植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

いろいろと・・・

2012年06月17日 11時56分22秒 | 雑談
 ちょっとここんところの近況報告です。

○サクサク三国志

 ゲームマーケット後、ゲームマーケットで購入出来なかったということで拡張版の通販の申し込みや、各所で遊んで頂いているみたいで、他の方のブログで、ちらほら見かけます。ありがたいことです。ここら辺はまた秋のGMの前にまとめて紹介したいと思います。
 また、ルールの質問メールを頂いております。ひとまずここにメールで回答したことを転載しますが、HPにちゃんと載せていかないといけないかなー
 質問は、「背任」を自分の将軍に行う際の処理についてです。

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自分の将軍カードを手札に戻すのに「背任」は行えます。
自身であっても「背任」を行うには、1回の手番と行う別の将軍と、
捨て札1枚が必要です。

例えば将軍として場に、楊儀と、魏延がおり、魏延を手札に戻した
かったとします。
自分の2回の手番のうち1回を使って、楊儀に「背任」を行わせます。
手持ちカードから楊儀とマークが合う1枚例えば、馬岱を捨てます。
「背任」は知力を使う行動ですが、自身に対して行うので、防がない
扱いとなり、これで魏延が手持ちカードになります。
楊儀は使用済みとなります。

場の自分の将軍カードを無くす方法としては、負けるのを覚悟で
「戦争」や「一騎打ち」を行わすことが行われますが、
この「背任」では、無くすだけでは無く、手持ちに戻りますので、
上記の例では、2つ目の行動で、場の他の将軍に手札の魏延を
付けて戦争を行わせることも可能です。

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○樹ブロック

 こちらもゲームマーケットの後、通販の申し込みがあり、初めてレターパック500で対応しました。また、こちらも他の方のブログで遊ばれたのが掲載されだしました。たった8個した売らなかったのに、ありがたい限りです。
 現在、秋に向けて精一杯量産中ですが大変です。(^_^;) 秋はイベントスペースで参加しようと思っているので、大勢の方に樹ブロックを遊んで頂ける機会になればと思います。
 また、秋の次ぐらいですが、樹ブロックを使った別の遊び方を企画中です。樹ブロックがあれば、いろいろと楽しく遊べる! そんなゲームになればと思います。
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1 コメント

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ご回答ありがとうございました (紅河)
2012-06-20 20:12:16
前の記事にコメントしたにも関わらず、ご回答ありがとうございました。全部解決しました。

質問5番に関しては、「行動表」に「手番を一回消費して~」と書かれていたので、「行動一回の消費ではなく、手番全てを使い切る必要があるのでは?」という意見が身内から出たので確認させて頂きました。

どうも身内はカードゲーマーが多数なので、細かいところで話し合いが発生してしまいます(笑)。紳士協定に関しても一悶着有りまして……お手数をお掛けしました。

追伸
空白地の武将に関してですが、ピンクの城が残っている状態で、指揮3以上の武将が相手に残っているとかなり苦戦しませんでしょうか?
私たちのやり方が間違っていなければよいのですけども……。

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