたいだけど、でも、でも、今年で勉強一区切りするし、子供らが保育園に通い続けることは意味ないし・・・どうするんだろうね?私は、つよしの保育園、小規模で楽しそうに通っているから、そのまま行かせてあげたいな~と思うんだけど。