北摂あらため 芦屋エレママのひとりごと    -エレガントなマダムの部屋へようこそ- 

四人の子供のママ、櫻井マリアが、エレガンスライフについての思いを語ります。ブログ4年目突入しました!

エレママ 実録 四回目の帝王切開のすべて(10) 帝王切開直後・・・四人目出産への道(39)

2011年09月19日 | エレママ妊娠・出産
 こんにちは、櫻井マリアです。
2011年8月11日 四回目の帝王切開で男児を出産 手術が無事終わる。
 ストレッチャーに乗せられたわたくしは手術用のエレベーターで病棟に降りた。
「マリアさん・・あぁ・・よかった」聞き慣れた声がして、目を開けたらドラちゃんことパパがいた。

 そういえば・・・大きな声では言えないけれど手術中一度もパパのことを思い出さなかったわ。(苦笑)
      「すごく心配したよ」(パパ)
      「ありがと」(マリア)
 四回目の帝王切開で多大な心配をかけたけれど、とにかく無事戻ってこれた・・・

「子宮も思っていたより薄くなくて、とても綺麗でした」部長先生がパパに報告していた。
 赤ちゃんの髪の毛が透けてみえるほど筋層の薄くなった子宮がみたい!と写真を部長先生直々にリクエストしていたパパ、残念でした~
でも、手術中に危険なこともなくスムーズにいって良かったわよね。
「卵管の状態もよくて、もう一回妊娠してもいけそう!」なんてT先生は仰っていたけれど・・・
それはちょっとノーサンキュー(苦笑)

 そうこうするうちに、痲酔がだんだん切れてくるのがわかる。手術後半から続いている痛みは、どんどん激しくなっていて、すぐにソセゴン(痛み止め)を注射してもらった。筋肉注射だから、打ってもらうのも覚悟がいるわ。でも、これ痛いわりに、あんまり効かないのよね。(前の帝王切開の時にも、そうだったから知っているの)
 痲酔が切れて傷の痛みとお腹の中からくる子宮収縮の痛みがダブルでやってきた術後のこの瞬間が一番辛い。
こんなに痛いのに、まだちゃんと意識があって、生きているなんて信じられない! 
痛みと格闘している間、わたくしはベッドの中で苦しむ自分の体が見えるような感覚に襲われていた。それは、本当に見えていたのか、そういう感じがしていただけなのかは、はっきり分からない。今思えば、幽体離脱でもしかけていたのかしら・・・なんて思ったり(笑)でも意識が完全にとぶわけでもなく、魂があの世にいきかけるわけでもない(苦笑)死ぬ時はポックリ逝きたいと思っていたけど、案外わたくしって、しぶといタイプなのかも(笑)
 縁起が悪いので、こういう話はこれぐらいにして・・・
これからは入院中のお話をアップしていきますわね。

今日もブログお付き合いくださってありがとうChu
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