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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

差し出す話というのはそれなりにロマンがある

2021年08月26日 23時01分16秒 | イベント、同人誌関係
ちょっとぶりです。

WEB拍手を、更新しました。今日はシリアスコエ蔵です。
ちょっとお気に入りな話なので是非読んでいただきたい!!
(๑╹ω╹๑)

サイトの小説とかブログ更新の感想とか、WEB拍手のリクエストとか、
WEB拍手からお願いします。





私の中では、躯姉さんは二人のことを容認していて二人を引き離そうとは
思わない理解者…なんですけど、
特にそういう感覚では無く(敵でもなく味方でもない)というのもいいなと
思ったのです。

で、蔵馬って飛影のためなら何でもやりそうと思ったので。

蔵馬が百足に身体を差し出す話を妄想してみました。

書くかは別として、こういう展開も、蔵馬ならありえるよねっって
言う話です。蔵馬中心に考えたので飛影は余り強くないんですが…。
あとちょっとだけコエ→→蔵。


・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥

蔵馬が百足に身体を差し出す話(長い)

中々会えず
今日も、切なく口づけを交わし飛影を見送る蔵馬。
また、何ヶ月か後かな。
泣きそうに飛影を見る…切なさは二人とも同じ。
んな中飛影はパトロールで、魔界の端の森の出口に落ちている人間を見つける‥
面倒だなと思いながら
邪眼を開きかけて…しかし人間は(ヤクザの男だった)殴りかかってきた。
知らない世界に落ち…微かに意識があるのだ。
殴る拳を避けた飛影、しかし交わした瞬間剣が人間の腕をかすめた。
人間は、邪眼によって、人間界に戻る。
だが腕に切り傷が残り、病院で、変な黒い服のやつに切られたとわめく。
飛影が人間に、怪我をさせたと百足に(同行したやつから)報告が行く。
人間に怪我をさせたと言う意味は深く、躯は頭を抱える。
飛影をとらえ百足の地下室に閉じ込める。
閉じ込められても、飛影は中で妖気を溜め込んでいた。おとなしくするわけないのだ。
躯は蔵馬を呼びつける。
これが妖狐蔵馬か、ふん、きれいなやつ、と笑いかける。
これが飛影の恋人か。

飛影が人間に怪我をさせたと蔵馬に報告する。
人間に手を出してはこの先、追われるだけだ、この百足まで霊界に狙われる。
そうなる前に飛影をどうにかしなくてはいけない。
冷や汗を流し震える蔵馬。飛影が、消される。
飛影が消されるのを止めるためなら
何でもする、飛影の罪をかぶると、
泣きながら告げる蔵馬。
どんなに苦しい未来が待っていても。
と言う蔵馬に、躯は笑いかける、かわいい顔してるじゃないか、
百足の男達の相手をしろて告げる。

何も言わず頷く蔵馬。
飛影とは違う地下室に連れて行かれて投げ込まれる。
端正な顔立ちの美しい男が蔵馬を組みしく。
百足では妖気を使えない蔵馬は、目を閉じて服に手をかけ、
シャツを脱ぐ。そのときに、蔵馬はぐっと、
喉元を手で触れた。
内在する妖気なら使える…爪が僅かにひかった。
一瞬で命を立てる、自分にしか使えない術。
触れられる前に、爪に強く、内在する妖気をこめよう。
飛影を守りたかったけど…命と引き換えなら…なんとかなるかも。
飛影以外に触れられたくない。
男が蔵馬の肌を舐め…その瞬間、
二人の間に、知らない腕が差し込まれた。
時雨だった。
内在する妖気が、爪に集まる前に蔵馬の身体に戻っていく。
「そこまでだ」
「飛影の罪が」
飛影が怪我をさせたと言う男は穴に落ちる前に喧嘩をして暴行しあい、
そのときに出来た傷なのだと、霊界の調べでわかった。
「蔵馬」
手を差し伸べる時雨。
優しさなのか、何なのかわからない時雨の手を取るしかない蔵馬、騙されているのか、
この先悪いことしか起きない暗い予感。
キイ、と扉が開く。
傷だらけの飛影が、立っていた。
「蔵馬」
動かないで、と駆け寄る蔵馬。
飛影を抱きしめて、
「あなたじゃ、なきゃ嫌だよ」
と泣きじゃくり、内在する妖気を飛影に与えようと、力を込める。
倒れ込む二人。ふたりを霊界がひきとり、
手をつなぎながら眠る。

