山形建築研究所-BLOG-休憩室

ここは建築設計事務所-山形建築研究所の休憩室です。
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山形建築研究所-BLOG-休憩室へようこそ!

山形建築研究所-BLOG-休憩室にお越しいただきありがとうございます。 私たちは、首都圏北部の中核と言われる宇都宮市に事務所を置き、栃木県全域をはじめ、関東近県を設計業務範囲の核として、住宅設計を主として行っている建築設計事務所です。 このブログは山形建築研究所の休憩室です。 イベント情報や現在進行中の建築現場のレポートをはじめ、住まい、建築にまつわる諸々の話、事務所や我が家での出来事等、日々感じた事などを趣味の写真を交えながら気の向くまま、勝手気ままに綴っていきます。 よろしくお付き合い下さい。

縁の下の力持ち!

2014年07月11日 | 停車場線のすまい
今週の現場からのリポート・・・まずは<停車場線のすまい>からのリポートです。(^^

数年前までは準防火地域や法22条地域の指定があると、木造では延焼のおそれのある部分の外壁に杉板など木材仕上げが施せませんでしたが
大建工業がこのダイライトMSで防火構造認定を取得してくれてから、存分に使えるようになりました・・・国産材の活用という点では、まさに縁の下の力持ちです。


外壁仕上げが杉板仕上げとなる部分の耐力壁となる<ダイライトMS>・・・うっすら透湿防風シート越しに見えるチカラコブの彼、ダイライトマンが目印です。
工事は着々と進んでいます。(^^)v

整理整頓

2014年07月05日 | 停車場線のすまい
昨夜からの雨は小雨になりましが、どうもはっきりしない天気が続いている宇都宮界隈です。今朝は打ち合わせのために<停車場線のすまい>の現場へと・・・
荒井工務所さんへお願いしてあった床材、フローリングのサンプルの準備が出来たのをうけてフローリングの最終決定の打ち合わせです。
サンプルを見て頂いて、それぞれの世帯の『女性軍』が最終の確認をしていただき・・・決定!です。 詳細は当ブログで後ほど。(^^


現場はきちんと片づけられ、整理整頓が出来ている現場です。 以下2点ともGRデジタルⅢ ノートリミング。


こちらはも詳細は後ほどということにしておいて・・・ピーラー(米松)で加工された、○○○です。

さて、新幹線の時間が迫っているので、また後ほど。(^^)v

四方固め

2014年06月25日 | 停車場線のすまい
先週無事に上棟を迎えた<停車場線のすまい>では本日上棟式が行われました。天候の不順が続いているということで
野地板を張り終えたあたりで日を改めて執り行いましょう・・・ということで約一週間おいての上棟式となりました。


・・・せっかくの準備が突然の大雨で台無しにならないように・・・ということです。


祝詞を読み上げる、荒井工務所の会長


そして棟梁による四方固め。建物の四隅を木づちで叩いた後に米、塩、水、酒でお清め、最後に三本締めで式は厳かに終了。
これから屋根工事、耐力壁の施工へと、天候不順に負けずに頑張りましょう!・・・といった現場です。

上棟

2014年06月17日 | 停車場線のすまい
<停車場線のすまい>では13日から土台敷き込みが始まり、週が明けての16日、17日と二日間にかけて建て方が行われ、本日無事に上棟の運びとなりました。
建て方の様子をチラッとご紹介。(^^ 写真3点ともGRデジタルⅢ
 

土台敷きの時には4人だった大工職が、建て方両日には3人の応援の大工職+ラフタークレーンのオペレーターの合計8人で作業が始まりました。


二日目の昼ごろには無事に棟木が上がり、めでたく上棟! 
写真中央、奥に立っている棟木のさらに後方に見えるのが<停車場>樅山駅の連絡通路です・・・ちょっとわかりずらいですかね。(^^ゞ
どうしても鉄道ネタになりますが、決してテツでは・・・?


そして、日が傾くころには、垂木や野地板も揚げられて本日の作業は完了。垂木を流すところまでいくのかと思っていたのですが
まあ、やっぱり規模が規模ですから・・・
まずは、すまい手であるYさん、おめでとうございます。さらに今回申請していた県産木材使用の補助金もOKとなった連絡も入ったようで
重ね重ね、おめでとうございます。野地板を張って防水シートが張り終わるまで天候に恵まれますように・・・



五月晴れ

2014年06月14日 | 停車場線のすまい
<停車場線のすまい>の現場では建て方に向けて着々と工事が進行中です。基礎コンクリートの脱型(型枠はずし)を終え、外部足場を組み立て土台を敷き込んでいきます。


建てこんだ足場と五月晴れの青空を・・・GRデジタルⅢ ノートリミング。

土台を敷き込む前に基礎立ち上がり水平面を計測して誤差を書き込んでいきます。

写真左:計測誤差が基準高さに対して±0 写真右:計測している様子。
土台の上に構造用合板(24mm)を直接載せて床下地とするため、土台の水平に対する施工精度が重要になってきています。ここをきちんと施工しておかないと
今後の施工精度に大きく影響を与える場面でもあるわけです。そのための、プラスマイナス1ミリ、2ミリが重要なところ・・・なにごとも始めが肝心といったところでしょうか。

ところで、五月晴れとは旧暦5月、6月梅雨時期に見られる晴れ間のこと。6月なのに五月晴れとは・・・ただただ、梅雨時期の晴れ間が続くことを祈るばかりです。


<いまいすみのすまい>完成見学会 ご参加ありがとうございました

<いまいすみのすまい>完成見学会を開催し無事終えることができました。 お越しいただきました皆様、まことにありがとうございました。 詳しくはこちらから… -山形建築研究所-ウエブサイト