北摂あらため 芦屋エレママのひとりごと    -エレガントなマダムの部屋へようこそ- 

四人の子供のママ、櫻井マリアが、エレガンスライフについての思いを語ります。ブログ4年目突入しました!

エレママ 実録 四回目の帝王切開のすべて(7)感動のベビーとのご対面・・・・四人目出産への道(36)

2011年09月10日 | エレママ妊娠・出産
 こんにちは、櫻井マリアです。

2011年8月11日 四回目の帝王切開で男児を出産
 「おめでとうございます」(助産師さん)
 赤ちゃんを顔の近くに持ってきてくれた。この子がお腹に入っていたんだわ・・・
四回もこの瞬間を経験することになるのに、その驚きと感動は色あせることがない。

       やっと会えたわ・・・・こみ上げる嬉しさと
   長かった妊婦生活が終わったという深い安堵感に包まれて、ちょっと恍惚状態のわたくし。
      麻薬でもやったら、こんな感じでハッピーになるのかもしれない・・・(笑)
「みなさまぁ~ ありがとう」声にこそ出して言うことはしなかったけれど、オペ室にいるスタッフ全員に感謝の気持ちでいっぱいになった。みんなにhug and kissしたいぐらいハイな気分って悪くないわね(笑)

         「かわいい男の子ですね」(助産師Fさん)

 誕生したばかりの、小さな命が愛おしく思えた。きっと、その場にいた全員が同じことを感じていたに違いないわ。
 
  でも、赤ちゃんを間近で見れたのも、幸せなハイな気分も一分足らず。(苦笑)
 そして・・・・
  ここからが第二の戦いの始まり。
   赤ちゃんが生まれて、「おめでとう!」で終われたら、どれだけハッピーかしら。 帝王切開ですもの、お腹閉じてもらわなきゃいけない。赤ちゃんが出て、胎盤などの子宮の内容物が出たと思われるころから、初めに痲酔の効き目の悪かったお腹の左側の部分がジワジワと痛くなり始めた。手術台左側に立って、手術しているのは部長先生。寡黙なだけに、見た目ちょっと気むずかし系の部長先生からは、まるで軍人のようなオーラが全身からみなぎっている。
   先生の触っている辺りが痛いんですけど・・・なんて、さすがのわたくしも言いにくい
          もうちょっと我慢しよう・・・もちょっと、もうちょっと。

 だんだん痛みが強くなってくる。内臓が絞り出されるような痛みも加わってきて、額から脂汗がにじみ出た。
 あ~ん、早くこの手術終わらないかな・・・・
    このお話の続きはまた後日ね。

 今日もブログお付き合いくださってありがとうChu
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