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蔵馬ウケネタ、日常のことなど思った事を綴る。

リンケイジをもう一度。

2019年09月16日 21時22分40秒 | 日記


ちょっとぶりです、
最近11月の本の編集ばかりしていて、
中々ネタの日記書けなくて、
もう少し落ち着いたら何か考えてみたいなと思っております。

🌸🌸🌸🌸🌸

11月の本は大分進みました。
怪我をして魘されている飛影を看病して、蔵馬が(あなたには
俺が必要だ)って自負を抱く話です。
その前に、ふたりは引き裂かれてしまっていて、会えなくて、
その看病がきっかけでまた出会える話です。

馬に乗る蔵馬、愛妻弁当、がテーマです。

愛と、お互いが素直になる気持ちが溢れていてエロい話を作りました。
熱くて、求め合う二人のエロい場面にも力を入れました。


それから、前にも書いた、ピクシブと旧ブログの小説集めた本作っています。
予定は70ページくらいだったんですが、100ページ超えてしまいました。


それも、どうしても入れたかった リンケイジを再録したからなんです。

私、アストロゲイションとリンケイジ収録した本出したのですが、リンケイジをいつか
再録したいと思っていて。今回思い切って、再録しました。

この話すごく思いいれがあって、あのとき描きたかったテーマで、
今まで色々な話を作ったのですが、特別なのです。アストロゲイションも、
かなり特別で「お前の罪は俺の罪だ」と言うのを飛影に言わせたくて作りました。

アストロゲイションは、表紙と挿絵を友達に頼んで描いてもらったので削りました。

でも、アストロゲイション+リンケイジは、特別な本です。

🌸🌸🌸🌸🌸🌸


それから、日曜、千葉の水樹奈々さんのライブに行ってきました。

ずっと、このライブ、やるのか不安で、だけど、記念すべき200回公演目で。

色々な思いで待っていました。

だけど、千葉は、晴れました。

上から見る景色は本当にきれいで。奈々ちゃんの声も、表現もすごく良くて。

ただ熱い曲を歌うだけではなく、その中に確かな表現があって、煽られたら
こっちも応えたくなる。ただの「歌」って言っても、
不思議と、
その背中を見て「明日も生きていける」って思うライブ。

奈々ちゃんの声を生で聴くたびに、新しい力をもらえるような気がします。
走りながらも歌い続ける姿、全力で飛ぶ姿。

35000人いても、マイク無しで全部に聴こえる、生の声。奈々ちゃんのまっすぐな声が、大好きです。

満たされ過ぎて、帰りもボーッとしながら帰りました、奈々ちゃんの歌がリフレインしていて。

まだ、一晩経っても、夢の中にいるようです。

世界に、水樹奈々ファンがいることも、初めて知りました。

奈々ちゃんの声を知ってくれているひとが沢山いる。
本当に、素晴らしい力を与えてくれてありがとうと思いました。



ときめき補充

2018年08月05日 00時45分32秒 | 日記


デザインフェスタに行ってきました。


久しぶりのデザフェス!

今回は何も地図印刷せずに行ったのですが…それでも十分楽しめました!
こういうイベントって2回くらい行くと
大体慣れてきて、
見つけ方も身につくので、どうしてもいきたいところだけ
ツイッターでスペース調べてメモすれば良いので、
結構楽でした!


び、ビッグサイトに着いたら!!


ら、ラブライブ!!の絵が目に入ってしまって。

わ、わ、
ラブライブ!!もイベントあるのか!行きたい…行きたくなってきた、って
思ってしまいました。でも絶対両方行く余裕はないよね…。ないよね?
ラブライブ!!は絶対混んでいるし
DFは時間を取るし。


あきらめてDFだけ行きましたが。

凄く楽しかったです。

途中で食べた牛タン丼もおいしかったしლ(╹◡╹ლ)ლ(╹◡╹ლ)

今回のデザフェスは前から追いかけている方のところを先に回って
あとは衝動に任せてという感じで。

もう、本当に、大好きなかなりあさん。
コレクションみたいに、いっぱい持っています。
好きだ…!好きだ!

