少しぶりです。
さくらです。
二子玉の花火にいったり、11月の本の編集に手間取ったりして、
推敲ばかりしていました。
そんななか、新刊案内3種全ての画像を作ることが出来ましたので、10月はじめですが
告知だけ、先にしておきます!
今回なんと
web総集編が 100ページ越えたので、ちょっとその本だけ単価が上がります。
振り袖の蔵馬を抱く飛影の話とか、
前にちょっとブログで触れた
「リンケイジの再録」をしています。
リンケイジには凄く情熱を注いだので、ぜひもう一度収録したいなと思ったのです。
なので、まだ早くて、忘れられそうですが
告知画像を載せます!
既刊と、新刊3種持って行きます。
今回合同誌も出しますのでよろしくお願いします
ツイッターのお友達 おたけちゃんと、どわちゃんとの合同誌で
「二人が出会ったときから引かれ合っていた」
その、恋と呼べない、お互いを見つめる瞳が、互いに忘れられなかった。
二人の心が、少しずつ近づいていく様を描いた本です。
R18。
嫉妬とか、相手を思う気持ちを激しく甘く描いた本です。
「恋に気付いて近づく夜を」
です。
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花の香りは 傲慢な口づけ
これは今回の新刊なのですが、
「あることがきっかけで会えなくなったふたり。そんな中、飛影はある間違いを犯して毒を追ってしまう。
その飛影を助けるために、蔵馬は馬で駆けていく。森を抜け、魂から飛影によびかけて。
飛影を助けるために蔵馬は深く口づける。
あなたは、俺がいないと駄目なんだ。
ふたりは激しく抱き合い求め合う。
湖の中で蔵馬を激しく抱く場面あり。
結構は激し目R18。
※こんかい なんと!!!
素敵なイラストゲスト様をお迎えしています。
3名もお迎えしているので!ぜひ可憐な心に染みるイラストゲスト様の絵を見るためにも
手に取っていただきたいです。
→ゲスト様
まこさん
@macobox_1288
おたけちゃん
おtakeは見習いパイ職人
@take_yabuyaketa
あおのさん
です。
本当に美しいイラストゲスト様なので、ぜひ!!ぜひです。
話にもR18にも力を入れました。ちなみにこの話のキーワードは「馬と蔵馬と、愛妻弁当」です!
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それから、昨日ツイッターでちょっと盛り上がったネタを書いてみました。
蔵馬が敵に捕まって
白い衣を着せられて腕をつるされて地上句敵に遊ばれる場面
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「うっ…」
首筋を舐める暖かい舌に、蔵馬は切なく呻いていた。つるされた腕が悲鳴を上げていた。
白い肌に浮かび上がる赤い痕は、痛々しくそして誘惑の色だった。
男は蔵馬の首筋を何度も舐めていた。
「どうして君はこんなに…」
ああ、とうっとりと蔵馬の頤を取った。
「わたしを誘うのかね」
「や…め…」
ツルで繋がれた腕が揺れた。
「君を帰さないよ」
「なんで…」
「恨むなら、君がこんなに美しいことを悔やむべきだよ」
あっと、声が上がった。男が強く噛んだ首筋に、赤い痕。オオカミにでも噛まれたように。
「ほらこんなに…」
白い布をたくし上げ、蔵馬の胸を露わにすると、男はねっとりと微笑んでいた。
「さわらないで…っ」
「反応してごらん」
蔵馬の胸の突起を、男はプチンと弾いていた。
「あっんっ」
「きれいだよ、小さくていやらしいね」
二つのそれを弾き、滑る舌で男は激しくくわえ込んだ。ああ、と蔵馬の腕がぐらぐらと揺らいだ。
「ああっん」
しびれるような感覚…蔵馬はのけぞるように背をしならせていた。
「柔らかくて…本当に‥こんなに」
蔵馬の胸の突起が、鮮やかに立ち上がっていた。中心を舐め、そしてその周りに唾液を舐めつけて、男は長い髪を絡ませた。
くすぐったさとしびれるような感覚は、蔵馬の胸を刺激で流れていく。
「はっ……あ」
先端を緩く舐められる、その…舌が、少しずつ熱を帯びていた。ふわりと浮き上がった蔵馬の尻を、男が笑って眺めた。
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こんな感じでしょうか。
男は左京さんをモデルにしてみました。