そっと蔵馬の髪を撫でて涙の跡を拭うコエンマ。
『少しは…』
支えることが、出来ただろうか、憎々しげに飛影を見ながら思う。
こんな帝王が焦がれた相手を、若造のくせに。
『このくらい』
悪いとは思わない。
蔵馬の浅く呼吸する唇に、唇を重ねる。
上下する喉元が見え…その下に這わせたくなる衝動を、グッと押し込む。
嫌われたくは…ない。
けれど、たまの報酬くらいはほしいのだ。
もう一度、コエンマは口づけた。そして部屋を出る。
・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥


と言う話を頭で組み立てていました。
私はコエンマ様とか時雨が蔵馬の理解者って言うのが好きで…。
むしろ、躯様が理解者より好き。
時雨は口数も多くないけどしっかり飛影を援助してくれそうで…。

わたし時雨推しなんですよ!!

この話書くかは別ですけど結構気に入った話なので、ちょっとあらすじを
書いてみました。身体を差し出すって言うの好きで…。

コエ蔵で、霊界裁判で差し出す話は
結構昔日本で出しているので、そのうちサイトにアップします。





この傷は鼓動の向こう側 飛蔵小説

2021年08月23日 20時22分08秒 | 蔵馬受けblog内小説
ツイッターで書いていた小説を、しっかりした形にしてみました。
結構気に入っている小説なので
感想とかコメントとか合ったら
ブログ拍手とかWEB拍手でいただけたら嬉しいです。


・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・


武術会…激しい戦闘が終わり、木々のざわめきも、葉がこすれる音だけを、
響かせていた。
ホテルの脇の森…。色々なものの呻きや悲しみを飲んだ森は、何も言わずに
ただ木々をそよがせる。


「…蔵馬」
飛影は、歩を止めた。
夕刻の空が、飛影の黒い服をオレンジに一瞬染める。
どんなときでも、朝は来て夜は又訪れる。…苦しいことがあっても、涙に埋もれても。
そして、誰かが命を落としても。


森の入口…その人はいた。と思ったのは、飛影から見えるその人も…同じだった。

ひとり、蔵馬は歩を止めた。

二人は、手を伸ばせば届くほどの…遠くもない距離で、向かい合った。

「怪我はいいのか」
大木に背を預け、飛影は言った。機嫌が悪く見えるのはいつものことだ。
本当に機嫌が悪いときは言葉を掛けられないと、蔵馬は知っている。
それにそんなとき多分誰にも言葉をかけないのも知っている。飛影のことは…自分が
一番知っているつもりだ。一番近くて一番信じているつもりだ。

「おかげさまで、大分良いですよ
ほら、と腕をまくり…そして袖をまた直す。半分だけ…表面だけ…傷跡が薄くなっている腕。
「もう大丈夫…なおりま…っ!」
袖が擦れた瞬間に…漏れた声。
表面はきれいに戻っても、腕を動かせば皮膚が避けそうな痛みが走る。
チラッとそれを見て、飛影は小さく口を開いた。笑っているようにも思える口が、何を言うのか
分からない。
「人間につきあって、そのザマか」
はっと、蔵馬は飛影を見た。
「飛影?」
「教えろ、なぜ武術会に出た」
刺さるような声だった。乾いた風が二人の間を駆けた。
「なぜ…?」
どういう意味…。
理由は分かっているはずなのに。
「一度人間に関わったから、か」
何が言いたいのか、理解出来ず、蔵馬は半歩下がった。苛立ちのような飛影の言い方。
「人間に…」
突っかかる言い方に、目を丸くした…、どういうつもりか分からないが、
なぜこんなに嫌みな言い方をするのか…。こちらも、自然穏やかには返せなくなる。

