植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

怪盗ジュエル

2011年12月17日 22時50分22秒 | ゲームシステム
 ゲームマーケットで買ったもうひとつのゲームです。前から気になっていたのですが、実際に会場でプレイでき、満足がいったので購入です。
 ゲームの内容は、よくあるいっせいにカードを出して他の人の出したカードと重なってはダメと言うものです。このルールを採用しているゲームは結構あります。ただ良く考えられていると思ったのは、前回出したカードは出したままなので、続けて出せないルールがあることです。これによって相手が何を出せないかが判った上で残りのカードでの読み合いが行えます。
 これを宝石店に怪盗が侵入して宝石を盗み出す設定にしています。盗む宝石も同じものが3つにならないと加点されないと言うルールもあるので、2枚まで集めたら残り1枚同じカードを狙いたくなることも詠む材料の1つになります。

 そんなに難しくは無いので、その分奥深いわけでは無いのですが、手短な時間で遊ぶには細かなところでよく出来ている作品だと思いました。
コメント
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