サボテンの林から

メキシコのラパスでのこと、書いています。主に子供二人、猫、犬、うさぎのことです。

ベビーシッター

2012-06-09 23:17:10 | 日記
午前中、義姉から「だんなが4時から外出するから、つよしを今日かして~」と電話がかかってきた。
もちろんよろこんで!
義姉につよしは2か月目からこの私が学校に行っている間面倒を見てもらったので、いわばつよしの第二のお母さん。ただ、この頃反抗期で義姉のだんなにはなつくのに、義姉には冷たい態度。今は働き始めて、つよしも保育園で預かってもらえる年齢になったので保育園に行っている。もしかして、義姉と一緒にいられない理由が理解できなくて怒っているのか。それでもあきらめずに遊んでくれる義姉に感謝。

義姉の電話の前にお義母さんから「家においで~」と電話があったので、12時過ぎにまずお義母さんのとこに行ってごろごろ。
つよしはお義母さんと義妹さんが面倒をみてくれていたので・・・(笑)。

義姉さんが、先日作った魚のアルボンディガ(ミートボールの魚版)をお昼用におすそ分けしてくれるという電話がお義母さんにあったので、お義母さんと一緒にまだ2時だったけど義姉の家につよしをついでに預けに行ってきた。
アルボンディガとつよしを交換してお義母さんの家でお昼ご飯。魚のアルボンディガ、超おいしい。魚の新鮮なラパスならではの一品だと思う。レストランではあまり見かけないから、家庭の味なのかもしれない。

お昼をお義母さんの家で食べた後、特にすることもなかったので、お昼寝をした。
6時にお義母さんが出かけ、一人でごろごろテレビを見た。
7時過ぎに義姉に電話をすると「まだまだだんなが帰ってこないから、おうちにおいで」と言われて義姉の家で再びごろごろ。
しかもお土産にボロネーゼスパゲティをいただいた。

なんだ~、この一日。寝て食べて寝て食べて・・・。
だんなの素敵な家族に感謝。

食べたのは私じゃない

2012-06-08 10:05:06 | 日記
久しぶりにピザが食べたくなり、パン焼き機でピザ生地を作って家ピザを楽しんだ。
少し生地が余ったのでエドガルドはカルツォーネを作成。

ピザが出来上がるころに、お義母さんたちを呼んで楽しい夕食。
2枚のピザじゃ足りないかと思ったら、2枚で十分でカルツォーネはエドガルドのお弁当に決定。

翌朝、いつもは机の上にお弁当をおいておくだけだけど、エドガルドは働きに行く準備で忙しそうだったから丁寧にカバンにカルツォーネカルツォーネを入れてあげた。このカルツォーネ、何気に一番最初から最後までオーブンの中にいたから、よく生地が焼けて美味しそうだった。学校でも、いまごろエドガルドは美味しいカルツォーネを食べてるんかな~と思っていた程。

で、家に帰るとエドガルドに「お前俺のカルツォーネを食べただろう」と腹立たしい言いがかりをつけられた。なんでも、エドガルドは会社についてごはんを食べようとしたら、カルツォーネがカバンの中に見当たらなかったらしい。確かにカルツォーネは美味しそうで食べたいな~とは思ったけど、さすがに人のものは食べないよ。どうせどっかに落としたんじゃないの~という結論になり、今日車に乗せてもらった人の車に落としたという結論に達した。

で、翌日彼が家に帰ってくると・・・。
「俺、知らない間にカルツォーネをカルツォーネをレンジに入れていたらしい。同僚が見つけて俺がいない間に食べたって言ってた。」
なんだよ、知らない間にレンジに入れたって・・・。しかも、入れたことを忘れていたなんて・・・。

保育園の連絡帳

2012-06-04 07:18:13 | 日記
息子が通っている保育園、先生が一日の様子を連絡帳で伝えてくれる。
内容はほぼ同じで、
・ごはんを食べた量
・トイレの回数
・問題なく過ごしたか
・お昼寝したか・・・など。

たまに、爪を切ってくださいとか、注意も書かれたりする。

最近笑ったのは「しばらく一人で踊ってました」と書かれたこと。
お祭り好きのおじさんおばさんの影響で、どこでも踊るようになってしまった・・・

チーズスフレケーキ

2012-06-02 07:31:17 | 日記
チーズケーキが無性に食べたくなった。ラパスでは、ニューヨークタイプのずっしりタイプしか見たことがなかったので、数年ぶりにケーキ作りに挑戦。食文化とか手に入るものはやっぱり、近いアメリカ寄りだな~。

とりあえずクックパッドで失敗しなさそうな作り方のレピシを探してみると、材料は多少のアレンジを加えれば何とか家にあるものだけで作れそうな感じ。生クリームはヨーグルトで、グラニュー糖はふつうの砂糖で、上に塗るジャムはマンゴーのハレア(砂糖で煮詰めたもの)で代用。ケーキ型なんてないので、キッシュを作る耐熱容器で代用。

いきなり、メレンゲに失敗・・・。どうやら卵は冷たい間に泡立てないといけなかったらしいのに、私は常温のものを使っていました。失敗メレンゲが決定的になったところに、エドガルドのお母さんと妹が到着・・・。二人は午前中、ベビーシャワーの朝食会があり、その間、妹さんの子供を家で預かっていたので、子供を迎えに来たのでした。ケーキが無事にできる可能性は小さかったので、できるだけ知られたくなかったけれど、残念ながら私の失敗メレンゲを見られてしまった。義母さんと妹さんが帰った後、卵を冷凍庫に入れて再度チャレンジ!やっぱり卵の温度が問題だったみたいで、今回は無事に泡立ちました。その後、レピシ通りに無事に生地を作ることができ、オーブンに投入。

日本は電気のオーブンだけど、こちらはガスオーブンが主流。もちろん家もガスで、温度調整がなかなか難しい。安いガスオーブンだからか、火が底にしかないので、焼き色がなかなかつかない。特にピザを作ると、見た目が微妙・・・。レピシ通りに50分焼き、焼き上がり具合を見てみると、やっぱり焼き色が全然つかなかった。ただ、箸をさしてみると焼けている感じなのでオーブンからケーキを出してジャムを塗って完成!久しぶりに食べる日本のケーキの味。メキシコで食べるとちょっぴり甘さが物足りないぜ~(笑)。

これを食べたエドガルドは「お前のパン焼き器すげーなー」と感動していた。何度か訂正したが、どうやら、彼にはケーキを作っている私は想像できないらしい。ま、いいか・・・、実際、パン焼き器のほうが私よりレベル上だし。