読んでみてもいいんじゃない？

本を（それも漫画）を紹介するのは前ブログを含めて２度目です。

猫漫画は数多くあれど、たいてい続き物でその先が読みたくなってしまいますが、１巻読み切りがありました。

プロボクサーが同居している兄が拾ってきた猫２匹の世話から始まる物語。
ここいらは義妹がちびはまを保護してきたのとかぶりますね。

やがて兄は故郷に帰り、一人と２匹の生活が始まったわけです。

後半に泣き所がありますが、最後は「たくましく生きろよ」と思わざるを得ません。

猫に振り回されながらも小さな命を守っていく杉作氏にエールを。


読み終えたら飼い猫をいとおしく抱きしめたくなります。