春堤食堂

ささやかですがハッピーのおすそわけ♪
もっともっと太くなろう~!
見た目じゃなくて こころよ心☆

スイミング

2008-11-05 20:37:44 | 子ども
 暗くなるのが早くなったなぁ~


送迎バスの到着に合わせて お迎えに行った・・・
だけど 遅くて、 子供たちが 暗闇の中から 私の姿を見つけて走ってきた

2  「かあちゃんっ! かあちゃんっ! かあちゃん~!!!」

ピンク色の紙を ピラピラさせて 走ってくる・・・。

進級テストを受けられる 申込書だ 


 「あれ? あれあれ? この前 受けたばっかりじゃない?」


10月26日  10級  25m 背泳ぎ  26秒05   合格  


今度は 25m クロール 


もしかして 息子2は カエルくんですか? 

チームふたり

2008-11-05 16:50:42 | これっていいかも
 息子1がめずらしく学校の図書室から本を借りてきた


 チームふたり

   吉野万理子・作  宮尾和孝・絵   学習研究社・発行

         2008年読書感想文 課題図書


活字は大きめ 小学校中学年から・・・


卓球の話だったので 息子1が 二日で読み終えた。
「夏休みの読書感想文はこれにすればよかった!!」
そう 何度も言っている・・・。  
 夏休みじゃなくても もう1回 書けば? 


しきりに「お母さんも読んでごらんよ~!!返すのは6日だから~!!」と言う。

え~・・・?
と思いながらも 読んでみた。

これが なかなかおもしろい・・・。

小学6年生の男の子が主役。
他に 6年生が2人、5年生が1人 あとは4年生だけど 試合に出るのは5・6年という設定。
試合のダブルスのペアを決めたり、
家族の心配事があったり、
すごく 身近な内容なので サクッと 2時間くらいで読み終えてしまった

組みたいペアと組めず 悩むキャプテン。
他の友達2人は 楽しそうに 練習して 調子も良くて・・・。
なかなか 後輩のパートナーに心を開くことができず イライラ。
そうしている時にも 父親のリストラがあったり 家庭内も心配。
ま、子供だからこそ 余計に心配していたりするんだけど・・・。

女子部の相談に乗ったり、心配してあげたり。
なかなか 子供も 青春してるんだなぁ~・・・。
本の中のお話なのに やけに感動したりして

ダブルスは 1+1=2 ではないってことも・・・
ときには、0だったり、 3にも4にもなることもあるってことも・・・。
うん うん うなづけたりして♪


 本文より

自分(大地)が打つボールも、純(後輩)が返すボールも、みんなふたりで打っているんだ。

勝ちたいという気持ちを乗せて、今、ボールはラケットから飛び出していく・・・。



 かあちゃんも 勉強になったよ・・・

話してみよう…

2008-11-05 10:03:24 | 思い出
ダブルスって パートナーがどんな人でも がんばる春堤。
だけど 無欲のときに 勝てることが多い気がする。

ちょっと 勝ちが続いたりすると どんどん欲が出てきて
「次も勝とう! 次も・・・」ってなるのは 当たり前なんだろう?

だけど パートナーさんに それを強く求められると どうやら出てくるらしい…。
イップスが・・・。

シングルスも 自分で 「勝たなくちゃ!」って思うと 体が硬くなるのと同じ。

あの方は 試合中の1本1本が プレッシャーだった。
それが きっかけ?  かも知れないけれど、
なんとか今のところ 最低限のことはできていると思う。

次にやばいのは ミックスだ。
調子が良すぎる。  ちょっと 勝ちを意識し始めてる?
そうなると またまた出てきちゃうよ 弱いところが・・・。

何がそんなに こわいことあるの? ピンポンやってるだけなのに・・・。
って~ 話だよね?
どうして こんなにもやもやして煮え切らないのか パートナーさんだってイライラしてるよ。
でも どうやって 説明したらいい? この病気。
勝つと怖くなる 変なやつ。


ちょっと前に こんなメモを書いてみた。


 話すこと

まわりであーのこーの悩んでいても 心のもやもやは消せない。
心の中のもやもやを当人に話すことは、
相手にそのもやもやの荷物を半分渡すことになる。
自分の心の中は半分軽くなっても 相手にとっては重荷になるだろう…。
そう思うとこわくて話せない。
ずっと もやもやのまま。
身動きができなくなる。
右へも 左へも動けなくなる。
だから、思い切って打ち明ける。
相手はその荷物をどうするだろうか?
重くて めんどうで 放り投げて その場を去るか?
その場で一緒に持って考えてくれるのか?
どちらでもなく、その場から どこかへポイッと簡単に捨ててくれるのか?
それとも まったく違ったことか?
それは その人の選ぶこと。
私が決めることじゃない。
考えすぎて 何も話さないのは 何のためにもならない。
大切に思ってがまんすることと、
自分のために何かをすることは、
そんなに違わないことなのかもしれない。
反対に まったく違った世界が 開けるかもしれない。
ならば 私は 私のために生きよう。



話すことは難しい・・・
言いたいことの できれば3分の2も伝われば いい方なのかもしれない。
残りの 3分の1は 誤解も生まれるかもしれない。
他人様の思考回路は まったく別な経路図でできているのだから・・・。
時間をかけて 同じ方向へ 導ければそれでもいい。
また 別の答えを持っていても それは それでいい。
軽蔑されることだって あるかもしれない。
でも それは遅かれ早かれ そういう人だったってだけ。

誰にだってそう・・・
話すことは大切だ。
うまくは言えないけれど・・・。
そう、ある人が 教えてくれた。
だまっていて 相手がわかってくれるだろう なんてこと
そうそう めったにないんだから。


とうとう 話してみた。

最低だな・・・

そう 言われて ショックだったけど
本当に その通りだと思ったから・・・。
それが 今のちっこい自分だってわかってるから・・・。
覚悟はできていた。


最初はどうなるか 不安だったけど
気持ちの切り替えができたことは 確かだった。

これで よかったんだと思う・・・。


扉をひとつ また 開けることができたよ



 今日も 長い 長~い ひとりごと・・・。