かなりあさん コレクション


それから きれいで可愛くて、使いやすい大きさで心にグッとする
ものばかりで一気に買い込んだ!アクセサリー。


で、
で、私が言いたいのは!
この

この子たちは飛蔵色だよねと言うことです。
余りにも色々可愛くて、でも
選ぶときに一瞬、「決め手になる色」を考えていました。
決め手になる色、やっぱり青がいいかな、って。
奈々ちゃん色、まだふっきれないけどカザフスタン色って思ったのですが、
「黒と青、飛影色だ」と思って
蔵馬カラー桃色系と黒青にしました。
黒の中に青があるって飛影ですよね。
で蔵馬の赤、でも赤はアニメでたまたま赤になっただけなので
黒髪設定ですけどね私は!
もう、使いやすい大きさで最高です。
可愛いすてき…。
もう、すき。すき。


それから毎回買いに行っている
紫乃匣さま。
飛蔵カラーの幻想的なアクセサリー。



他にも色々買ったのですが、
アクセサリー以外にも色々見ることが出来て
楽しかった、美人な絵も見ることが出来たし。
凄く楽しかったです。


これ!
一目惚れ買いをしました。
アメリカの方が作っていらして、
日本語が大変そうだったので
思い出しながら英会話をしつつ…しかし、向こうのサイズが凄いですね!
XSが日本の
Sって言う感じで。
サイズだけ見てSとか買ったら危険な予感がしたので、XSにしたんですけど、
Mとか、明らかに日本のLでしょうみたいな。

でも可愛いですよねえ。


心の潤いも補給できて、
とても楽しかった。

そろそろ、通常モードに戻って
更新をしようかなと思いました。

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ここからちょっとフィギュアスケート話呟き・

THE ICEの、村上佳菜子ちゃんと宇野昌磨君の 対談Vを見て…

ああ、宇野昌磨君は、浅田真央さんを受け継ぐものという意味で
取りを務めるような立場になったのかな…と思いました。

かなことの対談を見ていると、
一気に色々な自覚を持った感じがするし、
そのなかでもかわらないしぜんたいなところがあって.
スケーターとしては一気に成長したようですが、
昔から一生懸命で真っ直ぐだったところがあるからこそ出来たことなんだろうなあ。

昌磨。頑張れ。



遙か遠い未来からのメロディ

2018年07月27日 23時43分48秒 | 日記



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変な日記ばかり続いてしまいました。
ふつうの日記に戻ります。
ずっとだらだら書いていて居ても駄目だなと思ったので‥。



穴が開いたまま塞がらない感覚はずっと残ってるのですが、
このままだと
腐の感覚もなくしそうなので、
景気付けも含めてちょっと高い買い物をしてみました。




私化粧品カウンターの臭い、好きなんです。

香水のきつい臭いは余り好きじゃないのですが。

シャネルの香水をカウンターで試したときに
余りにきつくて
外資系の香水怖い‥と思ったことはまだ鮮やかに覚えています。


ヘレナルビンスタインのコブラブラック、
水樹奈々ちゃんのライブの時、
ライブで少し涙が出る場面があったのですが、
ライブが終わってもまつげが下がらなくてピンと伸びたままで
「凄い!」と思ったので買ってみました。
レブロンのマスカラにしようかなと思ったのですが、
一目惚れというか、そのときに凄いと思ったので買ってみました。

こういう買い物をするときやっぱり悩んでしまうのですが
景気付け‥みたいな感じで買ってみました。

幽白グッズも、収集癖は余りないので、
一回行ったときに買ったもので
満足みたいになってしまうのです。
なので、幽白でも、コンプリートすると言う方向ではないのですが‥。


でもこのあいだフリルというアプリで
蔵馬マスコット(見た目からして、結構前のもの?)を買いました。
可愛い。
こういうものを見ても余り気持ちが浮かれていなかったのですが、
今日になって少しだけ、楽しい気持ちで見ることが出来たので、
やっぱり蔵馬は可愛いよねと言う気持ちに戻れました。





