猫まんま

猫といっしょの 笑える毎日。

体にやさしいご飯 は やっぱり美味しい~

あーのんびりしたいねぇ  

なつかしの・・あんみつ

2017年06月04日 | 母ちゃん
先日・・ 東京に出かけた

用事をすませたあと 伊勢丹に立ち寄った・・。

エスカレータ傍に 『 湯島 みつばち 』 って 書かれた幟が

思わず ” 新宿のみつばち ” と 同じですよね って 店員さんに話しかけて・・。



新宿は 母さんの実家から近いこともあって、

母さんと一緒に出かけると 連れていってくれたのは 昔からある安心して入れる美味しいお店だった。


「とんかつ三金」・「 新宿つな八 」・ どら焼きの「 ときや 」・・


地下を降りていくと 隠れてないんだけど ひっそりあった

「 新宿 みつばち 」 

今はその場所に お店はない・・

買ってきたよぉ~

これこれ 【 あんみつ 】








母さんと行った時のことが ぼんやりと・・思い出され

供えたあと・・口に入れたら なつかしい味に ちょっと泣けた



桃の節句 

2017年04月09日 | 母ちゃん

どのくらい 飾っていなかったのか・・・ 

20年は出していない いやーもっとかな。

小さいころ 母さんが撮ってくれた お雛様との写真も・・ 小学生までだし


3月生まれなもんで・・ 小学生の時のお誕生日会には もちろん お雛様もご一緒 

来てくれたお友達が

お雛さま 3日過ぎても出していると 『 いかず後家  になっちゃうんだってさーと 

意味はしっかりわからなかったけど 嫌味な言葉だろーなとは思ったな ( *´艸`)。

なかなか 嫁にいかなかったから

母ちゃんに 「お雛様 ずーっと出してたからかね・・・ 

と 笑いながら 呟いたっけ。



母さんの家から 持ってきて2年

お義父さんが 「 家も広くなったし せっかくだから 飾ったらいいよ~ 

父ちゃんも 『 虫干し兼ねて 出してあげたら 』 って ・・・。


よかったね~ お雛さま 

久しぶりのお外で きっと喜んでるね。

母さんも 喜んでくれたかなぁ~






毛氈がなかったから 赤い刺繡用の布引いて

七段飾りの台まで 持ってこなかったから・・ 段ボールを使って


お久しぶりです ” ”相変わらずお綺麗ですね ” 声をかけながら



お道具で ”ままごと遊び ” がしたくって

昔のは 一つひとつ 木で塗で作られているからね。



50年の歳月 ちょっと壊れたのを 直し乍ら

やっぱり 自分のお雛様のお顔が 一番好きだなーって。


もう いかず後家の心配しないでいいので 3日過ぎてもそのままで

誕生日まで飾っておきました


最近は 大人になってからお雛様を自分のために買い求める人もいらっしゃるようで・・

飾りながら なんとなく わかるなーって 思ったあたしでした。


飾ることができて 嬉しかった~  一言 感謝です


※ 今は4月ですが・・ ひと月遅れで投稿していこうかなっておもってまーす。 




お盆さんの 夢

2016年08月14日 | 母ちゃん
母さんの きーちゃん ”って言った声 

忘れないように頭の中で 何度もなんども 思い出しているよ 。


東京では7月がお盆さんなんだけど・・ あたしはこっちにいるから 8月がお盆さん。

あたしは 母さんのとこにお参りしてお迎えに行くには ちょっと遠いから

お寺さんが 提灯とろうそく立てて お迎えしてくれる。


昨日の夜の帰り道、何となく 母さんがいるかなぁ~って ちょっと嬉しいなぁって 思いながら・・・。



ここしばらく 母さんの夢見てなかったから、

母さん ちゃんと夢で逢いにきてくれたんだなぁ。

夢って かなり忘れちゃうんだけど・・・


母さん手紙を書いてきてくれて それを読んでいるあたしがいて

その手紙を読みながら 母さん元気なんだ~って 

そしたら 母さんのビデオが大きなスクリーンに映って

人と楽しそうに笑ってる母ちゃんだった。

嬉しかったぁ~ 母さんの姿 ・・ 今も一生懸命何度も夢を思い返しているよ。

母さんの映像を見ていたら どこからか母ちゃんの声が聞こえて

”きーちゃん きーちゃん ”ってね。


夢っておかしいよね

手紙の中に母さんが別のとこで お世話になって暮らしてるって書いてあって

ビデオもそこの人たちが撮ってくれたものだって

母さんの声が聞こえたから

『 母さん どこにいるの 』 って・・


そしたら母さん 『 市営住宅 』 って 答えた。


妹と 母さんに 逢いに行こうって。

楽しそうに出かけていたから カートとお小遣い持っていってあげようって・・


そしたら 親しかったりかちゃんが 突然目の前にいて・・

みんなに ”りかちゃんが ・・ ”って話している間に りかちゃん いなくなっちゃった。


りかちゃん 新盆だから たくさん行かなきゃいけないとこあるからかな。






そこで 目が覚めたよ。



 



