お正月
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の御節料理の中で あたしは ”数の子 ”が好き
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。
美味しい出汁に漬かった数の子は 噛むと”コリコリ ”ほんと にんまりしてしまう。
その数の子に ”
干し数の子 ”というのがあるの知ってますか?
食彩の王国だったかなぁ~ 幻の干し数の子と紹介され、それから毎年お正月がくるたび ”干し数の子~やーい ”
北海道の二条市場、金沢の近江市場・・・探しても見つからず。
妹のおかげです どんなに嬉しかったことでしょう 求めて9年
こんなに丁寧に 箱詰めされて。
『 オープン
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』
昔は 塩数の子ではなく干し数の子の方が多かったらしいのですが…
美味しい戻し方を読むと・・・ 食べれるまでには5日かかるとか
手間ということで塩数の子に変わってしまったのでしょうかねぇ~
【 美味しい戻し方 】
・米のとぎ汁に3日ほどつける ※ 2回ほど漬け汁を変える
一日目は ほとんど変化なし・・・
二日目・・・
三日目・・・
・とぎ汁で戻した数の子を 水で洗い 水1リットルに対し小さじ1数の子塩を入れつける ※数の子塩は添付されていた。
五日目・・・
戻ったので
昆布と鰹節で出汁をとり、 醤油・みりん 1:1 で煮切り出汁と合わせた漬け汁につけました。(※
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撮り忘れ)
【 数の子
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】
出し汁につけて翌日 さっそく食べてみました。
戻してから食べるまで 6日かかりました 失敗したくなかったので
その分美味しく感じたのはやっぱり ”丁寧に手間をかけたからだ
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”
今年も やっぱりこんな感じで 作るの楽しんでいきたいなぁ~と・・・
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と思う世話人母であります。