一人キャンプなので暇がありその老人の釣り場で話しかけました・・
その方は自転車にリャカーで各地のキャンプ場を巡り歩いていると言うことです・・
釣り場の足元に油のようなものが浮いていますので、この場所は石油が出るのでは?と聞きますと
キャンプの際の生活用水と聞きました。沼の淵5m位ぬかるんでいます。
その後見ていますと片手で持ち余すような大きな亀が二匹釣れました・・
(感心しエサは何ですか?)と聞きますと
汚物を垂れ流しそれに集まって来るので自然の回りまわっての法則だと言うのです。
長いキャンプ生活の中で管理棟まで遠く、その場所で垂れ流しして生活しています?
管理人とも知り合いで話を自慢げにしていましたが、自然を壊すその行動に気が付てはいません?
早速川エビを貰ったが学生たちに「川エビを食べないで捨てなさい!」と教えてあげました。
二人とも吃驚しています・・とんだ美化されたソロキャンプ老人です。
しかし悪い人では無い様で、私は今日が最終日なので朝水餃子の暖かい食事のおすそ分けと、余りの食材・お酒と全て差し上げてきました。
「お元気でさようなと!」 と声をかけて発ちました。