ファッションブログのつもりですが、たまに自分勝手な独り言をつぶやくので、びっくりしないでね(笑)
相反するような本を並べてみました。
因みに、叶恭子のさんの著書、トリオリズムとはフランス語で「3P」を意味するそうです。
こんな、衝撃的なタイトルに愛と性にまつわるエピソード満載…(^。^)y-.。o○
女の本音と言うか、憧れや羨望、そして共感。
綺麗なんだけど、性は綺麗事では済まされない本能みたいなものかな…まぁ読んでみると面白い(^.^)
そして、日本を代表する名作。「坊っちゃん」
こちらは、生一本で、不正や謀り事ごと、企みが大嫌いで、裏表のある人間が我慢できない。といった坊っちゃんを描いた著書。
乱暴でいたずらが過ぎなかったため、両親に可愛がられずに育った坊ちゃん。
下女の清を心なしか慕っていたに違いない、ひそかな恋人。
また、下女の清は、心変わりをするなどと言う部類の存在ではなく、ひたすら坊ちゃんをじっと見守っている女性。
ここで、私なりに下女の清の生き方に焦点を当てると…
一見全く真逆な関係にあるような内容ですが、女としてどちらの生き方が幸せなのかと…思うのです。
究極は、どちらも女として生きる。ですよね。
人それぞれ、自分が幸せと思える生き方が一番良いと思うのです。
ある方は、それじゃただの気休めにしかならない、確かな愛?自分を常に受け止めてくれる存在。
生身の体、即答してくれる言葉、寄り添う心?それが無ければ辛いと言うけど…
いくら悩みを聞いてあげても、どんなに共感してあげても、最後は自分が幸せを感じ取れる心を持っているかどうかなんだよね。
あのね、幸せって感じるものだと思うのです。
大切な人が居なくなっても、いつも自分を見守ってくれている。と思える自分の心。
好きな人が遠のいて…失恋かと想うほど辛い気持ちになってしまた時でも、心がどう感じ取るかなんだと思うんだよね。
これが自分への試練、乗り越えられる試練なんだって!
自分は、こんなにすごい試練も乗り越えられる器なんだと思うか、思わないか?
だからこれからはきっと良くなるって、思えるか、思えないか?
この差が後で大きな人間的な差に表れてくるんじゃないかと…
自分の回りを見た時に心から心配してくれる友達や家族がいれば、言うことないよね
今の時代は魅力ある人=笑顔のある人。人に優しい人。が、もてはやされる(笑)(真面目に)
死を目の前にして、自分はどうあったらいいか…笑顔でこの人生にありがとうって言える、逝きかたではなく、生きかたがいいなぁ~(^。^)y-.。o○