「そうですよ、もう、俺達は逃げられない」
ぐっと、拳を握って、蔵馬は言った。
「そう思ったから…!」
蔵馬は続きを言えずうめいた。
ガッと…華奢な身体が、木に押し付けられていた。
ゴツゴツとした木の皮が、蔵馬の背に当たる。腕の奥が悲鳴を上げた。
「なぜ!」
逃げなかった。
グイと、蔵馬の胸を掴みあげて飛影は荒々しく言った。
「にっ…げ…?」
シャツのボタンが一つ、弾け飛んだ。あっと、蔵馬の声にならない音が漏れた。
赤い…まだ消えない…血の跡…。わずかに見える蔵馬の白い肌。
この肌が、あのとき、血まみれになった。
掴みあげたシャツの中…蔵馬の胸から、小さな音がした、生きている証。心臓の音。
「お前だけなら、霊界に媚びれば逃げられた筈だ」
「ひ、えい?」
硬い木にこすれるたびに、背中までがピリピリと、痛みを訴える。
「お前だけ、逃げられた筈だ、そうしたらあんな!」
爆発音とともに倒れ込んだからだを見て、ときが止まったかと思った‥。
「…だっ…てっ…」
苦しげに、蔵馬が言った。
「どちらにしろ…俺は…命を狙われる」
妖狐蔵馬が人間界にいるのなら。
「それに…あなただって…分かっているはず…」 
表面だけの治癒は回復全てではない。蔵馬の背に力が入る…飛影はそれをフンと見た。
強がっても、妖狐の力が戻ってもこの身体が傷ついていないはずはない。

蔵馬は右腕を抑えながら言った。
「逃げられない…こと…」
頬が触れるかと言う距離で、ふたりは見つめ合った。
「あなただって…逃げなかった…」
「俺は!」
違う。
こんなことを言いたいんじゃない。
あのとき…フラフラになりながら鴉に立ち向かった姿は、まだ脳裏に焼き付いている。
叫びたかった。
こんな大会二人で無視すれば良かったと。
そんなこと、できないことは分かっていた。

けれど本気でそう思ったから、今がある。
本気で…鴉に向かっていく蔵馬を浚いたいと思った。逃げたくて逃げたくなくて
そんな負けのようなことは出来なくて。
結局闘うしか無かった。知っているつもりだ。
悲しいのか苦しいのか分からない自分がいた。
「違う!お前が…」
ふっと、飛影は手を離した。
シャツが弾けたボタン以外、きれいな形に戻った。
「…お前が!命を賭けるから!」
どうしようもない想いが胸を焼いた。
「…じゃあ…」

小さな、蔵馬の声だった。
「じゃあ…負けて…好きにされても…良かったんですか…」
責めるように、蔵馬は言った。
「あなたに会えないくらい、傷つけられても…?」
シャツの、ボタンが弾けたところを庇いながら、蔵馬は俯いた。
飛影は、なにも、言えなかった‥。
遠くで鳥が鳴いた。
沈黙は、小さな声に破られた。
「俺は…」
飛影は、傍らの剣を見た。
「お前がいないなら意味がないと、思った」
だから、蔵馬がシマネキ草を植えたあの時も、全て燃やすつもりだった。
「…飛影」
冷たい風に肩を震わせ、蔵馬は消えそうに、言った。

「ごめんね」
ごめんなさい…。

「あなたが…好きです」

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・

なんか…こういうやりとりがあっても良いのではないかなと思うので。
飛影には色々な葛藤があった頃だと思うし…

蔵馬と共にいるには

人に流されそうで人に騙されそうな蔵馬のそばにいないと
心配だからだし、
強くなりたいし…→だから躯のところに行った(と思ってる飛蔵脳))
なので、
このころから伏線があったんじゃないかな…。



※今までの足跡※

2021年08月22日 14時58分37秒 | 更新案内
連続ブログ更新も久しぶりです。

小説の感想とか WEB拍手で貰えると嬉しいです。
あれって緊張するんですけど、どんなメッセージでも結構嬉しいです。


おうちにいるので同人誌データの整理とかしています。

忘れられているかもしれないんですが2019年まで ストロベリーキャンドルという
サークルで同人誌の活動をしていました。
その前は Dior-Dollというサークルでやっていたのですが1年半くらいで
ストロベリーキャンドルにサークル名を変えていたのでそっちを知ってる方は
あまり居ないと思います。


