春の雨に打たれながら
休息期から覚めるときを
木々や草花が見定めているようです
芽吹くために必要な力を
雨粒雨粒から得るように
どんどんと吸収して
あたたかな陽射しと共に
世界は新しい季節の色へ
移り変わっていきます
命が芽吹く季節です
✳︎
そんなことを感じでいたら、
ある歌が頭の中に湧き出るように
思い出されました。
雨に打たれる花の姿は物悲しくも映るものです。
そしてすべては無常なのだと。
小野小町
「花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」
花の色は色あせてしまったことよ、むなしく私がこの世で月日を過ごして物思いにふけるうちに、そして長雨が降り続く。
引用:manapedia
でも今は、明るい気持ちで。
そんな今日に感謝です。
今日が良い日になりますように。
それではまた。
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