「4月13日(土)」
「自転車屋の生き物歳時記」
「ヤマトシジミ」
昨日
シジミチョウを見かけた。
あれは
ヤマトシジミだったな。
ヤマトシジミ
(大和小灰蝶、大和蜆蝶・学名:Zizeeria maha、
シノニム:Pseudozizeeria maha)は
チョウ目・シジミチョウ科
・ヒメシジミ亜科のチョウ一種。
前翅長は9-16mmほどで小型。
日本には本州以南に分布する。
トカラ列島の悪石島から小宝島付近を境にし、
北方の日本本亜種と南方の南西諸島亜種に分かれる。
国外では
中国、韓国、台湾、インドネシア、ベトナム
、フィリピン、インドなど南アジアから東南アジア、
東アジア一帯に広く分布する。
英名はPale grass blue。
翅の色模様は近縁種である
ハマヤマトシジミに非常に似る。
シルビアシジミ、ヒメシルビアシジミにも似るが、
主に翅裏の斑紋により区別可能である。
本州から南西諸島まで広く分布し、
東北南部(山形県、宮城県)以南では
最も普通に見られるチョウで、
東京都でも最も発見頻度の高いチョウの一種である。
近年分布域の北進が報告されており、
2012年における分布北限は
青森県深浦町である。
関東では年5-6回、春(4月上旬ごろ)から
秋(11月下旬ごろ)まで発生する。
夏季のライフサイクルは、
卵期が5から6日。
孵化後、
約2週間の幼虫期間の間に3回の脱皮を経て
4齢(終齢)幼虫となった後、蛹になる。
6日程度の蛹期間を経たのち羽化する。
成虫は2週間程度生存する。
春や秋などの低温期には
各ステージの発生期間が延びる。
越冬態は幼虫(3齢または4齢)。
沖縄島以南では周年発生する。
幼虫の食草である
カタバミが多くみられる平地の道端や
耕作地周辺に生息し、人家周辺でよく見られる。
日当たりのよい場所に
カタバミさえあればほとんどどこでも発生するが、
成虫は移動力に劣るため、
食草の少ない山地などではあまり見られない。
カタバミに産卵し、幼虫もカタバミを食べて育つ。
エゾカタバミ、ウスアカカタバミなども利用する。
外来種であるムラサキカタバミや
イモカタバミでは育たないが、
オッタチカタバミでの生育は不明である。
在来であるミヤマカタバミや
アカカタバミの利用や生育についても不明。
成虫は背の低い植物の黄色の花を吸蜜種として好む。
天敵となる捕食者は
クモ、カマキリ、カエルなど。
幼虫は
ヒメバチなどの寄生バチや
寄生バエに寄生されることがある。
交尾行動では、
オスがメスに接近し、
翅をほぼ水平に広げて震わせて交尾を促し、
同時に腹部を曲げて交尾体勢に入る。
メスは既交尾の場合
翅をばたつかせて拒否行動をとるが、
未交尾の場合は動かない。
メスの生涯交尾回数は1回から2回程度とされる。
オスはテリトリーなどは作らない。
オスの交尾行動の解発には
翅表よりも翅裏の色彩が重要である。
●サイクルプラザ・イレブン(ホームページ)
https://cycle-plaza-eleven.com
●自転車屋男2(ブログ)
https://blog.goo.ne.jp/charinko_2008/
●Amazon
サイクルプラザ・イレブン(ネット販売)
●メルカリ
チャーリー自転車(ネット販売)
宜しくお願い致します!!
https://cycle-plaza-eleven.com
●自転車屋男2(ブログ)
https://blog.goo.ne.jp/charinko_2008/
●Amazon
サイクルプラザ・イレブン(ネット販売)
●メルカリ
チャーリー自転車(ネット販売)
宜しくお願い致します!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます