ふるさとは、梅の香りの中

黄色のたんぽぽが幾つも咲く小さな丘に、二本並んで梅の樹があります。

白くて丸い花びら、早春のひんやりした空気と陽気、日暮れの頃にはゼニスブルーの空に三日月があらわれ、枝の間からいつまでも静かに眺めたくなります。

寒くなって、じきに家に帰るのですが。

それで今年も綺麗だった、いい香りだったと母に話して、おしまい。

癒されたい

毒を放ちながら咲く花がある様に、

生きるために毒を持たなければならない生（せい）が、たくさんある。

ロッキングチェアが欲しくなった

お膝に愛猫を乗せて、大好きな音楽を聴きながら本を読んで、ひだまりの中でゆらゆらといつの間にか眠ることを想像してみる。それだけ。

梅の花が咲いたと

開花の知らせが届き、心が浮き立つ。

あの花が咲く場所に帰りたくなりました。

私の何だかよくわからないだろうプロフィールの写真も、梅です。

すごい繁殖力で

増えていく植物。

名前は忘れました。

確か5.6月頃にピンクの花を咲かせます。