北摂あらため 芦屋エレママのひとりごと    -エレガントなマダムの部屋へようこそ- 

四人の子供のママ、櫻井マリアが、エレガンスライフについての思いを語ります。ブログ4年目突入しました!

エレママ 実録 四回目の帝王切開のすべて(13) 術後一夜明けて・・・・四人目出産への道(42)

2011年09月26日 | エレママ妊娠・出産
 こんにちは、櫻井マリアです。
2011年 8月12日  四回目の帝王切開の手術後 翌朝朝のお食事の配膳が始まって、病棟は朝の活気に満ちている。
 もし、トラックにひかれたら、こんな感じで目覚めるのかもしれない。お腹が痛くて・・・体が全く動かないわ。
 それに、もう、これで丸一日半、何も口にしていない・・・
昨日手術を受けたばかりのわたくしは絶飲・絶食。異常なほど口の中が乾いている。
美肌のために一日2リットルのお水を欠かさず飲んでいたわたくしにとっては、これは厳しい状況
           体が全身、干物になった気分だわ(涙)
  
  この日は朝からバタバタ。目覚めてから、検温と血圧の測定、それから採血。血栓予防のための足のマッサージ機も取り外された。
     違う看護師さんが入れ替わりに入ってきて、おしっこの管を抜きに来てくれた。

       「お着替えの前に抜いておきましょうね」(看護師さん)
 抜くということは・・・つまり、歩いてお手洗いに行かなければならないということ!!!!!          どうしよう。これは大変だわ腹筋も切っているから、笑うことすらできないというのに。

     「はい、じゃ、いきますよ~」(看護師さん)
     満面の笑みで合図した途端、ズボッと管が抜き取られた。

      「キャ~痛いっ」(マリア)
     管を抜くだけでもこんなに痛いなんて・・・・

      「体中にゾゾ~ッとくる痛みですよね」(看護師さん)
     共感してくれたのは嬉しいけれど・・・場所が場所なだけに、この痛みは辛い(涙)
     でも明るく一気に引き抜いてくれただけでも感謝すべきかもね

 しばらくして・・・
看護師のSさんがやってきた。うがいをさせてもらって、体もキレイに拭いてもらう。
ようやく、自分の持ってきたパジャマに着替えることができたわ。
着替えるといっても、自分で出来るわけではなく、体の向きを変えることも起こすこともできないから、看護師さんに全面的に頼ってなお大仕事。

「前途多難だわ・・・」(マリア)
「頑張っていきましょう」(看護師Sさん)

 実はSさんは四年前次女ココを出産したときも、わたくしを担当してくれた看護師さん。いったん、淀川キリスト教病院を退職し、この8月に復帰したばかり
 こんな出会いが待っていたなんて感激(涙)

「今日は、歩いてみましょうね」(看護師Sさん)
 そうそう、センチメンタルな気分になっている場合などではない。
わたくしには、歩くというミッションがあるんだわ。
        寝返りも打てないのに、ホントに歩くことなんてできるのかしら・・・
                  続きは後日ね。

今日もブログお付き合いくださってありがとうChu
ランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします人気ブログランキングへにほんブログ村 美容ブログ 女磨きへにほんブログ村にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分磨きへにほんブログ村