植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

ゲームマーケット2016春 注目作品 その5

2016年05月03日 09時54分20秒 | ゲームシステム
さて、ゲームマーケット2016春も間近ですね!
最後に幾つかまとめて、注目している作品を紹介します。

横濱紳商伝
絶対おもしろく趣味に合うと真っ先に思った作品です。明治時代の貿易商になって、横浜を駆け回って取引を成立させていくゲームです。
真っ先に買おうと思っただけあって、テーマとデザインがとても魅力的です。また、ルールも熟読したのですが、18枚のボードの上を社長コマを移動させたり、社員を配置したりと楽しくも考えさせられる良い作品に見えます。
唯一、危惧しているのが、圧倒的なコンポーネントの多さ、プレイ時間90分が私と言うか、連れの壁になっています。
当日、遊んで見て、それが大丈夫であれば是非とも購入したい作品です。


チップ★
こちらは打って変わって可愛らしいデザインのゲームです。12枚のマップカードから6枚配置して、そこに冒険者ワーカーを置くのですが、このワーカーはスタPが袋から規定枚数引いて、場にグループを作って選ばせると言うちょっと変わったルール。5フェーズ×5ラウンドなので、そんなに重くないと思いきや見た目にそぐわず90~120分とかなり長めのゲームになっています。
デザインやルールはかなり気に入っているのですが、本当に120分掛かると辛いです。


バード・オブ・ハピネス
こちらは逆に短いゲームです。デッキ構築ドミニオンを限りなくスモールにした感じです。クローバーカードを集めて、得点になる青い鳥のカードを集めるのですが、青い鳥ばかり集めると、クローバーが出にくくなり青い鳥を獲得できにくくなるので、丁度良い具合で集めるゲームかと思います。その他、赤い鳥や黒い鳥カードもあり、その能力でゲームに変化を付けています。
それでもカード種類は6種類なので、懸念事項は簡単すぎないか? ファミリー向けに作っているので多分本当にゲーム初心者には良いゲームになっているんだと思います。ここら辺を遊んで判断かなー。



双子の王子(新版)

カードデザインが一新されて、カラフルになりました。その為に目に留まりました。アラビアチックなデザインがとっても素敵です。
2人用で短く遊べるゲームを検索して、出てきたカラフルな画像に惹かれた次第です。
ルールは多分、2人でエリアマジョリティ―を行う感じ。手持ちカードを使って場カードを取るのですが、手持ちカードはこちらも手番プレイヤーが分配して、相手に先に取らせる感じです。なので手札は公開情報。と言うことは結構戦略ゲームになるのか???
ここら辺を遊んで確認しようと思っています。


アタック!にゃんばー1
猫でバレーボールを行うと言うゲーム。カワイイ猫のデザインで、ちゃんとバレーボールしているのが素敵です。
矢印の書かれた手札カードを上手く使って、猫を操作して、ボールを相手コートに打ち返すゲーム。
ルールを見つけられなかったので、興味はあるけど判断が付かず。なので実際に遊んで判断です。
気になるのは、ボールを相手に返して、後は相手が返せないのを期待するゲームだと、消極的勝利になるのでイヤだなー。
強打のアタックや、それをブロック!など、相手に対して積極的に勝利をもぎ取れるといいのだけど。


と言うことで、ここら辺は当日見て遊んでで決めようと思っています。
ぐっとくるゲームがあるといいなー。


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コメント
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