順番として梁→電柱1→電柱2の順で撤去。梁の撤去から時間がかかった。梁は5パーツで繋がっていてまず2か所32本のきつく締めてあるボルトを緩める所から始まる。
3パーツで構成されている部分を地上におろして
もう1か所16本のボルト緩めて分割。
そうしないとトラックに載せられない。
続いて電柱1だが、載せるにあたってトラックの位置がえ、
コンクリートが厚いのか中々砕けない。
かなり手間取ったが細かく砕いて何とか撤去。時間がかかった。
結果電柱2手付けず撤退
一時は撤去して邪魔にならんところに置こうという話にもなったが、
電柱を一ヶ所でも傷つけたら砕ききらないとならない。
終わる時間から逆算して手掛けないことにした。
明けて今夜は短い線張りでワシは2種類の線を載せたトラックの助手。
運転する若手は撤去した物のさらに細かく
業者トラックに載せられる長さに切断していた。
ワシは線のセッティング。巻いてあるのをスムーズに出すためには
ドラムジャッキという物に装着する。
見た目簡素化しているがこれはイメージ。
うちにあるのは枠があってドラムが逆回転しないようにブレーキも装備されている。
ただもう1台はこんなのみたいでブレーキは木を当てて回り過ぎないようにする原始的なやり方。
短いから何とかしないと。回り過ぎて線が出過ぎると設備に当たって損傷や作業員に当たることもある。
そんなこんなの準備で14時前までかかった。
点呼は少し遅いからいいけど。