目が覚めて 夢を思い出してたら 涙があふれてきちゃって

久しぶりに 母ちゃんに逢えて 声が聞けて 嬉しかったな~ 






生かして いただいている だね・・・

2016年01月13日 | 母ちゃん
母がいた時の方が 自分はよく お節を作っていた。

病気で入院していて お正月だけ帰ってくる母のために 作ったのがきっかけだったかなぁ~。


そのうち もっと楽をしようと お正月には 温泉 どう? と何度か誘って行った。

 
大晦日から二人で行った 修善寺の ”新井旅館 ” 元旦のお料理がとっても美味しくて 母ちゃん凄い喜んでくれた。

六日町の ”龍言 ”は 元旦の朝の食事の席には 獅子舞が・・

 頭を かぶっ ”ってしてもらって 喜んでくれてたなぁ。



この間の朝 ”修善寺に温泉に行かなきゃ ”という 夢を見ながら 朝目が覚めた。

母さんの 月命日だった・・・ 。


そのあと ・・ お正月借りていた本の続きを読んだのだが

このページからだったので 思わず朝の夢と重なってしまって・・・


= 103歳になってわかったこと =  篠田 桃紅


・生かしていただいている・

全人類が 価値を認めて 愛するもの
価値観は 時代によって移り変わります。

あらゆることが 時代とともに移り変わり、私のように百年も生きていると たった百年でもその変わりようは激しく
いったい この世に人類とともにその価値が失われないものはあるだろうか と考えさせられます。

非常に長く人類に愛されてきたというものは たくさんあります。

しかし 未来永劫 人類が愛するのかというと それもよくわかりません

それでは 私たちが文句なしに愛し 文字どおり全人類がその価値を認めざるものをえないものはないのでしょうか・・・


”それは  だと言った人がいます 。”


母がいるから 人は生まれ 母性に見守られて育つ。

神様の次に 全人類がその価値を認めざるをえないし未来永劫 人類が存続知る限り

尊い価値であることに変わりはありません。


「 人生は 山あり谷あり

  ようやく 平地を得たとき

  感謝して 大事にする 」




母にはなれなかった 自分なのですが・・・ 

思わず ノートに書きうつしていました。

まだまだなぁ~ あたし 










母さんの 梅干し・・・

2015年08月14日 | 母ちゃん
母さんが 最後に仕込んだ 梅・・・

最後まで 干すことができなかったのか  樽の中で 梅酢に漬かってた。


二年越しになったが 母さんの作った 梅を干した 








干してたら やっぱり 思い出すよね・・ ついつい泣けて 顔がぐちゃぐちゃになりながら 干してたよ。


思わず 一粒 崩れたの つまんで 舐めてみた


そしたら それは あたしが覚えてる 母さんの梅干しの味だった

昔から 知ってる 母さんの味だった・・・。


同じに 作ってるのに あたしとは 違う  どこが違うんか あたしのも不味いとは思ってないけど、

母さんの方が 味が丸いんだ~。

母さんの 梅干しの方が 悲しくなるくらい あたしのより 美味しいよ。


久しぶりに 母さんの味にあえたら 涙とまんなくなっちゃった 


お盆さんだから まあそれもいいかね。

大事 だいじだね この 梅干し  

今となっては すごーくありがたい 母さんからの贈り物だもんね。

母さんに会いたくなったら この梅干し ほんの少しだけ 口にしようかな。 

 

いい おかおだねぇ~

2015年05月25日 | 母ちゃん
いい 食べっぷりの 可愛さいいっぱいの 甥っ子君に 久しぶりに 会いましたぁ~

早いもので 母さんの一周忌でした・・・



可愛い 元気な声が 聞けて お母さんもきっと 喜んでいたことでしょう。


お経が 唱えられているとき ふと目にとまった ”お香の煙 ”  スーッとほんとにスーッと 真っ直ぐ一本  綺麗に 立ちのぼっていく 

あまりにも 真っ直ぐに のぼっていくので そのまましばらくの間 見ていました・・・・。


あとから 住職さんが あたしに一言  ”綺麗にまっすぐなお香の煙でしたね ”