それから
秋葉原に行ったので‥私この作家さんのつくる狐が凄く好きで、
何度も通販で買っているのです。
凄く可愛いので、これを見ては癒やされています。

ものを見て癒やされると、言う感覚、ここ何日か忘れていたので
見直して「あ、やっぱりこのかたの狐が好きだ」と
思いました。
色合いとか雰囲気が凄く好きなんです。



もしかしたら
いったん下げた
華の夢 書き直してあげるかもしれません。

LOST SONG と言うアニメを見て、「大切なものをなくすこと」って
いうことばがあって、不意打ちでグサッときてしまいました。

大切なものって言われるとやっぱり
グサッとくる。

大切なものを、理不尽な事故で奪われたとしか思えなくて、
まだ
納得できないけれど、
ぼんやりしていた足下が少しだけ見えた感じがします。


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タイトルは ストロベリーキャンドル と言う曲から。

サークル名ですが、
元は大好きな声優 飯塚雅弓ちゃんの曲です。

余り書いたことがないのですが、
飯塚雅弓ちゃんの曲はとても良い曲が多くて、
水樹奈々ちゃんと同じくらい聴いていたのです。

飯塚雅弓ちゃんの曲の歌詞が好きで、何度も歌詞カードを見たりしました。

そのなかでも
ストロベリーキャンドル 大好きです。

ロマンチックだね 
と言う曲も好きなのですが、
やっぱり ストロベリーキャンドル、これが大好きです。

しっとりしていてメッセージがしみこむような曲、
最近 乃木坂と並行して聴いています。

今は、強く支えてくれる、力をくれるような曲よりも
心に静かに響く曲が聴きたくて、ずっと飯塚雅弓ちゃんの曲を
聴いています。

重苦しいわけではなく、共鳴するところがあって、彼女の声が大好きです。


たまに、ちょっと飯塚雅弓ちゃんの曲について語ってみたかったのです。

ストロベリーキャンドル 大好きです。

いま飯塚雅弓ちゃんの曲に力を貰っています。



陽射しのまち、それからプロローグ

2018年05月05日 23時54分26秒 | 日記
凄く久々に、下北沢に行きました。

混んでいるかと思っていたけれど、
結構空いていて、
陽射しが強い以外は楽で良かったです。


下北沢に行った目的は、
コスメが、安いお店
セルレ!

セルレ大好きです。
お得だし、いいものがある場合が多い。

今回は、どうかな…
日焼け止めがやすいといいなと
思って、いつもの道を進むと…

あった!
要らないものがひとつもないセット!
しかもコーセー。

さすがセルレ。
素晴らしいセット。

1100円くらいでした。
日焼け止めって、結構持つから、
本当嬉しい。
一年中使うしね。

雪肌精の日焼け止めは、ちょっとべたつく
ので、
コーセーではこれが好きです。

セルレ、ありがとう。

今月は無駄遣いはしないと決めていたので、
セルレでそれだけ買って帰りました。

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それから、ちょっと衝動に駆られて、
オンリーで出す本のプロローグ部分を、
pixivにアップしてみました。

本当に、
プロローグ部分だけなので、
本編に入る前の、話です。
こっちにも引っ張ってきました。

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カチカチと、続いていた音が止まった。集中していない…分かっている。
数式をぼんやりなぞりながら、もう3回目なのに、問題の文章が入ってこない。
…分かっている。
少し考えれば…自分なら答えを導くのは楽なはず。
これでも、他人の考えることを探り…不可解な図を理解し、編み目のような
屋敷の構造を理解して探り当ててきたはず…基本を理解して答えを出すことは
できる、その力には自信がある…。

出来ないはずはない…けれど。

もう40分も、同じ文章を追っている…。

追っているだけ…。

なにをどうするのが正しいのか…。

分かっている。

違う…あのことが自分を支配している…。


とおく、雨が降り始めた。

違う空にも、それは降っているのだろうかと、黒髪を揺らし、蔵馬は本を閉じた。
それは、本当に小さな偶然でしかなかった…けれど。

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それは、本当に小さな偶然でしかなかった…けれど。


誰かが仕掛けた罠の、悪戯な声であればもっと楽だったのにと…今は思う。

百足で、聞こえてきた声…。

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「…飛影さまよ」
小さな声が聞こえた…その瞬間。

振り向くと、うっすら甘い花の香り…髪の長い、丸い目をした美しい女たち。ひとの形と
言っても良い、人間の美しい女と言っても良い姿だった。さすが百足の女…蔵馬は息を
のんだ。