飛蔵アンソロジーに参加をさせていただいたり――
オフ会に参加したり――
オフラインはそれはそれで楽しいものでした。
深い意味はないんですが、ストロベリーキャンドルの活動は、2019年で
終わりになっています。

なんか、この話を書いたら私はきっとここまでなんだろうなって言う
予感がしたのが Love farawayと Love trinityでした。
幸せと切なさの対極で同時に発行をしたこの2冊が凄く気に入っていて――。

と言うことでストロベリーキャンドルの活動は終わっているのですが、
それまでに出した本を
サイトに掲載しようと思います、
もう2年経っているし、それはそれでいいのかなと――。


だからサイトトップ画面に
同人誌データを載せるリンクを作りました。



※このブログはサイトのコンテンツの一部なので、
サイトを見ていただくのが一番有り難いです。

サイトトップ→Pink &Cherry

サイトトップに、既刊の掲載のページのコンテンツを
作りました。9月くらいからアップしていきます。

ピクシブにしようとも思ったんですが
ピクシブとかサイトに載せるのは本とは文章がちょっと違う。
と言うことを考えて、サイトに載せる方が良いかなと思いました。

長すぎるんですよね、ピクシブに載せるには――。
本にするにはサイトとかピクシブよりも、文に厚みを持たせたくて
少し違う感じにしています。
なので、既刊を載せるにはやっぱり字数も多いし…。

ということで

既刊の掲載をします。

No Way To Sayも載せようかと思うのですが…これは 5年間書きためたものを
一冊にした本なので凄く長いです。長いし蔵馬がちょっと切ない話なので
甘い可愛い話し好きな人には向かないです。
5年間書き続けたのでちょっと個人的にも愛着があって…。
※もう一度言います ベタアマが好きな人には向きません。

飛蔵←鴉 の話です。

と言うことで、9月から既刊の掲載をするという告知でした。

この話は本当に長編で、最初に書いたときは
200ページくらい在りました。
2段組で書き直して、読みにくいところを削って編集して書き足して…
結構色々変えて、一冊に纏めて発行したものです。

ストロベリーキャンドル史上で一番売れた気がするのですが、
ラストが良かったって言う感想が多くて
ちょっと私は嬉しいです。
ラストは私も気に入っています。

※ラストはちゃんと飛蔵です。

長編についてはざっくりこの辺にしますが、あとは
色々あるので
出来れば時間があるときにがんばってアップしたいと思います。


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あるひの夜「蔵馬を!!できるだけ泣かせたい!!でも鴉じゃない!
こういうことが出来るのは幽助だ!」となり一気に書いた小説です。
なんて言うか。
色々加筆修正をしました。
加筆したって言うのは、色々なところですね。

長いので、一気に読んで欲しいのですが…。

濁った夢~黒幽助×蔵馬~
ここから飛んで下さい。

・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥
Pink &Cherryと言う蔵馬受けサイトの一部なので、
サイトのトップにも更新履歴ページがあるので、そちらも見ていただけると
有り難いです。

サイトトップ→ Pink &cherry

で。更新した小説なのですが、飛蔵で、ちょっと長いです。

飛蔵ページ→ こちら


新しい小説→>切望は甘さにも似た迸り1  
         "切望は甘さにも似た迸り2 ">切望は甘さにも似た迸り2
        切望は甘さにも似た迸り3

小さな布からの恋に落ちてのことを考える

2021年08月21日 22時43分00秒 | イベント、同人誌関係
ちょっとぶりです。
最近前髪を固めることにハマってます。さくらです。
と言うことで
(?)最近、小説のプロットのノートが一杯になってきてしまいまして。
新しいのを買いました。
でも、ウイルス対策で一週間経ってから持ち込むようにしているのですこし我慢です。
なのでその間はツイッターの裏垢にプロットをちょっとだけ書いています。
プロットがないと書けないし、プロットは手書きが一番ですね…。

