天体写真メモ

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小型2軸自作赤道儀計画 その3(一気に解決)

2021-03-06 16:29:03 | 天体写真

兄にハードを送り返して、一週間、私はネットで見つけたRaspberry Pi 4用のケースがあまりにかっこよかったので、これを購入2つ目を作成して遊んでいました。なかなかカッコいいですよね?

さて、兄から、コネクタを変更してLEDの抵抗も変えてみた、言われた動作もするようになったぞ、との連絡が来たので取りに行き、さっそくちゃんとしたファームに入れかえて動作させてみました。

電源を入れると数秒で赤いLEDが点灯!(感動)。期待が広がります。

Windowsで Onstep用のドライバを、

http://www.stellarjourney.com/index.php?r=site/software_telescope

から落としてインストールし。ステラショット2で接続して(変なエラーの窓が出るが繋がる)gotoを試すと、「Trackingが動いてないから駄目だよ!」と怒られる。ちょっと悩んだけど、Ascom Platform 6のメニュの中のAscom Device Hubというソフトを発見。Telescopeのタブから Connect Telescope で接続し、trakking にチェックを入れると、LEDが点滅に変わりステップモータから小さな音が。どうも動いているらしい。

これでどうだと、Goto で適当な星を選んで導入ボタンを押すと、「シャー・・・と言って二つのステップモーターが元気に動いて導入処理を始めます。

その後は、90度ずれた場所を選んでGotoさせてみることでステップモータのと軸との回転比は会ってるかなどをざっとチェック。どうやら問題ないようです。

https://drive.google.com/file/d/1WYqMV7i5Wr7nHt7WAvPvJ7c8LmgkdOBe/view?usp=sharing&usp=embed_facebook

喜びを分かち合おうとこんな動画を取って兄みせると、ハンドコントローラみたいなものが無いと実作業は辛いからどうにかならないかと、もう次の話。OnStepのソフトについてあれこれ調べてた時、たまたま「Bluetoothを載せれば、android 端末をハンドコントローラにするソフトがある」という話と、「のりきゅうさん」の基板にはBluetoothのコントローラを載せるパターンもついていて、そのつけ方、設定の仕方も紹介されていたということを伝えると、早速、Bluetooth化、やる気になったようです。

ということで、フィールドテストもまだしていませんが、Bluetooth化計画も始動してしまいました。



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