昨日妻の特養で感謝祭が行われました。施設では年数回の行事がありますが、その際妻は多動の為準備や進行を妨げ看護師さん一人を付きっ切りにしなければならず邪魔者扱いです・・
妻は食べ物には特に関心があり、行動が激しくなります。
施設から私の参加を強く要望があり行きましたが監視役です。乗車が好きで2時間余りドライブする事に了解を得て外出しました。
悪路のなか行き先のないドライブは切ない気持ちになります。2時間余り市内をうろ付きラジオ音楽に合わせ大きな声で演歌を歌いましたら私を見て笑っています?
助手席の妻はシートベルトで固定され、何の感情も表せず眺めて居眠りをしています。
気持ちがリラックスしている様子です・・時折私の方を見て無理な笑顔を見せてくれます。
2時間過ぎ帰館しましたが式が終わり後片付け中です。今日は気分的にも大変疲れました。
娘が風邪をひき孫の幼稚園の送迎を頼まれました。豪雪の為車道は混雑し路面はザクザクで1時間もかかりました。
その車中での話で・・孫は認知症の妻の事を盛んに聞きます。お婆ちゃんは何故病院にいるの?
(おばあちゃんは何を食べているの?) (お婆ちゃんは食べる時喉につかえるのでゼリー状の食べ物を食べています) と話すと
(昨日みかんゼリーを買ったので食べさせて上げたい!) (しかし中のミカンは如何するの?) と優しい気持ちで聞いてきます。
来年は小学校一年生です・・認知症の妻が何故施設にいるのか不思議でなりません・・
まだ理解には早すぎますが、孫の優しい気持ちが心を打ちます!
(画像は朝食にパスタを作りました)クリックすると画像は大きくなります。
昨日は札幌市内でドカ雪が降り交通機関にも大きな影響を及ぼしました。
会議場は道庁の近くにありますので、道庁の正門から入りましたが道庁前は中国人観光客で一杯です!
バスが6台位横付けされてスマホを手に雪の中をはしゃいでいます。
ひまわりの会で上記についての会合が行われましたが、21名の出席者で情報の交換を行いました。
会では常日頃若年認知症の人の介護家族の相談及び会合も多く実施してきましたが、10年を経過しますと介護家族の高齢と病気の進行も進み、
その結果病院及び特養・老健等の入所者が多くなりました。
介護家族の悩みを通り過ぎて看取りの段階に入ってきました。
その介護族の悩みと将来に対する不安と思いをグループに分かれディスカッションしました・・
出席者の感想は大変参考になりましたとの意見でした。
画像 (朝食のエビ入りチャーハンを造りましたが美味でした)
忙しい事に翌々日は次女の孫の初めての学芸会です。
私達の小さい頃の学芸会は全校生徒が参加して行いました・・しかし驚いた事に今の発表会は全校生徒が多い為
学年シフト制で小1の孫は(AM8:40分からの発表です!) 時代は変わりました・・
その日は長女の新築の引越しです・・忙しくしていますので、親心で昼食を炊き込みご飯のおにぎりを用意していましたので、学芸会には時間が遅れてしまいました。
それでも2回目は観覧出来ると思い急いで行きました。
学校に近付くと中から音楽が聞こえてきます・・玄関から入ると父兄たちが並んでいます? 体育館の扉は閉まっています。
私は後列に並び開くのを待ち、漸く扉が開きましたので入ってゆきますと、体育館から戻る娘にバッタリと会いました。
娘が云う事にふて腐れた顔で(もう終わりました!) と云う事で何が何だか分かりません?
後で理解しましたが、時代が変われば学芸会の進行も変わり、何かむなしい気持ちでAM9:30早めの帰宅です。
私には孫が二人おります・・昨日は孫の年長組最後の発表会が(教育文化会館)で行われました。
昨年も雪が降りましたが今年も淡雪が会館前のナナカマドの赤い実に降り注いでいます。
この三年間孫の発表会に参観しましたが、年長組になりますとどの子も成長が早く頼もしく演技も歌・楽器演奏も素晴らしく感激しました!!
楽器演奏もドボルザーク作曲・(新世界)や(情熱大陸)等難しい曲を演奏しました・・
子供が曲を選んだと司会者は言いますがそれは如何でしょうか?
市内の幼稚園が数多くありますが、教育発表会(昔の学芸会)を大通の会館を一日借りて発表会をする事に驚きです!
幼稚園の品格の為でしょうね・・来年は一年生入学です。