ダブルスって パートナーがどんな人でも がんばる春堤。
だけど 無欲のときに 勝てることが多い気がする。
ちょっと 勝ちが続いたりすると どんどん欲が出てきて
「次も勝とう! 次も・・・」ってなるのは 当たり前なんだろう?
だけど パートナーさんに それを強く求められると どうやら出てくるらしい…。
イップスが・・・。
シングルスも 自分で 「勝たなくちゃ!」って思うと 体が硬くなるのと同じ。
あの方は 試合中の1本1本が プレッシャーだった。
それが きっかけ? かも知れないけれど、
なんとか今のところ 最低限のことはできていると思う。
次にやばいのは ミックスだ。
調子が良すぎる。 ちょっと 勝ちを意識し始めてる?
そうなると またまた出てきちゃうよ 弱いところが・・・。
何がそんなに こわいことあるの? ピンポンやってるだけなのに・・・。
って~ 話だよね?
どうして こんなにもやもやして煮え切らないのか パートナーさんだってイライラしてるよ。
でも どうやって 説明したらいい? この病気。
勝つと怖くなる 変なやつ。
ちょっと前に こんなメモを書いてみた。
話すこと
まわりであーのこーの悩んでいても 心のもやもやは消せない。
心の中のもやもやを当人に話すことは、
相手にそのもやもやの荷物を半分渡すことになる。
自分の心の中は半分軽くなっても 相手にとっては重荷になるだろう…。
そう思うとこわくて話せない。
ずっと もやもやのまま。
身動きができなくなる。
右へも 左へも動けなくなる。
だから、思い切って打ち明ける。
相手はその荷物をどうするだろうか?
重くて めんどうで 放り投げて その場を去るか?
その場で一緒に持って考えてくれるのか?
どちらでもなく、その場から どこかへポイッと簡単に捨ててくれるのか?
それとも まったく違ったことか?
それは その人の選ぶこと。
私が決めることじゃない。
考えすぎて 何も話さないのは 何のためにもならない。
大切に思ってがまんすることと、
自分のために何かをすることは、
そんなに違わないことなのかもしれない。
反対に まったく違った世界が 開けるかもしれない。
ならば 私は 私のために生きよう。
話すことは難しい・・・
言いたいことの できれば3分の2も伝われば いい方なのかもしれない。
残りの 3分の1は 誤解も生まれるかもしれない。
他人様の思考回路は まったく別な経路図でできているのだから・・・。
時間をかけて 同じ方向へ 導ければそれでもいい。
また 別の答えを持っていても それは それでいい。
軽蔑されることだって あるかもしれない。
でも それは遅かれ早かれ そういう人だったってだけ。
誰にだってそう・・・
話すことは大切だ。
うまくは言えないけれど・・・。
そう、ある人が 教えてくれた。
だまっていて 相手がわかってくれるだろう なんてこと
そうそう めったにないんだから。
とうとう 話してみた。
最低だな・・・
そう 言われて ショックだったけど
本当に その通りだと思ったから・・・。
それが 今のちっこい自分だってわかってるから・・・。
覚悟はできていた。
最初はどうなるか 不安だったけど
気持ちの切り替えができたことは 確かだった。
これで よかったんだと思う・・・。
扉をひとつ また 開けることができたよ
今日も 長い 長~い ひとりごと・・・。