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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

危機の前で

2016年07月31日 16時48分22秒 | 蔵馬語り
唐突に、もし蔵馬が、
飛影が命の危機にさらされて、本当に危ない、一瞬でどうなるか
と言う状況に陥ったら、
なんて言うか、を考えてみました。

飛影に何かしたら死にます、と
コエンマに対して言う同人誌は読んだことがあるのですが。

もし知り合いとか、取引を持ちかけられて拒むとかなら
そう言う事を言う気もするのだけど…。

闘いの中で、だったら
…もし黄泉とかそう言う相手だったら、

飛影に何かしたらお前の腕を切り落として
首を切って晒してやる、くらいのことはいいそうです。

むしろそう言う事を言ってほしい。
相手を許さないで居る姿勢を持って欲しいと思う。

一秒に一ミリずつ針を刺してやろうか、くらい
言ってほしいと思う。
悲しみとかよりも怒りと混乱で、それでも相手を許さない
という姿勢がいい。

人は自分の大事なものを傷つけられたときに
泣いて居るだけではいけないと思う。

蔵馬受けは好きなんだけど、泣いて居るだけの
蔵馬ではなくて、
最後にそう言う、執念深くて
絶対に飛影を譲らないという姿勢があるのも良いな。

悪い夢は夢で本当に

2016年07月31日 00時18分57秒 | 思うこと
今日、怖い夢を見て、起きた瞬間、ああ夢で良かった…と思いました。

私の大好きな蔵馬受けサイトさんが

”他のものにハマったので蔵馬受けサイトを止めます。
今までありがとうございました。”

と言ってサイトを中止する告知をした夢です。

起きた瞬間、本当に、夢で良かった…と思いました。

ちゃんと作り込まれた話を書く方で大好きだったサイトさんなので、
夢で良かった…と
本気で思いました。

蔵馬受けサイトさんで小説サイトさんって
貴重なので、
そこに、大好きなサイトさんというのが加わると
凄く悲しくて、
起きてから暫くぽかーんとしてしまいました。


世の中はポケモンGOで騒いでいますけど
道の真ん中で立ち止まらないで欲しいなと思います。

去年の奈々ちゃんのアコースティックライブのブルーレイを見て
居たのですが、
やっぱり私は奈々ちゃんの力を貰って生きているんだなと思いました。

奈々ちゃんの歌は、単なる歌よりも大きな力をくれていて、
どんなときでも
その音楽を聴くだけで色々な力をくれる存在、
そう言う感じです。


恋はいつでも不等号…/上手い言葉だな

2016年07月28日 23時17分42秒 | 思うこと
表参道に寄って渋谷から帰るつもりが
外苑前に行ってしまった…

方向音痴とは、方向を分析する力がない人を言うのかも
しれない。

結構歩いたので、
凄く眠かったけど地下鉄は座ったら、降りる駅で降りるのが
大変になるのでそのままDSやって起きていました。

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乃木坂のメンバーの子のblogで、
齋藤優里ちゃんがアップしている写真に、
伏見稲荷がありました。

伏見稲荷、行ったけど余りに大変で、全部上るのは諦めました。
でも、裏に可愛い狐が一杯居て、凄く楽しかった。
同じ道が続くから
飽きるし、途中で止めてしまったけれど、
楽しかったです。

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奈々ちゃんの新曲も評判が良いし、乃木坂も売上が上がって良かった。
欅坂が売れてきたので
心配があるし、乃木坂頑張れ、と言う感じです。

飛鳥はちょっとクールな曲の方があいそうだけど、
色々な感じの曲で見たいな…。

山崎玲奈ちゃんのblogがすごく良い事を書いていて、
アイドルって色々大変なのに色々考えているんだな
と思って、
新鮮でした。
乃木坂のblogは結構そう言う所があります。