今日、乃木坂46の全ツの実況をツイッターで見ていました。
色々なことがあったけど、乃木坂46があって、水樹奈々ちゃんがいて、私は音楽に助けられて
生きているんだなと思いました。日向坂46の曲は今は大きな力になっているし、音楽がくれる
こと、メンバーの言葉で心が強くなること、小さな事ですが、大きな力を貰っていると思います。

と言うことで
飛蔵ソングとか語りたいんですが、前にも書いた曲について飽きもせず語ってしまいそう
なので、蔵馬受け小説の話しに戻ろうと思います。

最近、前にブログ小説で書いていた 「蔵馬が妖狐時代にコエンマと会っていて、霊界裁判で
再び出会った話し(小さな布からの、恋に落ちて Ⅲで完結)の番外編を書こうかなと思ってプロットを立てているんですが…。
ラストが締まらず、プロットノートがダラダラ、ラストで分岐して書き散らしている状態です。
番外編と言いながら続き言う感じなんですが、
4話でR18入ります。
そのR18入った後の展開が締まらず…。

ただの人間の状態の蔵馬が初めて出会ったなら「好き、恋」とかでいいんですけど
妖狐時代に出会ったとすると二人とも、
恋と可愛とかそういう感じじゃ無いと思うんですよね…。

コエンマは若いし心の起伏もまだ感じることがない、苦労の知らない
お坊ちゃまで…。人の人生を見たり、人の痛みを見ながらそれを客観視はしたこと
あるけど自分自身が辛くなったりはしたことがない…。
仙水のことは多分幽助達とあう前のことだけど
コエンマの中でそれがどう言う悲しみで後悔なのか形になるのはもっと後の話だと思うし…。

悲しみやもどかしさを形に出来るようになるまで、
結構あったと思うんですよね。

だから妖狐時代に会ったとするとコエンマはまだ
生きる苦しみも生き方も知らないままの幼い存在で。

そこから
どうやって二人の心を絡ませるか考えています。
単に、出会って好きになって恋に落ちたって言う感じにしちゃえば
良いんですけど
Ⅰの時にそんな感じにしていなかったので…。
蔵馬って言うだけなら、コエンマの寂しさに触れて好きになったとか
ありなんですけど妖狐時代の頃、魔界で生きてきた→
霊界では盗賊だから
追ってていたかもしれないけど別に蔵馬のいた世界では
何も悪いことしてないと言う論理が頭を過ぎって…。
振り切って単なる恋愛にすれば良いんですけど中々出来なくて…。
もう少し悩んでみます。



ちょっと話がそれるようなんですが、その二人の関係を考えるときに、
ある音楽を思い出します。

まだ日向坂46が けやき坂46だったころ「抱きしめてやる」という曲がありました。

それがコエ蔵の蔵馬にぴったりなので…。
二人の関係性について、どうやってきれいなラストにするか考え込んでいます。

それでたまには
「同人誌以外」も読もうと思って
エブリスタで色々漁っています。
その中で 心にグッとくるBL小説があって…。
「心なんか要らない」というファンタジー小説なんですが、
もう!!!主人公が!!!可愛いし優しいし、素直じゃないし攻めの子も
独占欲だけは強くて、すれ違うし中々通い合わないし
最高なんですよ。あとねまぐわいの場面を読んで文章の勉強をしています。
ずっと自分の知ってる世界の文章だけじゃ駄目だなと思って…。

