藤原清輔朝臣(84番) 百人一首より
永(なが)らへば またこの頃(ごろ)や
しのばれむ憂(う)しと見し世ぞ
今は恋(こひ)しき
急に12月並みの寒さ、雪が降らないで欲しいと思う今日この頃
寒い冬が過ぎればまた暖かくなります。
長く生きていればきっと良いこともあるでしょうと言う句です。
現代語訳
この先もっと長く生きていれば、辛いと思っている今この時もまた懐かしく思い出されてくるのだろうか。
辛く苦しいと思っていた昔の日々も、今となっては恋しく思い出されるのだから。
わたしは、ずーっと
「ウキウキ、ワクワク、ドキドキ」する
毎日を過ごしていきたいと想って生きてます
(笑)( *´艸`)
いつか灰になるとき、
幸せな人生だったと思えるように❤
浅茅生(あさぢふ)の 小野(をの)の篠原(しのはら)
しのぶれど あまりてなどか 人の恋(こひ)しき
現代語訳
まばらに茅(ちがや)が生える、篠竹の茂る野原の「しの」ではないけれども、人に隠して忍んでいても、
想いがあふれてこぼれそうになる。
どうしてあの人のことが恋しいのだろう。
体も心も食べたもので作られる…と思う?(^^;
素敵な人生(毎日)を引き寄せるのは
自分の心次第なのねと思う今日この頃❤️💕