「今日も格好良いわね」


ほんの小さな届け物かそれだけのものなのに…。


小さな包みを躯に渡して、部屋を出た蔵馬は、覚えのある名前に足を止めた。自分も、
女たちの中に溶け込んでいるに近いのに。

「ああ、この間闘技場から聞こえた声?「そうよ」」
女に声が重なっていた。


どくん…

音が聞こえるようで、出た息…そっと、指で首をなぞる。


「声だけでも本当に格好良かったわ」
「知っている?毎日どのくらい訓練をしているか」

ちいさな声でしかない…蔵馬の訪問とは関係のない…。
ただの噂…。

分かっている。

分かっている…。

「前は息が上がっていたのに、今はもう余裕の表情よ」
「小さく笑っていたの、見た?」
女たちは、うっとりとした声で…隠す相手もいないので、笑いと興奮が交互に響いた。
…蔵馬には、なぜか気付いていない…夢中なのかもしれない。

そっと、柱の陰に身を潜めた…隠したと言っても良い…。


ひ、えい。

その言葉だけで、心臓が跳ねそうだった。

どんどん強くなっているの…。

「それでね」

ハッと、蔵馬は耳をそばだてた。
ヒビが入ったような空気…躯が見たら、笑ってしまったかもしれないほどの緊張。

「飛影さまに、この間助けられちゃったの!!」
「ええ!?!」
高い声がした…。

碧の瞳が…揺れた。

「私も疲れていてね…階段で転びそうになってしまって…」
「まあ、うらやましい!」

弾んだ声…蔵馬は一瞬耳を覆った…。

知らない…そんな…飛影…。
自分以外の存在に、飛影が触れるなんて…。


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硬い文が好きです

2018年05月04日 00時33分27秒 | 日記
気分転換に、
と思って、
何年ぶりかに「天璋院篤姫」を読みました。

ストレスが溜まるとなぜか無性に、
日本史の小説を
読みたくなります。

読み始めると
一気にすすむんですよね。
宮尾登美子さん独特の、かたい文章、
篤姫の、輿入れしてから気持ちが変わって
行く過程…客観的な部分も、
篤姫側からの視点の部分も混ざった書き方が
好きで、
何度も読み返していました。


江戸城明け渡しのとき、
仕えていた娘たちが、滝山に
「徳川の為に働く気持ちを忘れたのか」
と言われて、
「奉公に入るときはそうでも、
今はお暇いただきましたので」
と言う場面に
「それが、勤める側の気持ちだよ」
と思ってしまいました。

徳川家康が開いた幕府に仕えただけで、
下っ端の娘たちにとっては、
恩義で働く場所ではないのだと、
そう思います。
徳川家康が江戸幕府を開いたころも、
美学があって
幕府を開き、正義のために統一したわけ
ではない
と思うと、「恩のために」
と言う場面は、
江戸城に仕え続けて、上の立場にいて恩恵を
受けていた立場のひとだから言えるだけに
思えました。

初めて読んだときは、
篤姫の生き方に
「素晴らしい強さのある人」
と思ったのだけど、
今読み直すと、それだけではないことも
見ているんですよね。

でも、硬くて、長い宮尾登美子さんの文章が
大好きです。

歴史小説独特の、硬い文章が
大好きです。


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幽白オンリーも近くなって、
オンリーに出す話を手直ししています。

でも今回は短い話です。


飛蔵、蔵馬が独占欲で、
飛影の所に行く話です。

18禁。

薄紫の簪をつける蔵馬を描きたくて
作りました。
薄紫、って、蔵馬に似合うと思います。

黒髪だし、肌が白いし。

飛影はそう言う肌に惹かれたのでは
ないかと
勝手に思っています。

それから、オンリーで出す話ではないん
ですが、
ニューオータニに行ったときの階段の写真。



飛蔵で、
屋敷につかえる蔵馬を
飛影が見下ろしている場面を
想像しました。

蔵馬は恥ずかしげで、飛影は
少しクールな瞳で蔵馬を見ると言う
場面が好きです。

斜めで視線が
まじわると言うのが好きです。

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