ワクチン2回目打ちました。
そういえば。けど37度熱が出ただけで
直ぐに収まって良かったです。



Pink &Cherryと言う蔵馬受けサイトの一部なので、
サイトのトップにも更新履歴ページがあるので、そちらも見ていただけると
有り難いです。

サイトトップ→ Pink &cherry

で。更新した小説なのですが、飛蔵で、ちょっと長いです。

飛蔵ページ→ こちら


新しい小説→>切望は甘さにも似た迸り1  
         "切望は甘さにも似た迸り2 ">切望は甘さにも似た迸り2
        切望は甘さにも似た迸り3

その花びらを食べるのは ※サイト内長編小説改訂

2021年08月15日 18時19分04秒 | イベント、同人誌関係
WEB拍手が多くて嬉しいです。

感想とか、コメントとかブログかWEB拍手でお願いします。
久しぶりに拍手小説更新しようか…。と思ってます。



久しぶりに連日のブログです。ワクチン2回目は腕が痛くて熱が出ます。


ブログ内小説では無いですよ。今回は小説を改訂したのでその
お知らせです、その小説はもう多分忘れられているかもしれない
話なのですが…。

この話を投稿したのは9年ほど前でした。
あるひの夜「蔵馬を!!できるだけ泣かせたい!!でも鴉じゃない!
こういうことが出来るのは幽助だ!」となり一気に書いた小説です。
なんて言うか。
色々加筆修正をしました。
加筆したって言うのは、色々なところですね。

長いので、一気に読んで欲しいのですが…。

濁った夢~黒幽助×蔵馬~
ここから飛んで下さい。

※凄く長いので一気に読んだ方が楽だと思います。
加筆したのは

幽助の言葉で ひとりでしてみろよ のところとか
部下が入ってきて幽助と蔵馬を泣かせる場面とか
色々、文章自体をちょっと変えたり
加筆しています。表現をもっとねっとりしたものにしたかったので…。
幽助でないとこんなことをすると言う発想はなかったので。

コエンマ様の鬼畜モードではきっとこういうことはしない。

けど鴉蔵馬ではない。

それなら幽助だ!みたいな。
一番人間としての感情も持ってて、ヤンキーだから力もあって…。

蔵馬が本気で逆らえない相手。
幽助に本気で攻撃って出来ないと思うので、プロローグの部分から、
蔵馬は幽助を疑うと言うことがない前提で進めているんですよね。


それ以降のことは余り詳しく解説したくはないんですけど、
蔵馬の黒髪が乱れて涙が飛び散るのって
綺麗だろうなと言う発想から浮かんだ話です。
夜中の勢いだからこそ書けた話ですね。

ふだんのテイストとはちょっと違った話にしたくて、集中して2ヶ月くらいで
書き終えた記憶があります。
若さの裏打ちする勢いって言うんでしょうか…。

勢いがあるから書けるし、あと、冷静になってしまったらエロ小説って書けないので
何日も、夜に書き続けたのが良かったのかも。
エロシーンって、振り向いちゃいけないんですよね、
他人の小説読んだり(商業)色んな表現を学んだり…。

あと、何となくこだわりがあって…。
何の理由もなくいきなる濡れるって言うのが嫌なんですよね。
ちょっと触ったら濡れるみたいな。
そこまでの過程も書きたいんだーーーーーーーーーーーーーーー!!
みたいなのと

相手を抱くには理由が欲しい。
とか。
飛蔵でも、飛蔵は妖怪同士でも、抱くには理由が欲しい。
感情が欲しいって言うのがあって、その感情をどうやって書こうかなって言うのを
悩むんですよね…。
だから私の話は「エロから始まるエロで終わる」が難しい…。

でも唯一、鴉は、感情より欲で蔵馬を抱けると思います。
鴉は蔵馬の歪んだ表情を楽しむ方向で。
でも、鴉蔵馬には、他のキャラでは書けない表現が出来ますね。飛蔵では絶対使いにくい表現とか、
あるじゃないですか…。


と言うことでもう一つ。

この長編小説でも出しているし、 リンケイジ(歌で妄想ページ)でも
出しているんですが、

私 時雨が推し何ですよ!!!時雨が大好きなんですよ。
むしろ黒鵺より好き。(突然)))
格好良い渋いおじさん…大好き!桜が舞って時雨が消えていく、美しい!!
初めて本誌で見たときから大好きです。
蔵馬を救うのも時雨、飛影の理解者も時雨。

No Way To say(結構前に出した歴史ロマン飛蔵←鴉 小説。蔵馬ヒロイン小説)
にも出したんですけど、時雨を出して二人を救うって言う展開が大好き。

なのでリンケイジで時雨を出したときは凄い気合い入れたんですよね。


と言う語りでした。