お母さん ちゃんと成仏されているんですよ。

そうかぁ お母さん 来てくれたみんなに それを教えたかったんだね。

よかったねぇ~ みんなが来てくれて。

甥っ子君の 可愛い笑顔もたくさんみれたし あたしも体に気を付けて ゆっくりのんびり いきましょうかねぇ~。








 母ちゃんの あんこ

2014年12月04日 | 母ちゃん
甥っ子くんが 産まれることを すごーくすごーく楽しみにしていた母ちゃん 

泣いたこともあった 妹だから・・・

母ちゃん 大事をとって安静生活をしていた妹のところに

へこへこカートを引いて  ”あんこ ”を煮てきたよ~ って 嬉しそうに たくさんのあんこを持って・・・


妹が ”母ちゃんの あんこが 食べたい ”って 言ったから 喜んで  。 


”一度 煮たら 焦がしちゃって ”てへへっ  て 

もう一回 小豆 買って 煮てきたって ぺロッ って ペコちゃんみたいに舌出して笑うんだ 母ちゃん  。



あたしも 同じように やるらしい 

”ぺろ ”なんて 自分でもわからんうちに  世話人父ちゃんに言われて気がついた 


母ちゃんの 家の片づけをしていたら 

冷凍庫の中に ” あんこ ”が に入ってた・・・ 焦がしちゃったあんこだ~

もったいないから  冷凍したって 話してたよ。



これを 見つけた 妹・・ 

あたしも 涙  がとまらんかった。


母ちゃんの 煮た ”あんこ ” 食べるって 捨てられないって

妹が 大事に持ってかえったよ・・・ 


詰まってるもんね 母ちゃんの 愛情が・・・ たっぷりと。


あたしの嫁入りが決まった時も・・

”朝 早く 炊いたのよ”って嬉しそうに 

顔合わせの時 ”お赤飯 ” 持ってきてくれたっけなぁ~ 
 

  
この間の ”小豆 ”を使って おやつ






”あんこバター 焼き ”にしたら 美味しかった 

バターが ほんとに 陳列されてないねぇ~ 

パン屋さんも ケーキ屋さんも たいへんだろうなぁ~ 


花ちゃん 気持ちよさそうに

ねじみ  の爪とぎ を枕にして  







あんこは 美味しいね~  母ちゃん 

一本の 思いある 電話・・・ から

2014年09月28日 | 母ちゃん
久しぶりに 世話人父ちゃんと 朝から 畑  に出かけた。

赤紫蘇の実を 今年こそ 『 梅酢  』に漬けようと・・・ 思って。 


帰りに 直売店に出かけ ”松茸  ”を 拝んできた・・・ 安くなったけど 慣れていないものだから 上手に美味しく料理できる自信がない。

安いのは 1本¥1000位であった。 

こんなにあるのに お店の人は もうそろそろ終わりだと 言っていた。 まだ9月なのに・・・

家に帰って 洗濯  しながら 朝の準備をしていたら

携帯が鳴った・・・ 見ると 『 非通知  』 いつもなら非通知はでないのだけれど

母さんの知り合い? と思い 躊躇なく電話に出た。 



生前 母さんは よく 高幡さん( 高幡不動尊 )に お参りにいっていた。

高幡さんの行事もよく参加して 四国お遍路にも行っていた・・。

電話をくれた人が

高幡さんの ”お花まつり ”だから もう去年も逢っていないし 、調子が悪いなら 僕たちが支えていけば大丈夫なら お誘いしようと思って 連絡をしたと・・・

話してくれた。


高幡さんでの行事に参加しながら 仲良くさせていただいて、メールをしても返事がなかったので ずっと気になっていたんですと 声を詰まらせて。



お母さんは 見かけるとほんと おちゃめに声をかけてくれて、

人に対して優しくて思いやりがあって 素敵な可愛い人でしたよ~ みんなに好かれていてね。


ちょっと気持ちがめいってたあたしには 救いの電話だった・・・  。


母さんを 預けているところに 逢いに行ってきますと 言ってくれただけで すごく嬉しかった。



自慢の娘さんだったんですよねぇ~ 僕たち 耳にタコできるくらい 何度も聞かされましたから。

恥ずかしいけれど 母ちゃんほんとに いろいろな人に話していたらしい。

なかなか 嫁にいかなかったもんだから、 まあ嫁にいくことが決まってほんとに嬉しそうに 僕たちに話してました・・とも言われた。

