東京タワーのすぐそばにある増上寺
立派な門の前を車で通過したことはあるものの
ずっと気になったままでした
「増上寺宝物展示室で見られる 霊廟模型が素晴らしい!」 という話を聞いて
いてもたってもいられず 見に行ってきました!!
(展示室と徳川将軍家の墓所 拝観共通券 1000円)
霊廟・・・というのも よくわからないまま すっ飛んで行った春
と、すっ飛んで行こうとした日が 仏滅だったので
ひとまず 少し心を落ち着かせて (上着まで着て準備をしたのに)
日を改めて 大安に行きました☆
JR浜松町駅下車 北口を出て 左に ひたすらまっすぐ
ワールドトレードセンター 世界貿易センタービルを見て おっ! と
思っているうちに 目の前に立派な門と 東京タワーが目に飛び込んできます
・・・の前に 右手にある レンガ造りの建物が めっちゃ気になった・・・
想像していたよりも 境内はとても広く
都会の 東京タワーのすぐそばに こんなにも静かな場所があるのかと感動
ゆっくり(写真を撮りまくりながら)散策
プチおのぼりさん状態
展示室は 本殿の地下1階にあります
狩野一信 五百羅漢図 展示されていました(後期:第41幅~第60幅展示)
羅漢・・・ 釈迦の弟子として悟りを開き 人々を救済する存在として長く信仰されてきた
霊廟模型について
増上寺境内には 2代将軍徳川秀忠公の御霊屋である台徳院殿霊廟が造営されていた
国宝にも指定されていたが 戦災により焼失
10分の1スケールで精巧に復元された模型が 英国ロイヤルコレクションとして保管されていた
明治43年(1910)にロンドンで開催された日英博覧会に東京市(当時)が出品
閉会後に英国王ジョージ5世へ贈呈されたこの模型が
女王陛下より増上寺に長期貸与され 展示室中央に常設展示されている
(展示室奥の方で 模型の復元作業の模様等がビデオ上映されています)
とても 細かな部分まで立派な細工がされているので 必見です!
ポカポカと暖かく 梅の花もほころんでいました
外国観光客の方が多かったです
奥手にある 徳川家の墓所へ・・・
真田丸も見ていないし 歴史には とんと・・・な 春
ですが 気になる 葵の御紋の中に ただひとつ ひっそりと立派な菊の御紋があると・・・
和宮様が見ている 東京タワーは どんな風なんだろう・・・?
そっと 見上げてみたりして・・・
荘厳な場所でした・・・
不思議と落ち着く・・・ お墓・・・ なのに
こわくない
門の裏にある 登り龍をなでると良い・・・ とのことだったので
本当かどうか? 願い事を思いながら なでる
左手にも 龍が・・・ こちらは 下り龍か
間違えたら 大変だ
空襲で焼け野原になる前は
本殿の左右に墓所があった
現在はお墓のあった場所の真上に
パークタワーとプリンスホテルが建っている・・・
この所以を知るとまた景色も違って見えてくる
もしも戦争がなかったら・・・
もしも・・・だったら・・・
失うものと 得るものと 変わらないものと
微妙なバランスの中で 今という時を生きているんだな
立派な門の前を車で通過したことはあるものの
ずっと気になったままでした
「増上寺宝物展示室で見られる 霊廟模型が素晴らしい!」 という話を聞いて
いてもたってもいられず 見に行ってきました!!
(展示室と徳川将軍家の墓所 拝観共通券 1000円)
霊廟・・・というのも よくわからないまま すっ飛んで行った春
と、すっ飛んで行こうとした日が 仏滅だったので
ひとまず 少し心を落ち着かせて (上着まで着て準備をしたのに)
日を改めて 大安に行きました☆
JR浜松町駅下車 北口を出て 左に ひたすらまっすぐ
ワールドトレードセンター 世界貿易センタービルを見て おっ! と
思っているうちに 目の前に立派な門と 東京タワーが目に飛び込んできます
・・・の前に 右手にある レンガ造りの建物が めっちゃ気になった・・・
想像していたよりも 境内はとても広く
都会の 東京タワーのすぐそばに こんなにも静かな場所があるのかと感動
ゆっくり(写真を撮りまくりながら)散策
プチおのぼりさん状態
展示室は 本殿の地下1階にあります
狩野一信 五百羅漢図 展示されていました(後期:第41幅~第60幅展示)
羅漢・・・ 釈迦の弟子として悟りを開き 人々を救済する存在として長く信仰されてきた
霊廟模型について
増上寺境内には 2代将軍徳川秀忠公の御霊屋である台徳院殿霊廟が造営されていた
国宝にも指定されていたが 戦災により焼失
10分の1スケールで精巧に復元された模型が 英国ロイヤルコレクションとして保管されていた
明治43年(1910)にロンドンで開催された日英博覧会に東京市(当時)が出品
閉会後に英国王ジョージ5世へ贈呈されたこの模型が
女王陛下より増上寺に長期貸与され 展示室中央に常設展示されている
(展示室奥の方で 模型の復元作業の模様等がビデオ上映されています)
とても 細かな部分まで立派な細工がされているので 必見です!
ポカポカと暖かく 梅の花もほころんでいました
外国観光客の方が多かったです
奥手にある 徳川家の墓所へ・・・
真田丸も見ていないし 歴史には とんと・・・な 春
ですが 気になる 葵の御紋の中に ただひとつ ひっそりと立派な菊の御紋があると・・・
和宮様が見ている 東京タワーは どんな風なんだろう・・・?
そっと 見上げてみたりして・・・
荘厳な場所でした・・・
不思議と落ち着く・・・ お墓・・・ なのに
こわくない
門の裏にある 登り龍をなでると良い・・・ とのことだったので
本当かどうか? 願い事を思いながら なでる
左手にも 龍が・・・ こちらは 下り龍か
間違えたら 大変だ
空襲で焼け野原になる前は
本殿の左右に墓所があった
現在はお墓のあった場所の真上に
パークタワーとプリンスホテルが建っている・・・
この所以を知るとまた景色も違って見えてくる
もしも戦争がなかったら・・・
もしも・・・だったら・・・
失うものと 得るものと 変わらないものと
微妙なバランスの中で 今という時を生きているんだな