ラバウル戦記は、
先生ご自身が出征したラバウルでの戦争経験が記されている。
こうしたテーマの内容にも、明るさというのかユーモラスが垣間見えるのは先生ならではないかと思う。
だからか余計に、戦争の恐ろしさ凄惨さ、人としての生き方を問われるような気持ちになる。
水木しげる、本名 武良茂(むらしげる)
1922年生まれ 鳥取県出身
漫画家、妖怪研究家
人気作 悪魔くん
テレビくん
ゲゲゲの鬼太郎など
太平洋戦争時にラバウルに出征
その際、左腕を失う。
終戦後、美術学校入学、魚屋、アパートオーナーなどの後、紙芝居家、貸本漫画家を経て、少年漫画家となる。
自伝などを読んでいると
先生の人柄にも、魅了されます。
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