母さんがいなくなって・・ それを悲しむ人に

ほんとに誰からも好かれる 素敵な人でしたよと 言われることほど あたしにとって嬉しいことはない。

こちらこそそういう言葉を聞かせてもらえたことに ひたすら感謝した 電話だった。




それはそうと たしかにあたしの嫁入りは・・・ ちまたでいうアラフォーもかなり過ぎてからだったから

家の世話人父ちゃんに、 ”返品なしよ  ”って  一番最初 から言ってたよ。


テレビで同じ番組みていたのか、 きーちゃん 確率が0.0005 だって 二千人に一人だって~ 

「 じゃあ あたしは二千人の内の一人だぁ~   」 

母ちゃんと大笑いしながら 話しをしたのを思い出してしまった・・・ くくく。


そうそう 母ちゃん 高幡さんの帰り 一人だと ”魚力 ”によって 一人お寿司・・・

あたしに電話して あたしがいれば・・・ 二人で ”キハチ ”か ”アスター ”・・・

食べるの 大好きだったもんねぇ~ 



先日 ”スシロー ”に行ったので 母ちゃん用に お持ち帰り 

生マグロ 寿司6貫で¥990 だったかなぁ~




回転寿司のスシロー こっちでは人気なんですよー。




夢を・・・みました

2014年09月16日 | 母ちゃん
先日 母さんの夢を見た・・。

母さんと逢えなくなってから、一度も みていなかった。

目が覚めて、世話人父ちゃんに 母さんの夢みた・・・ と すぐに話した。



母さん病院から帰ってきていてね、みんなもいた。

あたしが、食事の用意をしようとしたら、 ”冷蔵庫に 鮭が 入っているから ”って 母さんが話した・・・



あたしは 母さんの 顔をみて ”母さん がんばろうねぇ ~ ” て言っていた気がする。

もう一人の妹は お茶を入れ、 甥っ子君もいた

ごく あたりまえのような そんな光景だった・・・。



今朝 100日法要のニュースが流れていた。

母さんの夢は そのあとは見ていない。

もしかして・・・ 数えてみた



夢を見た日は 母さんの 百日忌だった。

泣くのを卒業・・・ 悲しんで泣くのを卒業する日なんだ・・・。

いつまでも 泣いていては 母さんも思いが残って足が進みにくいことになってしまう・・・

これから 頑張れってことなんだね きっと。


夢を見たその日、母さんに・・・ 天ぷら揚げないとって 何故か思った。







ご飯を 炊いてなかったので・・ 麺類ばっかり。


もうすぐ お彼岸なので お参りにいってきます。


笑えた 話

2014年08月09日 | 母ちゃん
妹と母ちゃんの 話をしていたら、

”母ちゃん 何気に笑いのセンスがあるんだよ~ ほんと ” という妹。


【 母ちゃん その1 】

食事の支度をしている 母さんに 妹が・・・

「 おかーさん 今日のごはん なーに ? 」 

母ちゃん・・・  膝を ”ペチッ ”と 叩き 

「 カルペッチ  」 

明石さんまの ”  ぱーでんねんの ”ポージングを ・・・。 妹が笑いながら教えてくれました。


もちろん 満面の笑みのおまけつきで   やるなぁ 母ちゃん 

可愛いや やっぱり  


って 書いたあと 妹から違うよーって LINEが・・・

あやーやー


= 訂正しました~  = 

「 おかーさん」今日のごはん なーに ? 」

母ちゃん・・・  膝を ”ペチッ ”と 叩き 

「 カルパッチ  」   ※ まずここが違ってたねぇ~

膝を 叩いて 足を膝から ”ポーン  ” 脚気の反応のように  だそうです。

妹がしてくれた 手と足を前に”ポーン ”したのがそう見えちゃったんですかねぇ~(^_^;)

母ちゃんは 大工さんが昔穿いていた ”パッチ ”と カルパッチをひっかけたんだそうで・・・。


もちろん 満面の笑みはかわりません  


今度は きちんとメモ  をとらないと いけませんかねぇ・・・   あはは 。


【 くるみ 参上 】






母さんも 小さなくるみが可愛くて

膝の上で撫でながら ”うふふ 寝ちゃった  ”って笑ってたっけねぇ~ くるみちゃん。