今年の敬老会は前倒しで今日特養開催されました。
午後2時からと云う事で少し遅れて訪問しますと、会場は多くのご家族参加でロビーは満席です。
妻を除いて殆どが高齢者で歩行が出来ません・・妻は68才でまだ歩行が出来ますので、身体を傾けながらの歩行です。
敬老会の意味が解らず妻一人は椅子又は車いすに座らず看護師さ付き添われてウロウロしていました。
他の入居者の平均年齢は88才と車椅子利用者が多いため、動きが少なく看護師さんの手を煩わしません?
妻一人が浮いている様子です・・
私達は敬老会の進行に邪魔をしない様に、別の場所で会の終わりを待ちました。
今年の敬老会で100才を迎える人は3人で、安倍総理の表彰状を受けていました。
100歳まで妻はあと32年ありますが・・その前に私がいないでしょうね!!
訪問時に食事時間と会いますと、私が食事介助をします。
妻は以前嚥下があり食事形態をトロミにしています・・この間食べさせていますと殆どが飲み込み状態です。
それでも介助の際エプロンにこぼした物を妻は片手で拾い口に入れています。幾らか状況は記憶にある状態でしょうか?
先日家族の会の大先輩から、妻と同じ年の奥さんが嚥下で食事をトロミから普通食に戻しました・・と云う話があり私も出来れば自分の歯で噛んで味わい食べてもらいたいと思い、その事を施設の生活相談員にお尋ねしました。
早速回答があり、普通食ですと噛まずに口に詰め込むため、肺に入り肺炎を引き起こす可能性がある! との事です。
最も危険な状態になりますと入院しなければならず、その間家族の付き添いが必要です・・との事でした。
今の食事形態が適している状態です。理解致しました。