作家さんに飢える

2016年07月26日 23時37分17秒 | 思うこと
ファッション雑誌を見ていて、

日本に海外からの来訪が多いのは
日本の女の子はやまとなでしこの心を持っているから、
日本の女の子とつきあいたい人が増えているから
と書いてありました。

だから やまとなでしこの心を持ち続けるようにしましょう、と
言う…。

確かに余りに口の汚い女の子はどうかとも思うのだけど、
やまとなでしことは一体どのようなものなんだろうと
考えてしまいました。

明治以降の考え方って、女性の権利が少なくなっているも
のですよね…。

飛鳥奈良時代は
結婚は一度だけではないし慰謝料もないし
財産は女性が受け継ぐものなので男性の経済力に頼らず
自由な恋愛をしていたし、また考えが違うものですし…。

嫁として家に入るようになるのって
鎌倉時代に少しずつ増えてきた制度だし、
戦国時代も、”可哀相なお人形”と言う存在で政略結婚をした
わけはないのだし…。
平安鎌倉時代あたりの宮中の女達はとても
頭を使って強かにしっかりと裏の社会を作っていたし…。

やまとなでしこと言うけれど、
実情を調べずイメージだけで考えて居て作られた言葉なので
はないかと思うのでした…。

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ところで、千姫の小説を読んで、
そのときに 淀君の所にいた お完という姫君のことが
気になったので
調べてみました。

豊臣完子

淀殿の所から嫁いでその後は
それほど辛い人生でもなかったのかもしれない…と
思ったのでした。

ここからおごうの血が続くんですね…、なんだか
凄いことだなと思いました。
と言う事は、織田家の血はずっと続いていると言う事でもあるし、
豊臣の家の娘としても、
はっきり歴史に残る形ではないけれど、
血を受け継いだまま残していると言うことになるんですね…。

下記に示すように、現在の皇室は織田氏、浅井氏、豊臣氏、徳川氏の血を受け継いでいる。(崇源院#系譜参照)。

  豊臣完子─九条道房─待姫─輔実─幸教─二条宗基
(母は徳川吉通の娘信受院)─治孝─九条尚忠─道孝─
貞明皇后─昭和天皇─今上天皇

・秀勝が病死した後、江は徳川秀忠と再婚。
その際に、完子は、淀殿である淀君に引き取られ、
後に関白となる九条幸家の元に嫁ぐことになります。後、
大坂の陣にて豊臣家の滅亡後は、秀忠と江の養女扱いとなっています。
この、完子と九条幸家の子孫が、大正天皇皇后である
貞明皇后であり、昭和天皇の母となります。

歴史の中の女性の意味とはなんなのか考えてみると結構
気付くことが多い。

新しい本を…と言う…作家さんを開拓しようと思って居
るのだけど
どうしても永井路子さんに戻ってしまう。
彼女を超える発見をくれる作家さんに出会えない…。


千姫

2016年07月19日 22時46分11秒 | 思うこと
千姫の小説を読み返しています。

やっぱり物凄く後味が悪くなる予感。

歴史小説では、
その時代のことを学べたという時と、
居心地が悪くて、
暫くその題材となった人について考え続けてしまうときが
あるのですが、
千姫は後者です。

徳川家と豊臣家の犠牲となった姫君、と言うイメージで見るの
は好きではないけれど、
その側面があることも確かで、
お市やガラシヤ夫人のような強い気持ちを持って生き続けた
人とは違う気がするのです。

戦国時代でもなく、
豊臣から徳川へ変わる中で
家康に翻弄されながらも
切なく生きた、と言うイメージです。

千姫が秀頼と別れた後に流された悪い噂について、
考えると、千姫についてもっと
その噂を打ち消すような意見を強く世の中に広めるような本が多く
でないかなと思ってしまいます。
歴史というのは、その時代で作られた噂が事実ではない
場合も多く、その時の支配者や物語の作者の立ち位置
で大きく変わるので、書物に書かれていることが全て真実だと
思わない方が良い事も多いと思うのです。