
『悪魔について - その存在と活躍』アロイジオ・デルコル神父編
◆2-6、大変な議論
教皇パウロ六世は、また別の機会にも悪魔についてお話しになったが、これも大変な議論をまきおこした。つまり、「教皇は中世紀にもどった。これこそ暗黒主義者、迷信家でなくて何だろうー今は、一九七四年というのに、かれは、学問に、まして、唯理主義的で進歩的な学問の精神に、大きな侮辱をあびせたのだ」と訴えられたのだ。
わたしたちは、かえって、教皇の教えを神の教えとして受けいれて、学者ぶった人々をおそれずに、正しい信仰をあきらかに宣言してくださったことを、心から感謝しよう。
よろしければ、フェイスブックのカトリックグループにもご参加ください。FBではここと異なり掲載が途切れることもありません。
◆2-6、大変な議論
教皇パウロ六世は、また別の機会にも悪魔についてお話しになったが、これも大変な議論をまきおこした。つまり、「教皇は中世紀にもどった。これこそ暗黒主義者、迷信家でなくて何だろうー今は、一九七四年というのに、かれは、学問に、まして、唯理主義的で進歩的な学問の精神に、大きな侮辱をあびせたのだ」と訴えられたのだ。
わたしたちは、かえって、教皇の教えを神の教えとして受けいれて、学者ぶった人々をおそれずに、正しい信仰をあきらかに宣言してくださったことを、心から感謝しよう。
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